サナダ虫 ~解体中~

Go on and fuck yourself

艦 ~「男たちの大和/YAMATO」~

2006年03月02日 | 批評 「観」 
佐藤純彌監督作品、反町隆史主演の、

映画 「男たちの大和/YAMATO」を観た。


1945年。東シナ海沖に沈没した戦艦大和。

乗組員である、熱き男たちの奮闘。


感想。

①スゲェ!即効性バツグンだな、その酔い止め!!

②お母さん・・、そんなにボタモチ食えねぇよ・・・・。(何)

③結局あの丁半賭博、結果は如何に??


見所。

①松葉杖。

②敬礼。

③階段の上り方。(個人的にウケた)


ロングランとかで、話題の作品。やっと(?)観に行ってきた。

いや、私は特別観たかった訳ではなかったのだが、誘われたので。

つーか、まだやっているのか・・。去年のだろ?(ロング過ぎ)


大して期待をせずに鑑賞したのが、良かったのかもしれない。不機嫌だったし。

最近、良い日本映画が目立つ。いいことだ。

なるほど、“生きる覚悟”と“死ぬ覚悟”ねぇ~。

★★★★☆


10分遅れで鑑賞・・。

一人で観に行ったのなら、絶ッ・・対に次に回していた。

館内の明かりが消える前に席に着き、明かりが点いた後に席を立ちたいんだよ!

金払って観てんだからよォ・・。解んだろォ・・・・?


そんな訳で、初めからかなり不機嫌だった。


そして上映中。

右隣の男の“咳”がウゼェッ!

映画なんか観てないで、さっさと帰って寝やがれ!!

しかも、口元を押さえずにバイキン撒き散らし。


・・ニイチャンよォ、その口、塞いでやろうか?




いくら鑑賞状況も大事だとはいえ、こんなに酷いのも久し振りだな。

映画館で遭遇した嫌な客、ワースト3にギリギリでランク・イン。

あの「50回目のファースト・キス」が、遂にランク外に・・!