“さるかに合戦”  臼蔵 と 蜂助・栗坊 の呟き

震災や原発の情報が少なくなりつつあることを感じながら被災地東北から自分達が思っていることを発信していきます。

豪雪被害と復興庁

2012年02月12日 06時01分12秒 | 蜂助の呟き
こんにちは。蜂助です。今日は、深刻な豪雪被害と復興庁の話です。

新潟県出身者から聞いた話です。この方は定年になってからお母さんの面倒を見るために新潟の実家にしょっちゅう行っています。大雪のため1日3回も雪下ろしをしたそうです。札幌出身の方も来週、地元に帰って雪下ろしをしてくると言っていました。

全国で深刻な大雪となっています。先日行った九州でも福岡県でも大分県で雪が舞っていました。全国的に記録的な大雪に見舞われています。

各地で雪下ろし中の事故が起きたり、岩手県では遊びに来ていた孫が2人とも屋根から落ちてきた雪で亡くなったり悲惨な事故も起きています。秋田県の玉川温泉で3名が雪崩れ被害にあったのも誰も予想ができませんでした。

山形市では2月2日に積雪93センチとなり31年ぶりの豪雪となりました。青森県でも2月6日までに雪の被害による死傷者は213名となっているそうです。

豪雪は全くの天候被害なので、致し方のないこともあります。しかし、東日本大震災の復旧・復興と原発事故被害からの復旧・復興は、発生してから11ヶ月が過ぎてしまいました。やっと、復興庁が2月10日から業務を始めましたが本当に司令塔になれるのでしょうか。

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