晴れ時々休み

雨でも晴れでも地球は回る。夏でも冬でも日は昇る。だから一歩ずつ時々休んで前向いて歩く♪

・愛の嵐、か

2005-08-13 | ●青梅山里暮らし

 
午前4時頃の青梅街道。


社内ベランダから 突然の雷雨に突風、先の見えない道…と、いやあ、ほんとうに嵐のような1週間だった。そろそろ東の空が明るくなる時刻。社内。ラジオの深夜放送を聞きながら、バイク便の到着を待つ金曜深夜、というより土曜の早朝。今週2回目の徹夜だ。目はしょぼしょぼするし、集中力はないし、ビール、お茶、コーヒーでお腹はたぽたぽ。あまり空腹感がないのが、いいことだか悪いことだか。


にしても、本日は高校の同窓生有志と、久しぶりの飲み会、暑気払いの予定がはいっていたのだ、7時から。こりゃあ間に合わんなと、連絡をしておいたけれど、まさか終電がなくなる時刻になっても開放されないとは思わなかった。
ううむ、予測が甘い。同じように残業しているスタッフの目を盗んで、よほど途中で抜け出して、とも考えたけれど、立場上そうもいかん。


お盆前だから、休暇にはいるから、とは昔から聞かされてきた「常套句」、とは思っても、お客さんあっての商売だし、たとえ短納期でも頼まれたらめったなことでは断らないを社訓にしているから(うそ)必然的に労働時間が長くなる。自分だけならどうにでもなるけれど、他のスタッフに負担を強いるのが心苦しい。とはいってもねえ。それにどんな仕事、業務でも、その中に何かしら楽しいこと、ちょっとした発見があるはず、と信じている。その楽しい部分をよすがに仕事してれば脳内エンドルフィンがどくどくとあふれ、ほらこんなにハイテンションに♪


かごに乗る人、かつぐ人、そのまたわらじを作る人。毎日牛乳を飲む人よりも、毎朝その牛乳を配達する人のほうが健康である…。脚下照顧。いろいろな言い方、表現があるものだ。にしても本日3回目のバイク便を頼んだけれど、深夜の割り増し料金をのせても、新宿から飯田橋方面まで、料金は3,000円程度。ライダーにはいくら入るのだろう。走りが好きな若いお兄さんが多いのだろうと想像するけれど、楽な仕事ではないよね。突然の雷雨で道が滑りやすいこんな夜は道中の無事を祈るばかり。

さ、そろそろ始発が走るかな。ひさしぶりに予定のはいっていない土曜。清里旅行の写真も整理しよう。読みかけの本もあるし、うれしいなあ、休日は♪
*飲み会有志、すまん。この次はビール(小さいやつね)1杯づつおごるからね。奥田英朗(おくだ ひでお)の「インザプール」読みかけだけど、これが面白いよぉ。詳細は後日。

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