すぎなの風(ノルウェー編)       ∼北欧の北極圏・トロムソから∼

北欧の中のノルウェー、
北極圏でも、
穏やかで住みやすいトロムソから
お届けいたします。

年末のご挨拶に、JULの歌を贈ります。

2019-12-25 | 日本とノルウェー

★★★ Merry Christmas ★★

皆さん、すっかりご無沙汰してしまいました。

1年半ぶりに日本の自分の家に帰り、
12月18日にトロムソに戻ってきました。

また、皆さんに心配頂いていた義母は、
喋れない、右腕が動かないものの、
普通のご飯を食べ、歩き、トイレに自分で行くことができるようになりました。
ところが、私たちが日本に帰っている間に、
呼吸困難になり入院。
その間に低下した機能もある中、
「自宅に帰る」という選択をしました。

というわけで、12月22日から、
サポートを受けながら義父母二人の生活が始まり、
有難いことに、お義母さんと家でクリスマスを過ごしています。

Fortsett god jul! という理由

ノルウエーでは、
クリスマスまでだと、God Jul! と言い合います。
「Julを楽しんでね」」。

そして、クリスマスが終わると、Fortsett god jul!
「引き続き、Julを楽しんでね!」

去年もお話しましたが、辞書では、Jul=Christmasですが、
Julの意味はそれだけではありません。

太陽が地平線の上に出ない時期、
冬至の数日後から、急に明るくなるのを感じます。

すると、私たちの気持ちも自ずと明るくなる。
この太陽の存在、偉大な力には、
誰もが敬服し、待ち焦がれたことでしょう。

「イエスが誕生し、その後世の中が明るくなる」。

そんな時期的な偶然もあり、北欧でキリスト教は受け入れられます。

でも、彼らは「Christmas」という言葉は使わず、
ずっと昔からある「Jul」の言葉を使い続けた、ということです。

自分たちで作った日本語の歌詞で「Jul」をハモる。

今回、日本に帰ったときに、

このお話が歌に生かされる、というチャンスに恵まれました。

昨年、スウェーデンの歌「Jul,Jul, strålande Jul」という曲の

歌詞の意味を友人に尋ねられました。

そこで、相方さんがノルウエー語にしてくれ、
意味を教わりながら、私が日本語に訳しました。

今年は、なんと、また別の友人(加藤美雪さん)が、
私の訳を生かして、この曲に日本語の歌詞をつけてくれたのです。

さらに、彼女は、アルトパートまで考えてくれました。

そして、私が日本にいる間にと日程を合わせてくださった
ティーハウスのクリスマスパーティーで、それを披露しました。

練習は1時間足らず。
なんせ、私が帰って、すぐでしたから。

でも、実感を込めて歌えて、皆で満足、満足。

「歌の訳をする」という夢が、思いがけず、

一歩踏み出したかのようでした。

来年は、こんなコラボが、もっとできたらいいなあ。


お礼の気持ちを込めて、
また、皆さんの健康と幸せを祈りつつ、
この曲を紹介させていただきたいと思います。

口ずさんでみてください♫

私のブログを読んでくださっている皆様、
何かとお世話になっている皆様、
今年出逢った皆様、
ありがとうございました。

よき年の瀬、新年をお迎えくださいませ。

★★Fortsett god jul!

 

 北欧ダンスのグループから分けて頂いたという民族衣装を着て

コメント
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