文庫本を買う時は必ずカバーをつけてもらう。書店により異なるカバーのデザインが楽しみなのだ。横浜駅ダイヤモンド地下街の有隣堂では好きなカバーの色(無地)を選べるサービスもある。他に好きなデザインでは京都河原町でよく利用していた駸々堂のもの。「京都名所図絵」(竹村俊則作)の絵柄は見ていて飽きないものだった。翻って最近買った文庫のカバーがこれ。JTがタバコのマナーをピクトデザイン風に少しユーモラスに表記したもの。ポスターで観るにはいいかも知れないが自分の文庫カバーにはしたくない気分。そもそもタバコは吸わないし。これを載せることでカバーの広告料収入があるのだと思う。Amazonでお手軽に書籍も注文できる世の中。街の書店生き残りの為と思えば我慢せねばなるまい。そういえば20年以上昔のTVCMで電車を待つ向かい側ホームの女性が文庫のカバーをカッコ良く外し捨てるというのがあったなあ。
最新の画像[もっと見る]
亡くなっちゃいましたね。
俺もほとんど読んでるよ、この人の作品。
ちょっとこじつけっぽいのも
あるけど面白いよね。
って、じゃなくて
ブックカバーの話か
俺はねー、無印良品のやつです。
先日もレイ・ブラッドベリの「火星年代記」の
TV映画を5時間に渡りダビングしつつ観ておりましたが何度観ても面白かったです。
今時の派手なだけのチャラチャラした映画とは訳が違います。
ブックカバーですが六本木の森ビルに入っていた小さな本屋さんの文庫カバーは史上最強でした。独特の折り方で決して外れない安定感グンバツ。その文庫は何処かに仕舞い込んでしまったので見つけたらレポートしますね。
今度見てみようっ。
いまお勧めなのはハードボイルド
ちっくなSFでリチャードモーガンって
人のオルタードカーボンってやつです。
これマジおすすめ。
あとアメリカで連ドラにもなったけど
フラッシュフォワードっていうやつも
面白いよ。
お勧め作品のご紹介ありがとうございました。自分の読書は偏読ばかりですので、そういう刺激は助かります。