酒ぶろーぐ

酒を飲んでの失敗談、成功談の他、身近に起こる変なことなどを書き続けます。

効率的なトイレの仕組み

2005-10-14 17:11:02 | 世の中
たくさんあるトイレへの入り方の作法として、
入り口で一つにまとめて並んで、空いた個室から次々に入っていく
という方式は自然マナー的によく行われています。
しかしこれ、遠くから眺めているといくつ空いたのかわからなくて
無駄にもいくつかの個室が空いたままなのに
並んでいる人はわからずにそのまま待っていて
せっかくの個室を無駄にしてしまう、
ということがよくあって、
貧乏性の私は常々気になっていました。

先日劇団四季を観にいったときに劇場で入ったトイレで
「おお!」とちょっぴり感動したドアが、これです。
これはドアに学校のクラスの表札みたいなものがくっついていて、
使用が終わり、ドアが開くと、この表札が立ち上がり、
並んでいる人に向って表示される仕組みなのです。
(うーん、うまく文章で説明できてるかなあ。)
しかも、和式か洋式かも、マークで表示されるので、
「和式は嫌!」とかいう方も、遠くからでも識別可能。

たまに電気式で「空」「使用中」を知らせるものもありますが、
これはアナログ方式でわかりやすいところがなかなかよろしい。

こんなこといちいち関心するほどのことではないのかもしれないけれども
「トイレはなるべく早めに終わらせてあげるのが、他人の為になる!」
と主張する私としては、こういう効率化は、表彰したいくらいでありました。
コメント
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