堺市民会館の建て替え問題の決着

前市長のときに計画されていた市民会館を堺東の商店街に新築する計画が日本共産党市議団などの反対により中止になりました。

新築には３１４億円もの莫大な税金を投入し、しかも出来上がったビルには市民会館だけでなくパチンコ店などが入り込むという無茶苦茶な計画が白紙に戻りました。

だいたいどこの自治体に商業施設と同居する市民会館があるでしょう？もし実行されていたら堺市が近隣の自治体から物笑いの種になったはずです。
この野放図な計画を積極的に推進しようとしたのは公明党と維新の会との事で、非常識な設計の大型開発を未だに進めようとした事から市民感覚とのズレがうかがえます。

しかし、堺市民会館の老朽化はいずれ限界を迎える事から、今後は現在地に建て替える計画を進める事となります。
その場合は堺東に建て替えるよりも１４２億円節約できるとの事です。

事務局　つ

＊＊業の人を紹介してくれませんか？

景気が非常に冷え込み、厳しい毎日になっている会員さんが多く居られます。
「他の人はどう？」「何かいい方法ないかな？」
事務所に居ると日常的にこういった声を良く聞く事になります。
そんな時、忙しい状況にある会員さんは１００人に１人という状況なので、その点は正直に伝えています。どんな事も事実から出発しなければならないからです。（唯物論）

そして、もう一つは「篭らない事」です。仕事が無い時にかなり多くの人が、何もせず家に居る場合が多いのです。
これはぜひ止めましょう。
そして民商の事務所にでも来ましょう。
堺北民商の事務所は事務局以外にいつも誰か会員さんが出入りしていて、楽しくお話をされています。
手前味噌ですが、非常にフレンドリーな雰囲気なので、誰でも気楽に知り合いになれます。

そして、そんな繋がりがひょっとしたら、仕事に繋がるかもしれません、現に民商での出会いをきっかけに仕事や、優良な下請けを得る事が出来た会員さんは少なくありません。飲食店やサービス業の人も、知り合いになっていれば、何かの機会に利用しようとするのが人情です。
「商売で困った事は一人で悩まず民商へ」という話ですが、税金、金融のみならず、営業の面でもそれは言えるでしょう。

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