事務局交流会報告

８月１日～２日にかけての全大阪事務局交流会。堺北からも全員が参加してきました。
今回は民商運動の「継承」をテーマに事務局の年代別に交流の分散会を持つなど、実行委員会の工夫のある研修会でした。

映画監督の井筒監督の講演では、日本国憲法の大切さ、そして今の政治の危うさが冗談も交えながら語られ、監督の知性を包むユーモアに感心しました。


中小零細業者の営業と生活を守る為、戦後より民商運動は絶える事無く続いてきました。悪政が不況が格差社会が続く中で様々な困難が今後もあるでしょう。
でもその困難を乗り越えて進むのが人間社会を貫く弁証法の歴史です。
一時の揺り戻しはあっても、長期的視野で見れば前進している。
そんな民商の運動でありたいものだと交流会に出席して思いました。

事務局：つ