酒ぶろーぐ

酒を飲んでの失敗談、成功談の他、身近に起こる変なことなどを書き続けます。

世の中の下り階段を憎む

2005-03-02 22:18:49 | 世の中
階段に下り階段も上り階段も無いとは思うが、
しかしそんな気分になる今日この頃なので、書いてみました。

どうでもいいけど、週末滑りすぎて
筋肉痛がめちゃくちゃひどくて、今だに治らず。
歩行はめちゃ遅いし、とくに階段が降りられない!。痛い!。
手すりにつかまりながら、ちょこちょこと降りるしかないのだ。
おばあちゃんや障害者の人にもどんどん抜かされていく程、遅くしか進めない。

私は都営線通勤のため、電車に乗るたびにいちいち深ーい階段を登ったり降りたりしなければいけないのだが、ほんっとに、苦痛。
都営線の地下通路って、何だか無駄に登ったり降りたりさせたあげくにやっと電車に到達する、という作りになっているが、あれは一体何なのか?。
都心の駅ならまだ、営団地下鉄の後に掘ったから変な掘り方しなきゃいけなくて、変則的な形になっちゃうんだろうな、と思えるけど、うちの最寄駅の西馬込は、どう考えても近くに地下鉄が走っていないのに、改札の後延々と階段をいくつも下らされたあげく
最後には登って!ようやく電車にたどり着くのだ。
今までのあの下りは何だったというのだ?!最後に登らせるのであったら、最初にあんなに降らせる必要は無いではないか!。
「人生は下りきった後は、上るしかない」
なんていう、人生でも象徴しているつもりなのだろうか。

ああ、ともかく、何が言いたいかというと、こうなってみてわかったことは、
足が痛いときは、「上りよりも降りが辛い」のである。
駅にはけっこうエスカレーターが設置されるようになってきたけど
(でも何故が全部じゃない!あの中途半端なのもいかがなものか)
ほとんどが上りのみなのだ。
いや、上りはガマンすればなんとかいけるけど、下りはもう、諦めてしまいたくなるほど痛いのである。ほんとに。
なのになんでエスカレーターは上りばっかりなのか。
まあ、あれは要するに健常者の発想で、健常者のためのエスカレーターなのだな。
私も普通に歩いていた頃は(って、もう一生治らないような気分に浸ってます)
エスカレーターの下りに、何の意味があるのか?!と思っていたけど。

駅のエスカレーターは、上りばっかだけど、
下りを作るべきである!
なんて、福祉団体みたいなことを訴えたくなる今日この頃。
しかし、はしゃぎ過ぎたのが原因の筋肉痛だとあまり同情してもらえないしな。。

しかし、弱い立場になるとやたらと文句が出て来るものであるなあー。
コメント
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