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サタン道

フリマ命!の中年オバハン愚痴日記。

秘密の一歩

2012-09-13 20:29:03 | Weblog
ヘルパーの仕事を始めて1ヶ月たちました。



以前、ヘルパーの資格を取り、面接に受かったと思ったら父親が猛反対、バトルするも泣く泣くあきらめた。。という日記を書きました。



その時の父親は もしちゃぶ台があったら 星一徹のようにバーン!とちゃぶ台をひっくり返していたと思いますが、大激怒で「やめないと絶縁する!」くらいの勢いでした。



子守りのバイトも反対、高齢者のお世話も反対。

わたくしが「やりたいな」と行動を起こすと 出る杭を打つかのごとく つぶされます。



今回のことも 最初に受かった会社は 1度も働くことなく退社届けを出すはめに。

その直後は 本当に落ち込んで、親友がなぐさめてくれたりしました。



父が反対する問題の内容は たしかに一理あるのはわかるのですが、将来のことを考えて 必死で勉強して取った初めての資格。

両親の行く末も考えてのことだったので「どうしてわかってもらえないのだろう」と、くやしいやら悲しいやらでブルーな日々が続きました。



ですが、もともとポジティブ、というか ずっと悩んでいられない性格のわたくし。

この気分を打破するには 新しい職場を探すしかない!と、退職届を出したその足で、同じ日に別の会社に(アポなしで)訪問。

面接してもらえるかお願いし、後日の面接でなんと合格。(笑)

この会社は 父が問題とする点がクリアーできたので、お世話になることにしたのです。




ですが、父には、、、、まだ内緒です。(爆)

「最初の会社はヤメたけど、違うとこでヘルパーしたい」と言ったところで 聞く耳もたない。

もう、ほんとに威厳という言葉がピッタリの昭和のジジイなので、どんなに熱く仕事への熱意を語ろうが ヘルパーの「ヘ」の字を言っただけで ちゃぶ台をひっくり返されるのが目に見えてます。



父の言葉もしっかり胸に刻みつつ、せめて3年はキャリアを積んだ頃、父に報告できればいいなと思っています。

父にも、わたくしを受け入れてくれた会社に対しても 泥を塗るようなことないように気をひきしめて働いているつもりです。



仕事のほうは まだ短時間ですし、やさしい仕事をやらせていただいているのだろう思います。

まず 先輩のヘルパーにくっついて同行訪問し、そばで見て仕事内容を覚え、何度が同行させてもらうのですが、最近 やっと一人で任せていただけるようになり、嬉しくて、とうとうブログに書いちゃった。(笑)



しばらくは このペースで父の目を盗みながら働き(爆)、研修などに参加しながらヘルパーのキャリアをつみたいと思っています。



父に反対されてもヘルパーをやることに関して ずいぶん悩みもしました。


ですが、ここでやめて また無職の主婦に戻ってしまったら、、、もう仕事を探さないままになってしまうのではないか?と自分が怖くなって。


あるいは 父の言う通りスーパーやコンビニのレジ打ちをやってもよかったわけですが、負け犬になったような負い目を感じながら仕事するような気がしました。



この選択は つまらない意地なのかもしれません。



これが最良の方法だったのかわかりません。



先はどうなるやらわかりませんが、、、今は誠心誠意勤め、努力して結果を出す事しかないと思っています。



なので これからはヘルパーの仕事で感じたことも 少しずつ書いてゆくつもりです。


頑張ってみますね。