堺北民主商工会

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体験

2007年11月30日 09時12分52秒 | 世間の話
 教育番組の国際コンクール「日本賞」は今年で34回目になる。今年は56カ国から262作品が応募され、見事グランプリに輝いたのはカナダ「特別番組 差別を知る~ある小学校の試み」と言う作品。
 カナダ・ケベック州の小学校で「ある実験授業」が行われた。以前、アメリカで行われたビデオを参考に女教師のアニー・ルグランが校長の許可を得て、担当した。
 アニーは常日頃から生徒に慕われ、深い信頼を得ていた先生であった。
 実験は2日間に渡って行われ、まず、予め生徒の数がちょうど半分になるように身長1m34cmを境目に「背の高いグループ(=A)」と「背の低いグループ(=B)」に分ける。
実験の第1日目、Aは頭の悪いグループ、Bは頭が良いグループと決め付けて授業でも休み時間でも徹底してAとBを差別扱いする。
 思っても見なかったアニー先生の豹変振りに生徒たちはビックリして戸惑う。生徒たちの中には「先生を信じられない」とか「先生のやり方は間違っています」とか「背の低い人でも賢い人はいます」とか、教室のアチコチで生徒の呟きが始まる。それでも先生はガンとして「Aは賢い、Bはアホ」だと決め付ける。
 すると当然の事ながら先生に対する不信感が生徒たちに芽生え、両者に溝が出来始める。背の低い(Bグループ)、クラスで1番の優秀な女の子が「アニー先生が1番好きだったのに」と泣き出した。
 それでも先生はそんな事も無視して更に授業を続ける。
 すると何時しか、AはA、BはBで纏まり、BはAを蔑み、AはBを敵視するようになり両者の間に「差別」意識が生じ始める。
 実験の2日目、今度は2つのグループを全く逆さまにする。つまり、Aは頭の良いグループ、Bは頭の悪いグループと立場を入れ替える。
 アニー先生が「昨日の(学)説は間違いでした」と、AとBに対する扱いを全く、逆にする。すると、第1日目になじ詰られていたAがその軋轢や反動もあって、Bに対して必要以上に「差別」扱いを行い始める。
 益々、両者(AとB)の溝が増幅して行く。
 そして、2日間の実験授業が終了した。生徒たちにして見れば考えても見なかった体験であった。

 次の日、アニー先生が可愛い生徒たちを前にして、泣きながら「2日間の授業は実験だったのよ」と語り始める。生徒たちもそれに気付き、以前の「優しいアニー先生だ」と号泣する。アニー先生も生徒たちを我が子のように、しっかりと抱き締め、溢れる涙が止まらない。
 2日間の溝はアッと言う間に埋まり、先生と生徒の深い絆が再び、結ばれた。

 さて、この授業はどんな実験だったのだろうか。
 それは「差別」を体験する(させる)事によって、「差別」を無くす授業だった。
 実験授業が終わり、アニー先生が生徒たちに「差別をどう思いますか」と聞くと、生徒たちは異口同音に「どんな人も良い点と悪い点を持っています。だから、人を差別してはいけないと思います」と答える。
 「人はみな平等」と言う「教え」を身を持って体得した(させた)授業だった。
 更に、アニー先生にはもう1つの狙いがあった。
実はある生徒が「いじめ」に遭っていたのである。この「いじめ」を無くす事も念頭に置いていた。
 そして、この目的も見事に解決されたのである。

 この実験授業が良いか悪いかは判らない。後々の検証を経て、結果が示されるであろう。
 しかし、少なくとも「差別」や「いじめ」を見て見ぬ振りをするのではなく、「体験」によって、生徒たちに体得させる事の重要性は否定出来ない。
 それにしてもアニー先生の何事にも正面から取り組むと言う姿勢には感服する。

 ところで、「イラクやアフガンでどのように使われようが海上給油艦はアメリカ艦船などに給油したらいい」「憲法9条を無くし、戦争を出来る国にする」と主張する人達は世界の各地で起こっている戦争の最前線で激戦を「体験」すればいい。
 商売人(とは言っても街の小さな商売人)は儲けていると言う人は鉄くずと汗に塗れて鉄工所で働く「体験」をして見たらいい。
 「女性は子供を生む機械」と言う人は我が身を持って、子供を生む「苦しみ」と「喜び」を「体験」して見たらいい。
 「福祉や医療制度を益々、悪くして年寄りは早く死ね」と言う人は身寄りも無い、哀れな年寄りになった「体験」をして見たらいい。
 「エイズ薬害事件で国や製薬会社の責任を認めない人」は危険な血液製剤フィブリノゲンを自ら、投与しエイズ発症抑制の薬を毎日、飲み続け、エイズ発症の恐怖と闘いながらの生活を「体験」すればいい

 兎にも角にも、何もしないで口先だけでこのような主張をする人は真剣に物事を考えていない無責任な人種と言える。

人間は自分で自分の歴史をつくるシャープ編

2007年11月29日 12時44分53秒 | 堺の話
今日は社会の事を学ぶ大切さを書いてみたいと思います。

まず考えて欲しいのは、私達の社会への関わり方です。
生きていくという事、それは大なり小なり歴史を作っていくという行為になります

その歴史について科学的社会主義を唱えたマルクスはこんな言葉を遺しています。
「人間は自分で自分の歴史をつくる。ただし思いのままの素材でつくるのではなく、自分でえらんだ状況のもとでつくるのではない。すぐ目の前にある、与えられた、過去から受け継いだ状況のもとでつくるのである」

考えてみれば当たり前の事なのですが、この言葉は非常に重いと思うのです。

もし、あなたが歴史を作る(生きていく)中でその状況をしっかりと見据える科学の目が養われていなければどうなるでしょうか?
きっと正しい発展の道を見出し歩む事は出来ないと思うのです。

先日、ええまちつくろう市民の集いに参加したときに、僕はシャープ問題の分科会に出席しました。
シャープの堺の大工場の話を聞いていて真っ先に浮かんだ言葉がこのマルクスの言葉でした。

何故ならばシャープの大工場が来る事はもう決定事項であり、その事を覆す事はすでにできません。
ならば、今の状況を受けとめて、シャープの問題が僕達の階級の利益になるように活動してゆけば良いのです。

事実を持って事物を捉える・・唯物論
問題を発展的に解決する・・・弁証法
この科学的社会主義の基礎となる弁証法的唯物論を堺のシャープ問題に適合すれば上記のようになります。

権力者達の欺瞞の犠牲者に、そしてその欺瞞を受けての愚かな自己欺瞞の犠牲者にもならないために、堺市民は科学的にこの問題を注視してゆき、そして普段から団結し、一朝事ある時は立ち上がる必要があるでしょう。

事務局:つ



共済会主催健康診断を開催しました

2007年11月28日 12時41分52秒 | 共済会
去る11月24日(土)~26日(月)に民商共済会主催の健康診断を堺北診療所にて実施しました。
受診者は121名と昨年の1.5倍の受診者数となりました。

商売をしていると「病気」と診断されて営業が滞る事を恐れるあまり、中々病院に行かない事業主が多く、その結果として何かあった時にはすでに手遅れという方が後を絶ちません。
堺北民商の会員さんでも、ある日突然倒れられてそのまま還らぬ人となった方が多数居られました。
そんな業者の深刻な状況を何とかしようと、民医連の病院である堺北診療所の協力により、健康診断の活動を長年続けています。

そんな意義のある健診なのですが、来年度以降の無いように黄色信号が点っているのです。
なぜかと言うと実は国と堺市が「すこやか健診」の制度の廃止を決めてしまったからです。
来春以降の内容については未だに未定!

「シャープの工場誘致には何百億という金を出すにもかかわらず、すこやか健診はアッサリ廃止ですか?」
と皮肉を言いたくなってしまうのでした。

事務局:つ

宝の山のようなホームページ

2007年11月27日 12時49分11秒 | 世間の話
若手の弁護士さんやジャーナリスト、主婦、学生、大学教授などが中心となって立ち上げたホームページがあまりにも素晴らしいので紹介します。
「NPJ(News for the People in Japan)」(←クリック)
http://www.news-pj.net/
(ぜひお気に入りに登録しましょう)

マスメディアが取り上げない情報やニュースを市民の側から数多く発信し、平和、環境、日常生活を守る市民運動に寄与したいと始めたもの。

早速のぞいて見るとその言葉に偽りは無く、圧倒的な数の新聞記事へのリンク!それも大手マスコミが取り上げない、しかし市民にとっては見過ごせない記事のリンクが張られています。

代表の梓澤和幸弁護士は、政府の情報に頼るマスメディアの現状を批判し、「市民メディアが市民が主人公になる場にしたい」と発言。「マスメディアは、憲法改正をめぐる市民運動の情報を伝えていない。ネットを利用する若者に伝えたい。憲法を考え行動したい人は見てほしい」と語りました。

ネットの利点を理解したよい活動だと思います。
そして、
この宝の山を生かすも殺すも私達市民の自覚次第でしょう。

事務局:つ


代償

2007年11月23日 09時38分12秒 | 世間の話
 50代以上の人なら1度は観たであろう映画に「エデンの東」と言う作品がある。
 この映画はアメリカの作家、ジョン・スタインベックが旧約聖書の「カインとアベルの物語」を下書きに、第1次世界大戦ごろのアメリカを舞台に書き上げた長編小説を映画化した作品である。
 エリア・カザン監督が1955年に当時24歳だったジェームス・ディーンを主演に映画「エデンの東」を完成させた。
 映画の中で流れるL・ローゼンマン作曲のテーマソングが哀愁を帯びたメロディでこの作品をなお一層、引き立てている。
 ジェームス・ディーンはこの映画でアカデミー賞・最優秀主演男優賞にノミネートされている。
 しかし、彼はその後、「理由なき反抗」「ジャイアンツ」と素晴らしい映画に主演するがその直後、1955年に愛車ポルシェを運転中、衝突事故を起こし死亡する。24歳の若さだった。

 さて、この映画(エデンの東)のクライマックスは何と言っても最後の場面であろう。
 第1次世界大戦当時のアメリカ・カリフォルニア州の小さな街・サリナスで父・アダム、兄・アーロン、兄の婚約者・エイブラと弟・キャル(ジェームス・ディーン)が織り成す物語であるが、兄は律儀で優秀、何事にも秀でている存在。
それとは逆に、弟はやんちゃくれで出来の悪い「ワル」である。
 父の誕生日を祝おうと、弟は兄の婚約者に手伝ってもらい、室内を華やかに飾り、バースデーパーティを準備する。
 何事に付けても兄に及ばない弟は今度こそ父に喜んでもらおうと用意周到に準備・企画した。
 見事に飾り付けた部屋に父と兄が足を踏み入れる。思っても見なかった祝福に父は大変、感激する。
 そして、キャルは父に「ある物」を誕生日プレゼントとして渡す。兄も又、父に「婚約者(エイブラ)と結婚する」と告げる。
 父はキャルのプレゼントを無視するかのように「結婚の報告とは私にとって最高のプレゼントだ」と言って、兄を褒め称える。
 やがて、ふと気付いたのか父はキャルのプレゼントは何かと徐に聞く。
 キャルが用意したプレゼントは父と離婚した母(=役人やお偉いさん目当ての如何わしい店を経営し、大富豪となった)に強請り、借金を元手に戦争目当てに大豆(相場)で大儲けした「大金」であった。
 すると、父の表情が見る見る変わり「こんな汚いカネは受け取れん!」とキャルを蔑み、プレゼントの袋を放り投げる。
 又してもキャルは父に喜んで貰えると信じてしたプレゼントが裏目に出て、奈落のどん底に突き落とされる。
そして、大きな痛手を負ったキャルは耐え切れずに反逆の野心が湧き起こる。
 何時も比較の対象とされてきた優秀で精錬潔癖な兄を母が経営する店に連れて行く。
 当然の事ながら、兄は堕落した母の姿を目の前で見せ付けられ、驚愕の余り飲めない酒を死ぬほど呷り、酒場で大暴れする。そして、遂に、兄は半狂乱となり「戦争は絶対反対!」と言い続けていたその戦争に出征するため、列車に乗車する。
 出征して行く兄の姿を見た父はショックの余り、脳溢血で倒れてしまう。
 寝たきりの父の苛細い声を耳を摺り寄せて聞いたキャルは満足げに、そして、切なそうに、それでいて安堵した表情で小さく呟く…「お父さんが僕に看病を頼むと言ってくれた」(やっと、父からの愛を勝ち取った)
 それにしても、父の愛情を我が身(キャル)に向けさせる為に、支払った代償は計り知れない。

 こんな事を思う時、日本が平和憲法(日本国憲法)を失った時の代償は幾許のモノ(お金や命など)になるのだろうか!

大阪府知事候補「梅田章二さん」のHP

2007年11月22日 11時41分40秒 | お知らせ
民商も加盟する明るい民主大阪府政をつくる会の大阪府知事選挙公認候補「梅田章二さん」のHPを紹介します。
http://www.umesyo.com/
(↑クリックして見て下さい!)

太田府政の特徴を一言で言うならば、小泉構造改革の忠実な大阪版ということに尽きます。その結果、大阪府民のくらしはますますひどくなり、格差と貧困が広がっています。失業率、生活保護受給率、平均寿命、出生率、離婚率など、いずれの指数をとっても、大阪府民のくらしは全国でもワーストクラスに入っています。住民の生活をまもるという地方自治体の最低限の使命を放棄し、府民不在の府政を進めてきたのが、まさにこれまでの太田府政であります。
(上記HPより抜粋)

堺の業者を襲ったこの間の底なしの不況の防波堤にならず、庶民生活を切り捨て続けた冷たい太田府政。

この太田さん先の大阪市長選挙では現職だった関市長が負けるやいなや、民主党の候補の元に駆けつけ一緒に万歳をするという、我が身かわいさからの変わり身の早さには閉口です。(笑)
そんな自分の事しか考えていない知事が果たしてどこまで私達庶民の暮らしを考えてくれるでしょう?
皆さんこの数年で大阪府に住んでいて行政のお陰で助かった!って実感あります?
大企業は府立高校のエアコンの工事とか、シャープの工場とか色々といいことあったけど、私達には何もいいことありませんよね?

そんな府政を変えるのが今度の知事選挙です。
「変えられると思うのも庶民」
「誰がやっても一緒と思うのも庶民」
民主主義とはそういった物だと思うのです。

事務局:つ

人間らしく生きるという事

2007年11月21日 12時41分47秒 | 世間の話
今日は人間らしく生きるという事について書いてみたいと思います。少し哲学の入った話です。

民商の活動をしていると、多くの人に接触する機会に恵まれます。
仲間、考えの違う人、無関心な人、老若男女・・。
この人達と対話して、考えを聞き、こちらの考えをわかって貰う。
「世の中を変える事」は「人を変える事」と言い換えられます。
具合の悪い政治を打ち破り、まともな社会を掴むその為に
*事実に基づき
*マスコミなどで毒された声を打ち破り
*その上で共感を得る

この事がクリア出来るかどうか。
その為には学習が当然不可欠です。
学ぶべき事は社会情勢、経済、歴史、未来社会、科学・・・無限にあると言っていいでしょう。

ここまでの話は言わば「自分の外」に働きかける為の学習の話です。

ですが実は、今日の本題はその逆「自分の内」に働きかけるという話なのです。

世の中、暗い話が多いですよね?
何故でしょう?少ない文字数では書く事は難しいですが、僕は
『自分さえよければいい』
大なり小なりこの考えを持つ人間が増えたせいだと思っています。
僕が社会を良くする為の活動をする動機はここを変えたいからです。
*より良い社会にする
*人間はもっと優しくなれる、進歩する
*この事は現に歴史が証明しているじゃないか

一見変わっていなくても、変化を促す「活動」は誰にでも出来ます。このブログの記事もその一つのつもりです。
人間の本質に働きかける事、それは人間として「より良く生きるという事」です。
「より良く生きるという事」は「自分らしく生きる事」だと思います。

自分らしく生きる事は決して我がままに生きるという事ではありません。
社会や他の人間と協調してその上で大切な事は“自分の成長を促す事が出来るかどうか”だと思います。

オカルトや怪しい宗教に流れる人達は同じようなポイントに辿り着きながら、社会の勉強をしていない為に、あちらへ走るのだと思います。

つまり、人間らしく生きる為にも学習する事が大切だという事です。

自分の外を変える為に(外の世界)
自分が自分らしく生きる為に(内の世界)

物心両面でより良く生きるという万人共通の願いを真に達成する為には、勉強する必要があるという事です。

でも過度なプレッシャーを受けては何もなりません、楽しくやればいいのでは無いでしょうか。
それでも人生は短い。
ああ限りある生命の悲しき事よ!

事務局:つ


どちらかが嘘をついている

2007年11月20日 12時43分43秒 | 世間の話
言わずと知れた軍事利権問題です。
先の証人喚問で元防衛省の守屋前事務次官が久間章生元防衛相、額賀福志郎元防衛庁長官(現財務相)が軍需専門商社「山田洋行」元専務の宮崎元伸氏などとの宴席に同席していたと証言しました。
そして、名前の出た久間氏は一足先に「入院」→「記憶にない」
額賀氏は参院で「(宴席に出席した)記録はない」と答弁。
特に守屋⇔額賀では180度食い違う答弁となっています。

どちらかが嘘をついている、もしくは激しく思い違い(苦笑)をしている。という状況とでも言いましょうか?
さてさてこの件どうなる事か、非常に楽しみです。
何と言っても年間で5兆円に近いの国家予算が組まれ、財政再建の中でも聖域化していた防衛費。
その暗闇の利権にメスが入り始め、甘い汁に群がっていた死の商人と政治家、官僚に綻びが出始めたのですから。

日本共産党も軍事利権究明の為の独自委員会を立ち上げて、この件を追及していくそうですので、今後の国会の動きが見逃せません。

ちなみに日本共産党綱領(共産党の政策活動を示す根本文書)にはこう言った一節があります。

「日本政府は、大企業・財界を代弁して、大企業の利益優先の経済・財政政策を続けてきた。日本の財政支出の大きな部分が大型公共事業など大企業中心の支出と軍事費とに向けられ、社会保障への公的支出が発達した資本主義国のなかで最低水準にとどまるという「逆立ち」財政は、その典型的な現われである。
その根底には、反動政治家や特権官僚と一部大企業との腐敗した癒着・結合がある。絶えることのない汚職・買収・腐敗の連鎖は、日本独占資本主義と反動政治の腐朽の底深さを表わしている」

「反動政治家」
「特権官僚」
「一部大企業」
今日のブログの中に出てきた固有名詞を当てはめれば、日本共産党の現状分析の正しさが良く分かると思います。
そして正しい分析が出来るからこそ、真に国民の為の改革も実現できるのだという事が多数者の意見になれば良いと思う今日この頃です。

投稿者:事務局つ


ええまちつくろう市民のつどい

2007年11月19日 12時47分07秒 | 経営対策部


堺北民商も加盟する「住みよい堺市をつくる会」主催のシンポジウム「ええまちつくろう市民のつどい07」をお知らせします。
11月25日(日)10時~16時半
健康福祉短期大学にて
JR堺市駅より西へ徒歩3分

あなたも堺市のまちづくりについて考えてみませんか?
部分参加も可で、どなたでも参加できます。
どうぞお気軽にお越し下さい。


以下ブログより転載
昨年開催した「ええまちつくろう市民のつどい」の趣旨・目的である「各分野、地域からの社会的連帯の大きな運動をみんなで展開する新たな一歩に」「住民と自治体労働者の共同での取組みの新しい一歩に」「住民の暮らしの実態に立脚しつつ、住民との協働型、ネットワーク型の運動の一歩に」「こうした取組みを通じて市民的にも練り上げた政策づくりを取り組みつつ、政策調査、研究の人づくり・核づくりをめざす」を引き継ぎ、さらに昨年の取り組みを広げつつ、「ええまち」を住民自身の知恵と力でつくり出す運動の第2年次として位置付けて開催します。

事務局:つ


堺北民商ニュース「memory」バックナンバー更新しました

2007年11月17日 13時09分27秒 | 活動紹介
堺北民商ニュース「memory」のバックナンバーを誰でも見る事が出来るように下記リンクより公開しております。11月7日号まで更新しましたので、ご覧下さい。
http://minsyo.web.fc2.com/index.html
↑上記リンクから2006年、2007年と分けて置いていますので、ご自由にご覧下さい。


事務局:つ