“さるかに合戦”  臼蔵 と 蜂助・栗坊 の呟き

震災や原発の情報が少なくなりつつあることを感じながら被災地東北から自分達が思っていることを発信していきます。

戦争法違憲訴訟原告団は750人規模

2015年12月14日 10時03分56秒 | 臼蔵の呟き

憲法を無視し、戦争できる国をつくる。安倍、山口自公政権の政治、暴走を止めるための司法上の訴えが具体的に開始されます。その意味では、憲法、民主主義がまだ、死滅していないことを示しています。政治的無関心と傍観が全体主義、軍国主義を助長し、ファッショ政治を擁護、定着させます。その結果、侵略戦争、膨大な軍費、国民生活の破壊――これらを現実のものとさせない努力をしなければなりません。

ナチスヒトラー、旧天皇制政府と日本軍の歴史を思いださなければなりません。それが歴史の教訓ではないかと。

<東京新聞>違憲訴訟原告団は750人規模か 安保法に前松坂市長ら準備

 安全保障関連法は違憲だとして集団訴訟の準備を進めている三重県松阪市の山中光茂前市長は13日、名古屋市内で記者会見し、同日までに原告団に参加を表明した人が750人以上に上ると明らかにした。提訴は来年2月以降になるとしている。

 山中氏は会見で「集団訴訟で、安保関連法の発動差し止めと平和的生存権の侵害に対する損害賠償を求めていく」と述べた。また会見に先立つ講演では「戦後70年の平和を司法で守る。次世代に禍根を残してはいけない」と訴えた。

 山中氏は昨年7月、活動の受け皿となる市民団体「ピースウイング」を設立し、賛同者に集団提訴への参加を呼びかけてきた。


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