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さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

イルクーツク中央市場を彷徨う

2018年09月13日 | ロシア



すこし彷徨うと、プレオブレジェンスカヤ教会がありました。ここはユダヤ教会
らしいです。このイルクーツクという街には、ロシア正教はもちろん、ユダヤ教、
イスラム教、ポーランドカトリックなどの教会が混在しています。ロシアでは、
どうやらわりと平和に様々な宗教が共存しており、いろんな民族もいて人種偏見も
ほとんど感じないところでした。



いちどトラムに乗ってみたかったですが、うまく利用するタイミングがなかったなあ。



なんか寂れてますが、情緒を感じる街並みでしたねえ。



さて中央市場に入っていきます。すごくでっかいです。



ありとあらゆる食物が並んでいます。ちなみにはじっこのほうには、ちいさいおばーさん
たちがちんまりとかわいく並んでいました。みんなじっと歩く人たちを見ていたりする
ので、カメラを向けるのが難しかったです^^;



たまに「らっしゃい!」という感じで声をかけられます。



さて建物内に入ると、いろんなブースがぎっしり。





ここはコーヒーだったかな。



魚エリアに入ってきますと、独特の生臭さがあります。



鮭の燻製も旨そう。イクラもあります。北海道を思い出すな。



肉エリアは豪快。日本みたいにスライスしてあるのを何グラム、とかじゃなくて、
みなさん塊で買うみたい。街角でも巨大な塊が並んで売っていましたよ。



干した果実もたーくさん。中国の砂漠地方を思い出します。



野菜果物は建物内にもありました。よくまあ崩れないね、という積み重ね方。



はじっこから上階に上がることができました。上には電気製品やおもちゃ売り場などが
ありました。