“さるかに合戦”  臼蔵 と 蜂助・栗坊 の呟き

震災や原発の情報が少なくなりつつあることを感じながら被災地東北から自分達が思っていることを発信していきます。

蒸気機関車とボンネットバス

2013年11月06日 06時00分16秒 | 蜂助の呟き

こんにちは、蜂助です。

先日、親戚の見舞いのために奥会津に行ってきました。いとこと会津若松で待ち合わせていました。JR会津若松駅前の白虎隊の像がある、絶好の撮影ポイントです。

蒸気機関車の汽笛が聞こえてきました。

C57-180の「ばんえつ物語」です。なつかしい音でしたね。小学生の頃、東京からひとりで奥会津に行く時、確かこの型のSLでした。昭和40年代まで、上野に蒸気機関車が入っていたのですよ。(年がわかりますね)

このC57-180は1946年に広島県の三菱重工業三原製作所で製造されました。1969年11月8日に引退し、新津市の新津第一小学校の校庭にありましたが、1999年JR東日本によって復元され、磐越線で計画的に運行されています。

実は、ラッキーなことに只見線に平行して走っている国道で、C11-325に遭遇しました。車の運転中でしたので撮影できなかったのが悔やまれます。C11は只見線などの超ローカル線で活躍していました。機関車が小さいので只見線のような、カーブが多い所では最適でした。確か記憶では、会津若松から会津田島の方に行く会津線は「C12」だったような気がします。 SLにあまり興味の無い方に、小ネタを、「C」とは動輪が片面に3つある事を示しています。有名なD51などは動輪が4つです。DはABCDと4番目だからです。

【福島民報の記事をコピーします】

SL只見線紅葉号出発 3日まで若松-川口駅間運行

 JR只見線の紅葉を楽しむ蒸気機関車「SL只見線紅葉号」は2、3の両日、会津若松市の会津若松駅と金山町の会津川口駅間を往復している。
 紅葉に染まる山々と只見川の渓谷の中を、昔懐かしいSLがゆったりと走っている。鉄道やカメラ愛好者らが、風景画のような一こまを写真に収めている。
 2日は会津若松駅で、出発セレモニーが行われた。室井照平極上の会津プロジェクト協議会長(会津若松市長)、井関庄一只見川ライン観光協会長(柳津町長)、鈴木重敏駅長らがテープカットし、運行開始を祝った。鈴木駅長と招待された新潟県阿賀町の日出谷小の児童代表の合図で出発した。
 只見線は平成23年の新潟・福島豪雨水害で会津川口駅から只見町の只見駅間が依然、不通となっている。SLの運行は被災前の会津若松-只見駅間を、会津若松-会津川口間に変えて継続し、沿線の活性化に一役買っている。
 9、10の両日は同区間をトロッコ風列車「風っこ只見線紅葉号」が運行する。
 
 
今日は、時事ネタは無し。最後に、会津若松市内を走る、レトロなボンネットバス「ハイカラさん」を。
 

 


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