アンカツを応援するブログ

アンカツこと、安藤勝己騎手を応援するブログです。

大変だこりゃ

2007-08-20 19:06:57 | 競馬
日曜日は札幌にも登録があった。
キーンランドCでゼットカークの予定。
昇級の札幌日刊スポーツ杯で鋭く追い込んで3着だった馬。
斤量が53キロとなるので、十分すぎるほどに勝負になるだろう。
ただ、今のままでは賞金順で出れないだろうけど。

斤量53キロの馬に再び名前があるということは、
先週の53キロ馬マコトスパルビエロは体調不良による回避、
つまり陽性だったのかなと思われる。
うまく調整してダービーグランプリに合わせて欲しいが。
アンカツの乗る予定だった馬でも、何頭か陽性だったという話だ。


新潟記念参戦は前走後から決まっていた話で、
順調に行けば新潟遠征は間違いないが、
(ちなみにアドマイヤモナークは順調すぎる)
まあ何があるか分からんから・・・ってことか?
アンカツ以外の騎手も、いろんな競馬場に予定を持っている。
もう大混乱だ。


今やるべきことは、検査と隔離しかないと思うけど、
隔離といっても、土地には限度がありそんなスペースはないと思われる。
ないものはないのだから、何を言っても仕方ない。
なるべく離して世話するしかないだろう。
別に命がどうこうというような話でもなく、
発症したところで5日かそこらで収まるものだから、
かかった馬は静かに収束を待つしかないだろう。


とにかく情報が錯綜しているが、
一つだけはっきりといえることは、
JRAが今週開催へ向けて努力しているということ。
マスコミは何でもいいからとりあえずJRAを批判しとけって雰囲気だけどw
そんな間抜けな事はせずに、静かに見守りたい。
最高の道が見つからないんだから、最善の道を模索するしかないだろう。
ギリギリまで開催へ向けて努力するのは企業として当然。
最高の道が分かるなら、JRAに教えてやれ。


競馬人は、厩舎の管理と調整が激務となるわけだが、
それでも、なんとか競馬を出来るようにもっていくしかない。
酷なようだけど、それがみなさん自身のためですから。
我々、部外者のファンには何も出来ません。


我々に出来ることは、この現状に何一つ文句を言わず、
競馬にかかわる関係者全ての努力を見守ることだけです。
頑張れ、競馬に関わる全ての人。


マスコミへ。みんな不慮の事態に四苦八苦しながら頑張ってるっての。
批判は簡単だろうが、今回の事態で文句言うのは勘弁してやって欲しい。


こういう、想定外の事態って本当に大変なんですよね。
もちろん最善を尽くすように努力はしますけど、
文句言われても、どうしろってんだって感じで。
修理業者の気持ちでしたw