友人がお誕生日を祝ってくれました。
本当は3月なんですが、お互いに忙しい身の上
どこをどう取っても日程が合わず、およそひと月遅れのお祝いに。
わたしの方はすっかり忘れていたのですが
友人はいったいいつならOKなの?と・・・。
彼女も病で明日をも知れぬ子を抱える身の上です。
お互いようやく調整できて、癒されるくつろぎの空間に身を置き
美味しいお料理を堪能することができました。
お疲れ気味のわたしのために
個室が用意できるお店を選んでくれました。
きれいな色の山ブドウのジュース
色鮮やかなお料理が次々と運び込まれて
こういう風にもてなされるのも、たまにはいいものだと
しみじみ味わい、おしゃべりに花を咲かせました。
猫のことはもちろんですが、お互いの親のことや兄弟のこと
幼少期の話など、会話が途切れることがありませんでした。
哲学的な話も出て、ちょっと重たいけれど
誰にも訪れる死に関しても、感慨深い話を聞くことができました。
お互いの強さと脆さが違うからこそ、惹かれるものがあるのかもしれません。
楽しくて充実した時間。
忙しくて走り回ってばかりですが
こういう時間も大切にしないといけないですね。
自分にご褒美、やっぱり時々必要かも笑