会社が9月末に新しいビルに引っ越したばかりなので、
会社の中に、贈り物の蘭の花がたくさんある。
ほとんどの花が枯れてしまって、花が散ってしまっていて
茎だけになってしまっている中、
一つだけいまだ元気な蘭が一株だけある。
それは、打ち合わせテーブルに飾ってある蘭。
これだけは唯一、まだ花びらがしゃきっとしていて
真っ白さを保っていて、ほぼきちんと花も着いたままなのだ。
この違いはなんだ?と考えたのだけど、多分、
この蘭は、人にかまってもらってるからではないか?
と思う。
他のいくつもの蘭は、キャビネットの上とか、
人が通り過ぎてしまうとことに置いてある。
通りすがりにちらっと見られるだけ。
でも、この蘭は打ち合わせテーブルにあるので、
人がきて「キレイ」とか「まだよく持ってるね」
とか言ってもらえるので、
「わーい」と思って頑張っているのだと思う。
でも、本当にそうだと思う。
すごいなー。