術後8年目に入り思うこと。

7月10日（日）

　今はスポーツクラブで「エアロビ」や「ピラティス」・「筋トレ」など・・の
　運動をしたりして、健康な人に混じって行っているので、乳がんの手術をした人には
　表面上は見えないと思う。

　勿論、私なりに「注意したり」「意識したり」して運動をしていますし、自分なりに
　「ルール」も作って生活をしています。

　
　●8年目になっても再発したらどうしよう・・と不安とおびえる気持ちもあるのです。{

　でも、今は主治医とのコミニケーションがとてもよく取れるので、そういう気持などは
　そのままお話をするし、自分で得た情報についても話をしています。

　主治医は「ネット上で調べたの？」と言われます。
　「個人のホームページは、個人の考えもあるから100%は信じられないね」とも言う。
　私も確かにそうだなぁ・・と感ずる。

　前回の検査の際（経過観察で7年目）主治医に聞きました。
　「再発したら今度は化学療法ですよね」・・と・・私。
　　（乳房全摘出手術後の私は、ホルモン剤を3年間服用でした）

　主治医は「今はホルモン剤も良いものが出てきているのでホルモン剤だよ」と
　言われる。
　私はちょっとホットしました。　

　化学療法は抗がん剤使用となるし、入院中隣のベットの人が（乳がん）抗がん剤の
　副作用で苦しんでいる姿をみているので、其の姿に自分を重ね合わせたからです。

　患者にとっては、「主治医とのコミニケーション」と「リハビリ」が一番大切だと
　思う。そして疲れないようにすることかしら。
　それがストレスがたまらなくて体のよいと私は感ずるのですが・・

　（私も退院後の主治医とのコミネケーションは最初は上手くとれませんでした）