気を遣うメール送信時間

2011年10月08日 | 仕事 -

ちまたは休日のようだが・・・
まだまだ仕事が続く。



最近は、早朝や夜中に「仕事のメール」を書くと・・・
嫌味をちくっと言われる。
多くの人が、携帯電話に、メールを転送しているからだ。

「メールの時間が、いつも早いんですもん」
多忙なビジネスウーマンなどは、つい朝寝坊したい時、
ケータイメールで起こされるのが不快なのだろう。 



今や、ケータイは、日々のスケジュール管理から、
目覚まし時計から、すべての機能を果たすツールとなった。

ひと昔前は、好きな時間に送れるのがメールだったから、
それが便利だと思われていたのに・・・
今は電話のように、送る時間にも気を遣わないといけないとは、
果たして、便利なのか・・・そうではないのか・・・。

なんともはや、「情報化社会」というものは、
本当に忙しない。



海外とのテレビ電話なども、安価で、便利で、機能的で・・・
だからこそ、自宅にいても、「自由がない」のは、
もうひとつ居心地が悪い側面も否めない。
機能を使って、しっかりと居留守を使わないと、時間を気にせず
呼び出されてしまう・・・からだ。