ミルク飲みの赤ちゃん猫の相談が入ってくるようになりました。
実際、へその緒のついたおちびさんたちも来ています。
スタッフさんは気の休まらない日々に突入していきますが
それでも、何とかなるものならと受け入れてくれます。
その個体の生命力にかけるしかないような大きさです。
さっきの授乳のときは元気があったのに、3時間後は弱っていたり・・・。
ひと山ひと山超えていく感じです。
400グラムとかに到達すれば、動物病院の先生に
助けてもらえるだろうと考えて、そのくらいまでは必死です。
でも最初からあきらめたらそこで終わりなので
できるものならとがんばってくれています。
毎年毎年、この時期は同じことをつぶやいてる気もします。
減らない・・・のは、どうしてなんだろうかと。
繁殖をブロックするために、ずいぶん避妊手術もしましたが
やっぱり産まれているわけです。
みんながみんな、子猫を産ませないぞってがんばってくれてるわけじゃないし
これは致し方ないことだと、半分くらいはあきらめないといけないのかな。
産まれたてでママからすぐに引き離されて、
何かに捕食されたり、そこらに放置されて死んでしまうのはあまりにも
不憫です。
やれることはやってあげたいと思います。
今年もまた、そんな時期に突入です(´;ω;`)