すぎなの風(ノルウェー編)       ∼北欧の北極圏・トロムソから∼

北欧の中のノルウェー、
北極圏でも、
穏やかで住みやすいトロムソから
お届けいたします。

9月、ふらついてないで、出直そ!

2024-09-02 | つぶやき


急に雨でじめじめし始めたら、こんなに!

お久しぶりです。
皆さま、
今度の台風は長かったですねえ。
被害に遭っておられないことを
願いつつ、書いています。

わからないと心配になる

先月、東海トラフ地震注意報を機に、
緊急時の知らせ方
日本の子供たちと相談しました。

遠くにいて、
わからないほど心配なことはありません。

ニュースは結構見ているんですよ。

毎日新聞、朝日新聞、日経新聞、
速報ニュース、
BBC、NHKワールド、
日本のテレビ番組。

私は日本語で、
相方さんは英語で。

● わかっちゃいるけど 
  ふらついちゃう

でも、ローカルなことはわからないし、
病気、けが、妊婦のことは、
なお心配になってしまいます。

私が日本にいたら、
できることがあるのに。
今すぐ日本に帰りたい。

そんな気持ちになってしまうのです。
しかし、実際帰って手伝えても、
一時的なことしかできない。
じゃあ、もう引っ越そうか。
でも、日本にいても同じこと。

本当に
ふらついた一か月でした。

理由は、自分のことも大いにあり。

学校アシスタントの連絡を取ると、
「もう決まった」とのこと。
ちょうど日本に帰っていた時が
時期だったんです…。
これは、当てが外れてしまった。
そもそも私にできるのか?

EDELも今月は、週一勤務。

Airbnbも2件のレビューを頂いてから、
予約が止まっています。

学校アシスタントの他にも
探した方がいいのではないか。
いや、いや、焦ってはいけない。
などなど…。

 ふらつく理由

でも、どうして、
こんなにふらふらするんだろう? 

今年3月から数か月、
することが多くて、
それを対処するのに精一杯でした。
手も痛めていて、
毎日弾いていたハープも
お休みしたまま。
週一回焼いていたパンも
焼いていません。

ルーティンのリズムを
失くしていたからかあ。

そこで、私にとって今

何が大事なのか? 
何がしたいのか? 
何を優先すべきなのか?

それを明確にして、
生活のリズムを
作り直すことにしました。

まもなく
連絡が取れなかった人から
返事があったり、
よい知らせがあったり、
気分が明るくなってきました。

● 誕生月に出直しだ!

9月は、私の誕生月。
私は台風の停電の中で生まれ
「晴子」と名付けられました。

思えば、いつも
9月に
新鮮な風が吹いていた
気がします。
ちょうどよい出直し季です。

雨天曇天が続いていたトロムソも、
今日は、雲一つない秋晴れです。

感謝して祈るのみ。

こんな気持ちも、やっと
ブログに書くことができました。

今日も読んでいただいて
ありがとうございました。



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この2か月、私に必要だった時間とは?

2022-04-13 | つぶやき
皆さん、お断りもせず、
随分お休みしてしまいました。
読みに来てくださっていた方、
ごめんなさい。

豊吉、元気でやっております。

ただ、やっとブログが書ける状態になりました。

今日は、思いつくまま書いてみようと思います。

この約2か月は、何だったのだろう?

隔離を終え、皇居を友人と歩き、
早くも国内小旅行をした気分を味わったのも束の間。

留守にした2年間のつけ、
家の中の全ての物の汚れが浮き上がる、
という想像以上の状態が待っていた。

一週間後に、1か月の子を連れて
娘が里帰りする。
同時に娘の夫とご両親の初訪問もある。

間に合うのだろうか?

地震の被害が少なく、
留守でも痛みにくい家にしたい。

それが、今回したいことでもあった。

ちなみに今回、相方さんは一緒ではない。
入国できなかったのだ。

まずは、日本国籍でないから。

その次は、留学生優先で後回しになったから。

その直後、ロシア、ウクライナ問題で
ロシア上空を飛べる飛行機が制限されたため、
彼の順番はさらに遅れているからだ。

というわけで、一人で、
戸袋の鳥の巣払いに始まって、
朝から晩まで、
畳上げから、家中の掃除、片づけ、大移動。
車がなく、膝は完全に治っていない。

そんな私を友人が、誰か彼か
毎日手伝ってくれたのだ。

整体に連れてったるでー!
買い物いく? 
食べ物の差し入れから掃除まで。
大量の毛布を軽々コインランドリーへ。
自転車直そうか? 貸そうか? 
梅だよ、桜だよ、と花見にも。
まだまだ・・・書ききれない。

こうして何とか、
娘、孫を迎えられるまでになったのだ。

家で娘、孫とも過ごし、
コロナ中に引っ越した娘の家も訪ねた。

私は、ばぁばを味わい、
産後不調だった娘も元気になった。

帰国できたことに改めて感謝だ。



それにしても、皆の親切たるや。

押し付けがなく、
私の立場になってくれる。
わからなければ、私の希望を聞いてくれる。

それが、身に染みて身に染みて・・・。

「晴子さんが、種まきしてったからやで」
と言われた時には、ううっ・・・。

「私に返そうなんて思わなくていいの。
 あなたもできる時に、
 できる人にしたらいいのよ。
 親切は、天下の回りもの」。

子育ての時に受けた言葉を改めて思い出す。

人生60年。
まだまだ元気でお返ししなくては、と思うのだ。

また、
相方さん、ノルウエー、ノルウエー語から
離れる時間でもあった。

この時間が必要だったのだ。
自分の脳や心が渇望していたのだ。
この時間を過ごしてみて
今、それがよくわかる。

それが、叶えられたことにも感謝しかない。

一方、心を痛めもした。

ロシア・ウクライナの問題、
身近では、
思いがけない人の訃報や
友人が病気であることを知った。
大切に思ってきた読書会を辞めもした。

今回の断捨離はまだ終わってはいない。

断捨離とは物の整理だけではない。
過去の見直しと選択。
心の整理がつきものだ。

ハープすら弾けなかったこの約2か月。

未来に向けて、
広く整理ができているのだと思う。

やっとこれから、
今回の帰国・第2ステージ。

そして、素直に思う。

ここにいるのが好きだ~!


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トラブル多い「脚」が、私を守り導いてくれていた

2021-11-02 | つぶやき


実際には、もっと赤いです


こちらは、どんどん日が短くなり、
空に残り火が灯り続けています。

レントゲンの結果が出ました。

ベーカー嚢胞(のうほう)。

膝の裏にある袋に水がたまり、
膝関節症を併発することが多いらしい。

実は、私には大いに思い当たるのです。

●股関節脱臼の
「おむつ&ギブスの赤ちゃん」

股関節脱臼をして生まれ出た私は、
おむつ&ギブスの赤ちゃんでした。
そのせいか、股関節でボコっと音がするのです。

●ころんと横になった弾みに「膝脱臼」

中学への夢抱く小学校卒業式の日。
式後、友達の家で、
ベッドの下のものに手を伸ばしたとたん、
動けなくなった。
膝脱臼でした。
あまりの激痛に動けないまま1時間(もっと?)、
自転車で駆け付けた父が治めてくれました。

ボコン!

その大きな音。
今思い出しても、怖い。

●念願の体操部を断念

子どもの私は、友達の発表会を見て、
バレエに憧れたり
(お金がかかるので親に言えなかったけど)、

フィギュアスケートのジャネットリンを真似て
踊ったり(氷上でなく)。

それで、体操部を希望していたのに、
膝脱臼の恐怖から、
体操に向いていないと思い、
体操部を断念。

第二希望のテニス部で、
 中学から大学まで

「美智子様みたいに、テニスしたら?」
美智子様ファンの母は、
ずっと私に勧めていたのです。

スコートひらひらさせて、優雅に見えたテニス。
うん、素敵やなあ!

そこで、テニス部へ。

ところが、平らなコートで
こける、足をくじく不思議ちゃん。

中学最後の県大会で1回戦負け。
脱力の夏休み、
私に火をつけたのが、
「エースをねらえ!(全10巻)」。

こうして迷うことなく
高校では硬式テニス部に入部。

たいして強くもなく、
大学では
「山登りとギターをしよう」
とお祝い金でギターを買いました。

ところが、「今年は経験者がいなくて・・・」
と先輩の上手いアプローチに、
また予定外のテニス部に。

テニスは「足ニス」と言われるほど、
脚が大事。
私の脚が「もう、やめようよ」と言っていたのか、
大学卒業後、次第にテニスから遠ざかっていきました。

「したい」ことをしないと、
 ずっと「したい」まま

大人になって「何がしたい?」と自問すると、
子どもの頃の思いが浮上してくるのです。

そこで、「中高年から始めるバレエ」に入会。

でも、こんなに楽しいのに、レッスンの後は
整体のお世話になるはめになる。

「トウシューズを履いてみましょう」
と言われた時には、脚が拒否る。
どうしても足首が伸ばせなくなるのです。

という訳で、バレエも潔く断念。

「向いてない? でも、山に登りたい」

産後体調を崩して、
「整体」が欠かせなくなりました。

よく整体士に言われたのは
「あなたの体は、歩くのに向いていない」。

それでも、やっぱり「山登り」がしたく、
毎週一回友人と1時間歩き、
徐々に山にもトライ。

トロムソに来てからは、
毎日坂道を歩くようになりました。

それでも、山歩きの下りで、
必ずくるのが、膝の痛み。

断念しても、後悔なし

想えば、自分の体には負担になるものばかり、
したかったんですねえ、私って。

脚のトラブルのために諦めたものも、ある。
でも、やって楽しめたので後悔はありません。

自分の体との付き合い方を学んでこれた


この体制だと、膝を守りながら、他の部分をほぐすことができる。
(今回の発見!)

逆に、関節にトラブルがあったので、
整体、ヨガ、気功、体操などなど、
いろんな方法から、
私はずっと自分の体との付き合い方を学び、
手入れを続けてこれたのです。

お蔭で、私の体には過分なこともしてこれたのでしょう。

ありがとう、私の体。

今回は、「60」と声高に言うくせに、
悲鳴をちゃんと受け止めてあげなかった。

だから、当然のことでした。

ごめんな。私の体。

この外に行けない3週間、
ハープのお蔭で、
苛つくこともなく、おれました。

いろんなものを諦めながら
出会えたハープ。

あのギターは…
相方さんが弾いてくれます。

また、新しくFysioterapeut(理学療法士)から教わった方法が加わり、
体の手入れを毎日しています。

これからも宜しくな、私の体。

杖なしで、歩ける日ももうすぐだと思います。

心配して下さっていた方、
            ありがとうございます。


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めでたい尽くし「コロナ規制解禁・還暦・初孫」

2021-09-27 | つぶやき




夏の話をしている間に、
トロムソは、すっかり秋になっています。

9月25日から、
政府によるノルウェー国内のコロナ規制は、
一切なくなりました。
(私は、ワクチン2回目を8月末に受けました)

全て、国民の判断で行動できる、
ということです。

あー、やっと迎える大きな節目!
めでたい!

また、私も、この9月、
人生の大きな節目を迎えました。


そう、還暦です!
さらに、初孫誕生。

ノルウェーでも、「60歳」は祝うべき年。
家族、もしくは自分で、祝いの場を作ります。

家族と、日本人と、ノルウェー人の友人と、
と私は、3週連続で祝って頂きました。


二週目は、自宅の庭のリップス摘みを企画。



天候にも恵まれ、外は最高!

「60歳、誕生日おめでとう! 
おばあちゃんになったね、おめでとう!」

メールも含め、祝って下さる人がある。
ここで、元気に過ごせている。
私からの命が、さらに受け継がれた。
有難さが、身に染みる9月でした。

日本を離れるようになってからの5年、
ほんま、ハードやったなあ。

「日本・友人」と離れ、
「日本・友人」に依存していた「自分」を自覚。

「自分」に、
「相方さん」に、
「言葉・言語」に、
真剣に向き合いました。

したいことも 自由にできず、
「私」にできることは、何? 
「私」がしたいことは、何?
もがきました。

「言葉・言語」の届かぬもどかしさ。
「言葉・言語」に捕らわれぬ難しさ。

それでも伝わったときの心地よさ。

でも、あの時期があったから、
コロナ期も元気で過ごせているのですねえ。

もし、コロナがもっと早期に来ていたら、
私は、間違いなくつぶれていたでしょう。

振り返ると、
パンデミックに備えていた時期にすら思えます。

会えることの貴重さ
会えなくても、繋がっておれる有難さ
会ったことがない人とも繋がれる不思議さ

自分では計れぬものに、支えてもらっている。

さあ、気持ちも 頭も リフレッシュ!

久々に、英語を始めてみようと思います。

娘が送ってくれた赤いカーディガンで、
孫に贈る子守歌を弾いています。

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彼女が残してくれたもの

2016-06-23 | つぶやき



今日も雨。
夏を知らせるノウゼンカズラが
みずみずしく咲いています。

先日、同じ年代の友人が永遠の眠りにつきました。
実は今日が彼女の本屋20周年記念日。
その寸前に逝くことになるなんて・・・

人の話を聞くときの彼女のキラキラした目が、私は大好きでした。
いつもいつも好奇心に満ちていたのでしょう。

今ふたたび、
彼女が愛し紹介してくれた本を開いてみました。

「センス オブ ワンダー(レイチェル・カーソン)」


こんな一節があります。
「地球の美しさと神秘を感じ取れる人は、
科学者であろうとなかろうと、
人生に飽きて疲れたり、
孤独にさいなまれることはないでしょう」。

何事にもスピードを求められ、
時間・人・心の使い方にゆとりを持ちにくい今の時代。

こんな時代だからこそ、
身近な小さな自然にも感動する。

そういう感覚・時間が必要なのではないでしょうか。

レイチェルは、こんな言葉も紹介しています。

「死に臨んだ時、
私の最後の瞬間を支えてくれるものは、
この先に何があるのかという
かぎりない好奇心だろうね」。

彼女もかくあったことを祈ります。
しかし、あまりにも早すぎる・・・


私が彼女にインタビューしたときのまとめを
すぎな通信20号より紹介いたします。

私は、今読んでもハットさせられまする・・・。

読めるかなあ〜???




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曇天と青空は、いつも一緒

2016-01-04 | つぶやき

明けまして、おめでとうございます。

実は、私ノルウェーのトロムソにおります。

 A Happy New year!

Actually I’m in Tromso in Norway now.

 

トロムソは極夜(白夜の反対)つまり、一日中太陽が地上より上に登らないのです。

太陽に励まされて、元気をもらって生きているような私にとって

これ、実は不安材料だったのです。

そこで、見納めだ!と出発直前に初日、氏神さんを拝ませてもらいました。

It’s in the polar night, that is we can’t see the sun over the horizon in this season in Tromso.

That made me anxious because I’m used to be encouraged by the sun every day.

 It’s the last sun I can watch for three weeks.

And therefore I went to the sea to see the rising sun on New Year’s day just before my departure.

 

でも、飛行機に乗って思い出しました.

地上ではどんな悪天候であっても、一度雲の上に出ると、いつもそこには青空があるのです。

今日は、雲の上に虹まで見えました!

But I remembered on the flight

that I always had been able to see blue sky over the cloud in any weather in flight.

I found the rainbow over the cloud today, too!

 私の体は、天候に何らかの影響は受けるでしょう。

曇天と青空はいつも一緒にある。

そう思ったら、私の心は天候だけにとらわれずにすみそうです。

天候に限らず、ね。

 My body will be affected at least a bit by the weather.

When I remember that the sky is always blue above the clouds,

my mind will not be affected by it.

I hope it is not only for the weather but also for other things.

 

トロムソに着く前に

少しずつ不安がなくなってきました。~(^_-)-☆

Before I arrived at Tromso,

my anxiousness disappeared bit by bit.

2016年、いい始まりに感謝です。

I appreciate very much that the beginning of 2016 is very nice!

 

皆さんの平安を心よりお祈りしております。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

I wish you a peaceful year.

I hope that I can keep in touch with you this year too!

 

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今日は一休みです!

2015-05-28 | つぶやき
やったー!ブログ一週間続けて書きました!
しかも日本語と英語とで。
私の記録です!
今日はお休みしま~す。
読んでくださって、ありがとうございます~~!

I have continued writing my blog for one week!
And in Japanese and in English!
Hurrah!
I'll take day off from my blog today💐
Thank you so much to everyone!

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ゴーヤカーテン復活!

2014-08-14 | つぶやき

今日は一日雨がふりそうですねえ。
先日の台風の直後、
被害が増えなきゃいいのですが・・・

皆さんの地域は、大丈夫でしたか?

「津」が全国放送でクローズアップされて、
心配のメールをいただきました。

ありがとうございました m(__)m

SLSすぎなは、高台にあるので、大丈夫!

「いざというときには、うちに避難しに来て」
と言っているくらいです。
まあ、家は小さいですが・・・(*^_^*)

それでも、一つ被害もどきが・・・。

グリーンカーテンが落ちてしまったんです!

たまたま台風明けに
打ち合わせに来てくれたトリニティーズのメンバーに手伝ってもらって、
復活!!
(夕方で蚊に集中攻撃されながら(>_<) ありがとう!!)

お蔭様で元気に実ってます!
アップルゴーヤ。

(これで、プランター一個に苗一本なんですよ)

 

今日は、教室は休みなのですが、
今日は、日頃できないでいる仕事をやる予定。

やっぱ、グリーンカーテン、いいわ~!

がんばるぞ!

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梅が輝いている!

2014-05-02 | つぶやき

昨日から5月ですねえ。

ほら、梅の実が!

花を愛でたのは、ついこの間のよう。

ちゃんと実をつける営みを
続けていたのですねえ。

梅の花を見れば、梅の実を

梅の実を見れば、梅干し、梅酒、梅ジュースを

梅酒、梅ジュースときたら、梅ケーキを。

私にとって、梅はなくてはならない存在です。

それなのに!

実家に住むようになって、8年(??)

うちの庭の梅も実をつけていたと知ったのは、
去年のこと。

見つけた時は、ほんとにびっくりしました。

いつから~~~?と。

実をつけていても、気づいてももらえず、
それでも毎年、毎年花をつけて
私たちを喜ばせてくれていた・・・

今、梅が輝いている!!(気がする)

さわやわかな5月の始まりです。

 


 

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行雲流水の如し

2014-04-15 | つぶやき

                 今が旬!カラスノエンドウ 一輪挿しでもかわいい!

4月に入って、私にも少し余裕ができてきました。

すると、
お客様を迎えることも増えてきます。

不思議なものです。
ありがたいものです。

今日のお客様は、
私に素敵な言葉を残してくださいました。

「行雲流水の如し」

「行雲流水」は、

物事に執着せず、自然の成り行きに身を任せること。
また、とどまることなく自然に移り変わってよどみがないことのたとえ。

だそうです。

彼女は、口だけでなく
この言葉そのものの生き方をしていらっしゃると
私は常々思っています。

自分を大事にしつつも 
他人のために労力を惜しまない彼女を
私は尊敬しています。

その彼女から もう一言。

「同じことを今までどんなに言っても、通らなかったことが、
すっと通るっていうことがあるんやなあ。

続けるって大事よなあ。

それから、
時期というものも あるんやろうなあ。
それも人それぞれ違う時期がなあ」。

私も 行雲流水の如く、生きたいもの。

そして

この教室を大事にしたい、と改めて思いました。

そう思っただけで、
ワクワク!!してきました。

私にも確実に春が来ているようです(*^_^*)

 

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