すぎなの風(ノルウェー編)       ∼北欧の北極圏・トロムソから∼

北欧の中のノルウェー、
北極圏でも、
穏やかで住みやすいトロムソから
お届けいたします。

いよいよノールカップへ!(「北の果てまで行ってみた」~ その3~)

2021-09-13 | アイリッシュハープ
 昨夜泊まったのは、
小さな綺麗な入り江。

朝からトナカイの親子が訪れる。
ここの石、みーんな平たい!


海の水は一段と澄んでる!
あれは、イルカ?


あー、こんなことしてたら、また日が暮れる。
出発せねば!
いよいよ今日は、Nordkapp(ノールカップ)だ。



しばらくは、Skifer(シーフェル)という
板状の石が連なる、連なる。
この石は屋根瓦に使われていたそうだ。

通りで、浜辺の石も平たかったわけだ。



次なる景色、湿地と草原が、またずっと続く。



さあ、約7㎞の海底トンネルでMagerøya(マーゲ島)へ。

この島の北の端にノールカップがある。
(完全な陸続きではないということだ)
この島の主要な町・Honningsvåg(ホニングスヴォグ)で
まずは、腹ごしらえ。







通りすがりの地元のご婦人に教えてもらった
お店・Cornerへ。

私は、Torsketunger(タラの舌)を注文。
さすが、バレンツ海が近いだけあって、
Torsketungerは、夏でも採りたて。
カリッと、もちっと
美味しい!



相方さんは、Finnbif(トナカイの肉煮込み)、
新鮮だからか、トナカイの肉が柔らかい!



ここからノールカップまでは、30㎞、
一本道!



どこまで、この景色が続くのか?

はー、自転車で来るか!? 
歩いて行く人までいる!!



Nordkapp間近まで来ると
別天地への入り口を暗示するような雲。



広い駐車場に車を停める。


車のナンバーからすると・・・ドイツ、フランス、スイス、イタリアからも!

降りると、風が超強くて、寒い!!!! 
吹き飛ばされそうだ。


何と神秘的。でも、メインの場所はもう少し先。


私も、iPadも、吹き飛ばされないよう、必死。

今から500年ほど前、1533年、
イギリス人が船で到来し、
「ここがヨーロッパ大陸の北の端だ!」
と報告したのが、始まり。

当時は、この崖(約308m)を
船から登ったというのだから、驚く。


しかし、今は車が主な手段。

気候、地形の変化を感じながら
何日もかけて大陸を走り続け、
たどり着く北の端。
それが、この断崖。

なるほど、ヨーロッパの人に人気があるはずだ。

ヨーロッパ大陸で、キャンピングカーが発達、
浸透したのもわかるなあ。

島国の日本人には、あまりない感覚かもしれない。

北極圏内トロムソから来ても、
確かに、ここは別天地。
日本人の私には、なおさら。



この先100㎞に、北極がある。
さすがに、何も見えない。

ところが、実は、左側に北に延びる岬がある。
ただ、ここには足を踏み入れることができないのだ。




もう一つ言うと、実は、
北極に最も近いのは、
Svalbar(スバルバール)という島。

Svalbar(スバルバール)にも、行ってみたい。
ここまで来ると、また欲が出てくるんだなあ。
(つづく)





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