“さるかに合戦”  臼蔵 と 蜂助・栗坊 の呟き

震災や原発の情報が少なくなりつつあることを感じながら被災地東北から自分達が思っていることを発信していきます。

特定秘密保護法案に反対しよう

2013年11月08日 06時09分31秒 | 蜂助の呟き

こんにちは、蜂助です。詳しく調べてみようと思っています。この写真は今から1600年位も前の古墳時代の横穴墓群ですが、ここは東日本大震災で津波が襲っています。ということは、古墳時代には津波が来なかったということなのか? ウチの近くにも縄文時代の貝塚や住居跡がありますが、高台にあります。多くの識者が、大昔の人たちは津波の恐ろしさを知っていたまら高台に住居を構えていたというようなことを言っています。しかしこの墓群は全く違います。何か考えてしまいます。 

宮城県多賀城市の大代横穴墓群です。

 

国民と監視し、押さえつけ、戦争をする司令部を作ろうとしているのでしょうか。国家安全保障会議(日本版NSC)の作り、この組織を機能させるための法律である特定秘密保護法を審議入りさせました。

何が秘密かは時の政府や警官や国軍(失礼、自衛隊でした)が自由に決めて「秘密」にできてしまう。しかも未来永劫に「秘密」にできます。極端な話し、放射性物質の汚染を示すスピーディーのデータも「秘密」とすれば公表されずに国民は健康を害し生命の保障すら確保できなくなります。

またこの法律の恐ろしさは、実際に秘密が漏れていなくても、その秘密を調べようとした人が罰せられることにもあります。秘密を調べたり、バラすようにあおった、そそのかしたというのも処罰されます。これでは当然、昨日書いたように臼蔵さんや蜂助は処罰されます。

また政府は「報道や取材に配慮する」などとリップサービスを言っていますが、実際にこれを決めるのは現場の警察当局や国軍(また手がすべりました)です。こんなもん、戦前の官憲と同じになるのは目に見えています。現在でも、国民に不当な監視をしている自衛隊のような事実があるのに、こんな法律が成立したら、国民は日夜監視されることになります。

マスコミはどうなっちゃてるんでしょう。

こんな、悪法に反対できないマスコミの人間や学者は信じられません。

 

 


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