●小さい秋、小さい秋・・・どこかな?
9月末に雪が降り、「もう冬?」と思いきや、
あの週以来、雪は降っていません。
まだまだ列記とした「秋」」です。
「小さい秋、小さい秋、小さい秋み~つけた」
このフレーズが好きな私は、ここでは尚更秋探しをしてしまいます。
10月は、とにかく雨天が多い。
たまに晴れる朝、「もうこんなに暗くなってる!」と驚く。
うっかりしていたら、10月はこっそり通り過ぎてしまうでしょう。
11月には、太陽が姿を消すというのに。
●去年と違って、黄色が眩しい!
「小さい秋」と言うものの、今年は眩しい黄色に目が奪われました。
小鳥たちの止まり木(カラマツの一種)も黄金色に
庭のバラ。黄色と緑のコントラストの変化が美しい。
去年は真っ赤だった木の葉まで、黄色、または綺麗なオレンジ色に。
去年は、「紅」が美しかったのですが、
今年は全く違うのです。
これはどういうことなのでしょう?
●大きく、近く、彩立つ儚き贈り物
ソラがいなくなってから、ご無沙汰しがちな散歩。
久しぶりに雨の合間に歩いてみました。
林を抜け、畑に出たとたん、
ありゃー、また雨・・・。
その直後、明るく陽が差してきました。
すると・・・
虹。しかも、なんと近くに立っていること!
少し角度を変えれば薄くなる。
2分は出ていたのか、束の間でした。
なんたる儚さ。
「目には見えなくても
光も、希望も明るい未来も、
すぐそばにあるんだよ。
忘れないで」。
極夜を迎える私たちへの
お日様からの贈り物のようです。
※ 皆さんなら、どんなメッセージになるでしょう?
●近くに立つ虹は「秋」の現象?
そう言えば、この一週間で虹を見たのは、3回目。
どれも近くに感じました。
よく考えてみると、
雨がよく降り、低温の時期。
極夜に近づく時期の太陽の高さ。
この条件だと、近くに見えるのかもしれません。
だとしたら、「近くに立つ虹」は、
ここの秋の現象の一つと言えるかもしれません。
ということは・・・
「大っきい秋、み~つけた!」
ということにしておこうっと。実はこの一週間、秋休みだったのですが、
右肩が痛くて、思い切り休養させてもらっていました。
お陰様で痛みもなくなり、明日から、また頑張れそうです。
感謝多き秋、いよいよ終盤です。