昨日、青梅税務署で確定申告をすませた。巨額のシステム開発費と運用費をかかえた税務署は、数年前から電子申告(e-Tax)の利用を呼びかけている。利用者が伸びないと困るのだけれど、呼びかけるばかりでは思うような効果は出ない。
以前かかわっていた法人会での会合、研修会でも統括官や上席といった役職が、挨拶がわりにまずはe-Tax の利用促進をアピールしたのだった。ここだけの話しですが、まだ普及率は高くないのです、と苦笑していた。
そこで確定申告。昨年までは一括して税理士事務所にまかせていたから、税務署で申告するのは10数年ぶりだ。だから、すでに何年か前から実施されていたのかどうかは知らないけれど、今回はじめてパソコンで電子申告をした。
従来通り、紙の申告書も受けつけられるはずだが、署内受付けの一角はノートパソコン1台ずつのスペースでブースが仕切られ、申告者と入力サポートの臨時職員(実はこのバイトにも応募したのだけれど、なぜだか断られた)でごった返していた。
そうか、このための短期集中募集だったのだ。と、空いたブースで入力する。画面の指示通りに作業を進めている人は少ない。源泉票の控えを見ながら給与所得金額などを入力するのだけれど、画面に表示される書式が何を示すのかがよくわからないのだ。
多少は経理の知識があるし、キーボードの入力にさほど不自由は感じていないけれど、解釈が不明な用語が並ぶ画面は、使い勝手という点ではいまいち。だから係員はひっぱりだこ。こりゃあ休むひまもないな。1日中立ちっぱなしでこの仕事は楽ではなさそうだ、などと周りを見渡しながらともかくも完了。
印刷する場合は係りをお呼びください、という段階でしばし待つ。はい、ではこれを提出してくださいと案内されて、今年の確定申告は終わった。いいこと、その一つは、わずかだけれど還付金が確認できたことだ♪
その二つ目。唯一のレギュラー原稿の締め切りが目前だけれど、この催促とは別の原稿依頼のメールがはいったこと。これから打合せだから詳細はまだわからない。でも取材、執筆、撮影といった流れは変わらないから特に手間取る仕事でもないはず。求職中だし、まだ時間の余裕があるから日程の調節も難しくはない。
そして三つ目、というより一つの半分ほどいいこと。
地元紙に珍しい求人が出ていたのだ、あるお寺さんから。
【急 募】
○修行僧及び寺院内の庶務業務(若干名)
【待遇・条件】
○修行代金は全額負担します
○食費・宿泊費は一切かかりません
○生活費を一部支給
○作務衣など衣装は貸付致します
うーむ、これはいいや、と思ったけれど場所がかなり離れている。あ、でも住み込みということか。それに「仏門、スピリチュアルに興味のある方」と但し書きがある。面白そうなバイトなので、と応募理由を話しても一喝されるだろうなあ、残念だなあ、でも面白い、とうれしくなった、応募は遠慮するけれど。これが半分いいこと。
このところ、幸か不幸かアルバイトの面接にも慣れてきたから、妙な余裕が生まれ、面接そのものを楽しむ変な感覚が芽生えた。今日あたりで募集が終了するはずのバイトがあり、その面接体験が面白かった。これは明日にでも書こうかな。タイトルは決まっている。「ペーパーテスト」だ。
以前かかわっていた法人会での会合、研修会でも統括官や上席といった役職が、挨拶がわりにまずはe-Tax の利用促進をアピールしたのだった。ここだけの話しですが、まだ普及率は高くないのです、と苦笑していた。
そこで確定申告。昨年までは一括して税理士事務所にまかせていたから、税務署で申告するのは10数年ぶりだ。だから、すでに何年か前から実施されていたのかどうかは知らないけれど、今回はじめてパソコンで電子申告をした。
従来通り、紙の申告書も受けつけられるはずだが、署内受付けの一角はノートパソコン1台ずつのスペースでブースが仕切られ、申告者と入力サポートの臨時職員(実はこのバイトにも応募したのだけれど、なぜだか断られた)でごった返していた。
そうか、このための短期集中募集だったのだ。と、空いたブースで入力する。画面の指示通りに作業を進めている人は少ない。源泉票の控えを見ながら給与所得金額などを入力するのだけれど、画面に表示される書式が何を示すのかがよくわからないのだ。
多少は経理の知識があるし、キーボードの入力にさほど不自由は感じていないけれど、解釈が不明な用語が並ぶ画面は、使い勝手という点ではいまいち。だから係員はひっぱりだこ。こりゃあ休むひまもないな。1日中立ちっぱなしでこの仕事は楽ではなさそうだ、などと周りを見渡しながらともかくも完了。
印刷する場合は係りをお呼びください、という段階でしばし待つ。はい、ではこれを提出してくださいと案内されて、今年の確定申告は終わった。いいこと、その一つは、わずかだけれど還付金が確認できたことだ♪
その二つ目。唯一のレギュラー原稿の締め切りが目前だけれど、この催促とは別の原稿依頼のメールがはいったこと。これから打合せだから詳細はまだわからない。でも取材、執筆、撮影といった流れは変わらないから特に手間取る仕事でもないはず。求職中だし、まだ時間の余裕があるから日程の調節も難しくはない。
そして三つ目、というより一つの半分ほどいいこと。
地元紙に珍しい求人が出ていたのだ、あるお寺さんから。
【急 募】
○修行僧及び寺院内の庶務業務(若干名)
【待遇・条件】
○修行代金は全額負担します
○食費・宿泊費は一切かかりません
○生活費を一部支給
○作務衣など衣装は貸付致します
うーむ、これはいいや、と思ったけれど場所がかなり離れている。あ、でも住み込みということか。それに「仏門、スピリチュアルに興味のある方」と但し書きがある。面白そうなバイトなので、と応募理由を話しても一喝されるだろうなあ、残念だなあ、でも面白い、とうれしくなった、応募は遠慮するけれど。これが半分いいこと。
このところ、幸か不幸かアルバイトの面接にも慣れてきたから、妙な余裕が生まれ、面接そのものを楽しむ変な感覚が芽生えた。今日あたりで募集が終了するはずのバイトがあり、その面接体験が面白かった。これは明日にでも書こうかな。タイトルは決まっている。「ペーパーテスト」だ。
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