すぎなの風(ノルウェー編)       ∼北欧の北極圏・トロムソから∼

北欧の中のノルウェー、
北極圏でも、
穏やかで住みやすいトロムソから
お届けいたします。

笑って終わろうや ~ 今年良かったこと その3 ~

2009-12-18 | 縁側の日

●12月3日より

「縁側の日」で出ました「よかったこと」。

連日報告、今日で三日目・最終です。

これは、参加者にも見ていただき、直してもらって

発信させていただいています。

さらに参加者から

「イニシャルよりも何かネーミングをつけてはどうかしら?」

というアイデアをいただきました。

皆さんも

それでこのような形になりました(^_^)v

 

では、皆さん、

 来年も「縁側の日」をよろしくお願いいたします 

 

●‘きみはいつまでも’さん

 外出好きだった母(84歳)が、
2年前の脳梗塞の後遺症で左側に麻痺が残ってから
外出をほとんどしなくなりました。

「今年の秋にアイスランドで結婚式を挙げたいので来てほしい」
と孫の言葉に
「行こうかな…」と母。

職場の仲間に「こんな機会は2度とないから…仕事はまかせて」
と背中を押してもらい
私も行く決心ができした。

 私たちも母も不安がありましたが、
家族は母を連れて行くことが大きな目的になりました。

まず、
身体状況チェックや歩行能力を知りたくて?

ドライブや団体旅行のバスツアーに誘い
いっしょに行動してみました。

自分ですら行ったことのない北のはて、
何が起きても後悔しない決心で行きましたが、
無事、感動して楽しんで帰国しました。

困ったことは長い飛行機の中で、
日付け変更線と何回もの機内食です。

食後の薬は何回服用??

 帰国後、
母は私たちの知らないうちに
老人会の日帰り旅行や名古屋の同窓会に
公共交通機関を乗り継いで出かけるようになりました。

 びっくりした私に一緒に旅行した兄嫁が
「地の果てまで行ってくることが出来たのだから、名古屋くらいは庭よ」
と笑いました。

 母の人生が変わったようで、本当に行ってよかったと思いました。

中道さんから、
「あんたがお母さんに連れて行ってもらったんだよ」
は納得の一言。

 すべては母の「いこうかな」の一言から始まった今年の一番良かったことです。

●ひと昔前のひまわり娘さん

6月に母が亡くなりました。

3月、食べることも飲むこともできない車椅子の母と一緒に
母が行きたがっていた沖縄に行ってきました。

この時点では薬の副作用と思っていて
最後だとは全く思っていなかったのですが、
あの状態でよく行けたなとは思います。

娘が一緒に行ってくれたから、実現できました。

行けたことは母にとっても私にとっても嬉しいことでした。

この旅行をきっかけに 
娘は、「看護師になる」と決めたそうです。

娘二人は母のことが大好きだったのに、
母が発病する前から反抗期で母に対して無愛想な態度をとるようになっていました。

そのことが気になっていたのでしょう。
詫びる気持ちを5枚もの手紙に書いて、
棺おけに入れていました。

これも私には嬉しいことでした。

母のおかげで、いい時間を送らせてもらった一年でした。

●中道さん

 今年は、
僕がケアマネージャーをしていたときの利用者さんとの
5年越しの約束を果たすことができました。

「金は残しておきますから、私が死んだら、散骨してくださいね」
と頼まれていたのですが、
その方は本当に遺言状にその旨をつづり、
その旅費にと100万円を残してくれてあったのです。

家族を含む8人で
思い出の場所での散骨に行かせてもらいました

思い出を語る時間を頂き、
このような形で供養に参加させてもらえるなんて、
ケアマネージャー冥利に尽きます。

こんなことがあるんだ、と感慨深く嬉しい今年の出来事でした。

 

以上です。

ありがとうございました!!

 

 

 

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笑って終わろうや ~今年良かったこと その2 ~

2009-12-17 | 縁側の日

●12月3日より

「縁側の日」で出ました「よかったこと」。

昨日に続きましてご紹介いたします。

 

●森のフクロウさん

 昨年、認知症がある上に
 歩行もままならぬ母をうちで看ることにしたと家族に話したとき、
 息子から、
 「今でさえ、お母さんは忙しいのに、僕知らんでな」
と言われたんです。

それが、今では

「お母さん、僕がおるで、今のうちにお風呂入っておいでよ」と
私を気遣ってくれるんです。


家で楽器を吹きたい時には、
「今吹いてもいいかなあ」と
おばあちゃんの方を気遣ってくれるんです。

いい子に育ってくれているんやなあと
嬉しくなります。

親ばかでしょうか・・・?

今年は、そういう子どもの一面をちらほら見せてもらう年でした。
 
●OUHIさん

昨年末、
単身赴任している主人の認知症の母を迎え入れました。

同じ言動を繰り返す義母に
私も思春期の息子も小学生の娘も
心身ともに疲れ果てました。

癒しになればいいと子犬を頂きました。

相乗効果を期待した私は自分の両親も呼びよせ、
一時的にお試し同居を始めました。

老人3人になるとメリットも多く
アルツハイマー型認知症の母が少しずつ元気になってきたのです。

この寒い中、朝夕犬の散歩に出かけたり、
人との関わりを楽しめるようになってきました。

今年は、「何が大事なのか」といろいろ考えさせられる年でした。

来年は何事も感謝で受け止められる自分になりたいと願います。

 ●パアーちゃん

 子どもが、
 認知症のおばあちゃんやおじいちゃんを受け入れる
 というのは難しいことだと思います。

 私の娘は精神的に不安定になりました。

 最後まで家でみたかったのですが、
 私も仕事をしているし、
 これ以上娘に負担はかけられないと
 母をグループホームにお願いしました。

 自分の母をグループホームに入れて、
 自分はよそのお年寄りのお世話をさせてもらう。

 これでいいのかと抵抗がありましたが、
 母はとても楽しそうで、元気になりました。

 今年は、また家族が増えました。
 息子夫婦との同居が始まり、
 初孫も生まれたんです。

 ムチャクチャ疲れますが、
 「幸せ~!」と思うことが増えました。

●ぽっかポカさん

以前は、疲れると母から遠ざかっていたのですが、
今年は母のベットに入って話してみました。

この間の話・・・

昨日父(8年前に亡くなっている)に
「おまえ、頭おかしなってきたな」と言われ、

母は
「頭のしっかりしとる娘がいるから、大丈夫!」
と言ってやったというのです。

「じゃあ、今度はお父さんに、
あの子にもええ人連れてきたって、って頼んどいてよ」
と私が言うと

「まだ、お前に手がかかるで早いわって言うとったわ」
と母が言います。

「そりゃないわー」と言えば、
「あせったら、あかん。
ええやつが現れるで安心して待っとれ、
って言うとったよ」・・・

とまあ、どこまでが現実で、
どこまでが空想か夢かわからない話が
違和感なくできて、
心から笑っている私がいるのです。

それで私が癒されているのです。

こんな心境になれるようになったのは、進歩!

うれしいことでした。


★この続きは、また明日~!
 

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笑って終わろうや。~ 今年よかったこと その1 ~

2009-12-17 | 縁側の日

縁側の日

 月に一度
 中道和久さんをお招きして開いています。
 認知症に関心のある人、
 どなたでもどうぞ!

 ●2009年12月3日より

今年最後の縁側の日。

「笑って、終わろうや」ということで
「今年一年でよかったこと」をみなが話しました。

「縁側の日」は、
私が、自分の母のことを少しでもよくしたい
という思いから開きました。

しかし、共感を求め、悩んでいた人が他にもこんなにいらした、
ということを回を追うごとに感じるようになりました。

皆さんの真摯な姿勢、
その結果、よい方に向かっていらっしゃることに
この日、あらためてジーンと来ました。

「縁側の日」をさせていただいて、よかった・・・。

中道さん、皆さん、
よくぞ来て下さいました。

今年も一年、ありがとうございました。
来年も宜しくお願いいたします。

*****************************

皆さんの「よかったこと」をご紹介いたします。

●あわてんぼうのサンタクロースさん

4年間の介護生活の中、
自分を責めるばかりで、笑うこともなくなっていました。

ちょうど、過去の掘り起こしをしているときに、
親の介護が起こったので、
よけいにあたふたしてしまって沈みがちになっていたのです。
でも、「こんなことばかりやってちゃダメだ!」と思い、
思い切って人の集まりに出る機会を得ました。

すると、自分を否定されず、暗いなあとも言われず、
自分が自然体でおれる場所があることを知りました。

「こういう世界があったんや」と感動でした。

そして、笑っている自分、自然体でおれる自分が嬉しかったです。

「自分が何度も壊れそうになりながらも、
 壊れないでおれたから、
 みんなの輪の中に 一緒にいさせてもらい
 場を共有させてもらえたんだなあ。

 人のつながりってこんなに温かいものだったんだ」。

 心から出会いに感謝しています。

これからもいいおつき合いをさせていただきたいな、と思っています。

●ふとっちょサンタさん

 義母が亡くなり、
 義父が認知症になり
 こどもの反抗期も始まる・・・
 一度に様々な事が重なりながらも、
 5年間自分で頑張ってきました。
 
 丁度、6年目あたりから「一人では、無理!!」と
「義父にディサービスに行ってもらおう」と決心して動き出したものの、
 思うように事は進まず、どん底の気分でした。

 そんな時に「縁側の日」が始まり、
 いろいろ話を聞いてもらい、
 相談にのってくださった方が、
 義父をディサービスに連れ出してくださりました。

「おじいちゃんの事を考えて動いてくださる人がいる。
それなら、私まだ頑張れる!」
と思えるようになりました。

人と人の繋がりや暖かさを感じさせてくれる「縁側の日」に感謝です。

                                                                                                                   ●もうすぐお正月さん

母が認知症で、随分迷った末、
今年仕事をやめました。

仕事をやめたからには、
気持ちの整理をしたいと思っていました。

ところが、母とは何かにつけ喧嘩になってしまうのです。

縁側の日に参加し、
介護サービスを使うようになり、
81歳のおばにも話を聞いてもらうようになりました。

おかげで、
ずっと喧嘩をしていた母とも穏やかに過ごせるようになりました。

仕事をしているときは、
「前に進む」ことしか考えていなかったようですが、
こんな世界があることを知り、
世界が広がったような気がしています。

 

★ 感想はまだまだあります。

 でも、字数オーバーで一日では送れませんでした。

そこで、3に分けて、お届けすることにしました。

この続きは、また明日!


 

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生のリース作りました!

2009-12-09 | ほっとひといき

12月7日(月)より

5月から垂水紀子さんを講師にお招きして、

ハンギングを教えていただいています。

今回は、特別編。

クリスマスのリースを作りました。

材料は、ひばの生の葉。

生の葉を使ってリースを作るのは

初めて。

黄色の部分を生かしたりして、

さすがイキイキしています。

針金を隠してつなげていくと、

ごまかしながら、見栄えよく仕上げることができるんですね。

これが、なかなか楽しい!

今年のクリスマスは、

   S.L.S.すぎなにも いいことありそうだわ

 

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大人も子どももらくだメソッドで学べる!

2009-12-02 | 教室

1217(木)10:00~12:00
ゲスト:横山美香さん

参加費:無料
申込み:豊吉(059-222-9077またはメールharu_sugina1044@wave.plala.or.jp

    ★お気軽にお問い合わせください。
場 所:S.L.S.すぎな

横山さんは、
26歳の双子のお嬢さん、
27歳自閉症の息子さんのお母様です。

ご自分で習字教室を主宰し、
大勢の生徒さんを見ていらっしゃいます。

また、横山さんは、昨年からS.L.S.すぎなで学んでおられます。

しかし、実は10年前にもらくだメソッドで学んでおられました。

そのときプリントを始められた動機は、
「高校受験を控えた二人のお嬢さんに口出しないように」。

横山さんは、なぜプリントを選んだのでしょう? 
子育てでどう役立ったのでしょう?
 
今またプリントで学ばれて、
どのように感じていらっしゃるのでしょうか?

私にとりましても、らくだでの先輩でもあります。

子育ての上でも

人とのコミュニケーションにおいても

教わることばかりです。

 
気楽にお茶をしながら、横山さんとお話ししてみましょう!

らくだメソッドで学習している方、
その保護者の方々、
らくだメソッドに関心のある方、
ぜひお越しください。

お待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

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1700年~2000年前の記憶を今ここに!

2009-12-01 | 垂水たんけん隊


●11月21日(土)垂水たんけん隊より

今日は、3ヶ月ぶりの「垂水たんけん隊の日」でした。

1. 加良比乃神社に天照皇大御神が祀られている。

7月の垂水たんけん隊の話の中で
加良比乃(からひの)神社の話が出ました。

伊勢神宮ができる以前の4年間、
実はこの加良比乃神社に天照皇大御神が祀られていたというのです。

しかも、今も!これには、皆さんびっくり!

そこで、来年の初詣を迎え、
加良比乃神社のことを知っておこう!
ということになったのです。

垂水たんけん隊の人でなくても参加していただけます。


ご一緒にいかがですか?

1212(土)10:30より

場所:加良比乃神社
お話し:藤山さん(加良比乃神社の守り役)
参加費:無料
申し込み:豊吉(059-222-9077またはharu_sugina1044@wave.plala.or.jp
)まで。

2. 相川西方遺跡見学会より

●相川でつながっている

垂水から久居に向かう途中、
「相川」という川があります。

ご存知ですか?

その手前西側から弥生時代終期の遺跡が発掘されたんです!

11月14日(土)現地説明会があったので、
垂水たんけん隊から7人(子ども3人含む)が参加しました。

その時の様子をたんけん隊のお一人が、
編集してくださったDVDを皆さんで見ました。

それにしても・・・・

相川西方って、垂水と関係ないんじゃないの?

いえいえ、そうでもないのです。

実は、先ほどご紹介しました加良比乃神社のすぐ横を流れている川が、
相川。

天照皇大御神を祭る場所に選ばれたほどですから、
さぞかし清流だったのでしょう。

今回遺跡が発掘された現場は、
加良比乃神社から西に少し相川を上ったところなのです。

相川流域に文化的な働きがあったのではないでしょうか?

現在は、加良比乃神社は「藤方」に属するのですが、
垂水のほんのすぐお隣のお話なのです。

●植物製の籠が綺麗に出てきた!

説明会の中で印象的だったものの一つが、籠。

1700年~1800年も前に編まれた植物性の籠。

それが、綺麗に出てきたのですよ。

考えてみてください。

生ごみを土に埋めておくと、3週間でほぼ土になるのですよ。

それが、分解されることもなく、
土の中から綺麗に出てくるなんて、奇跡じゃないですか!?

これは、県下でも例のないものだそうです。

この植物が何なのか、只今調査中だそうです。

しかもその編み方が4種類もあり、
現在の編み方と変わりないような・・・。
すでにこの頃編み出されていたんだ・・・・

それにも驚きました。

ちなみにこの遺跡が見つかるきっかけとなったのは、
散歩に来たおじさんが見つけた破片を届けたことだったそうです。
(あらら・・・こんな時どこに届けるのでしょう・・・?)

そんなことってあるんですね!

ぜひ一度行ってみてください!
240個の穴が生々しくポコポコポコポコ空いていますから。

1700年~1800年前のものが、
1700年~1800年たって、姿を現す。
なんと不思議な巡り合わせなのでしょう。

それらにこんな近くで、立ち会うことができるなんて!

さて、これは、どんなことをもたらしてくれるのでしょう。

ワクワクしてきました!

http://www.pref.mie.jp/KYOIKU/HP/details/index.asp?cd=2009100097

新聞記事(11月11日伊勢新聞)

 

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