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讃岐おばさんのひとり言4

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出釈迦寺(しゅっしゃかじ)

2006-06-04 23:37:00 | 神社・仏閣
  
弥谷寺の次は出釈迦寺(しゅっしゃかじ)です。

弘法大師が七歳のときこの山に登り、
「仏門に入って多くの人々を救いたい。 この願いがかなうなら釈迦如来あらわれたまえ、 もし願いがかなわぬなら一命を捨ててこの身を諸仏に供養する」
といって、断崖絶壁から谷底へ身を投げ、この時 釈迦如来と天女があらわれて雲上に抱きとめ「一生成仏」の旨をいわれたとの伝説のある場所がこのお寺の奥の院です。

    
その奥の院捨身ヶ嶽禅定へも行ってきました。
若い修行僧が一人で奥の院を守っていて、いろんなお話を聞くことができ、本当に有り難かったです。
    
で、山の上の奥の院を振り返りながら、坂道をゆっくりと下り、今日一日のいろんな出会いに感謝して帰路に着きました。
   

弥谷寺(いやだにじ)

2006-06-04 23:33:00 | 神社・仏閣
  
善通寺から次に、八十八ヶ所でも有数の難所であるといわれている弥谷寺(いやだにじ)へ行きました。

急勾配な石段は262段+108段あり、本堂は大師堂のある境内から、さらに170段の石段を登ったところにあります。

弘法大師が7歳の時に学問に励み、修行をしたといわれる奥の院、「獅子の岩屋」が大師堂の奥にあり、獅子が口を開いたかのような岩窟で、獅子の遠吠えは仏の説法と同じものと考えられていることから、この名が付いたそうです。

善通寺千二百年祭

2006-06-04 11:14:00 | 神社・仏閣
Gさんの友人が千葉と名古屋から来られて、善通寺の創建千二百年祭に行きたいというので、熟女(?)総勢8名もの参加で私もご一緒してきました。

さすが、早朝から県内外の観光バスや自家用車で、たくさんの人がお参りに来ています。
   
    
御影堂です。ここは弘法大師誕生の聖地で、中には大師自作の自画像「瞬目(めひき)大師」と真言密教を伝えられた8人の高僧がおまつりされています。
「瞬目(めひき)大師」像の特別御開帳を拝見しましたが、いつもは50年に一度の御開帳だそうです。
で、この地下に約100mの戒壇めぐりがあります。仏様に見守られながら、闇の中を心静かに進みゆく精神修養の場です。 中に入ってまず左手を伸ばし、左側の壁を伝ってゆっくりと進むのですが、本当に真っ暗で、無心になります。

そして、おうどんのお接待をうけて(笑)・・・

お寺からちょっと路地にはいるとなにやら行列ですー。
カタパンで有名な熊岡菓子店。やっぱり並んで買わずにはいられません(笑)
  
今日は7ヶ寺参りの予定でしたが、善通寺でゆっくりしたので、さぁ、いくつ回れるでしょうか、、、。

お接待のうどん、美味しかったです♪ カタパン。五重塔。