すぎなの風(ノルウェー編)       ∼北欧の北極圏・トロムソから∼

北欧の中のノルウェー、
北極圏でも、
穏やかで住みやすいトロムソから
お届けいたします。

通常でなかったお花たち

2024-08-19 | 草花

今日は、親バカから、
うちの庭の花のお話です。

なんせ今年は、異例の暑さ。
30℃にはいかなくても、
23~28℃の晴天続き。

人間は喜んでいても、
花によってはそうでもない。

どうしたら、元気出る?
と手探りしてたけど、
やっと今週末、
雨が降り、
20℃以下になると、
たちまち花たちは、
イキイキし始めました。



ミリオンベル
日本の寄せ植えを思い出すなあ。
早くも枯れてしまった
ビオラの分まで
一人ベランダを彩ってくれてる。



エゾルリソウ。
ドンと大きくなって登場。
だけど、
咲くのも、終わるのも早かった。



リシマキア プンクタータ

周りまで眩ゆいばかり。
散っても輝いている。




クサキョウチクトウ

今年買って、デビュー。
8月半ばにして、なんと開花した。
本当はいつなんだろう?
来年出てくれるかなあ?



サラダ菜
気温が下がり雨に潤され、
シャキ!
毎朝のジュースが
パワーアップしそう。



この夏のトップレディ。
8月初めからずっと、
大きく白く光を放っている。
が、一つも花弁が揃ってない。
ずっと花弁2、3枚だった子。

徐々に回復している逞しい子。



タキオンブルー
8月やっと
鈴なりが夜の光を灯した
と思ったら、
2.3日で散ってしまった。
夏から秋と長持ちの子なのに。
今は、少ない鈴を鳴らしている。



ノルウエー語で「燃える愛」
細身でも 乾燥期でも、
ずっと
天にのびる姿を保っている。
なるほど暑さなんて平気の
一直線だわ。



あれ?名前が今一わからない。
ある日目を疑った。
これ、本物の花?
私が知っている10年間、
葉っぱしかなかったのに。



ポレモニウム・カエルリウム
去年は花も葉も弱々しく
地面にうずくまっていた。
りんと伸びる花と
イラストのような葉。
こんなバランスが生まれるとは。




抜いた草、刈った草のため場。
これがいい土になるのです。
そこに、何やら根を付けているものがある。
何者かわからないまま、
とりあえず移し替えてみた。
正体がわかるのは、来年かな?



木の根っこが張り巡り、
根強く繁殖力ある
雑草の茂みだったところを 
少しずつ開いてきました。

ここに椅子を置けるよう
石を敷いてみたのは
大当たり!



あそこに青いお花が茂って、
黄色い花がちらついて、
ピンクのお花がこっち向いてて、
ここには・・・。
叶うかわからない夢を見る。

環境が変われば
そのように花を咲かせるその生命力。
限られた中で一瞬でも
きらめきを見せるその巧みさ。
思い通りにはいくわけじゃない、
思わぬ飛び入りもある、と思いつつ。

庭にいる時間は
私の大事な癒しのひととき。
いや、現実から離れられる時間? 

いろいろ気がかりが
あると思いますが、
皆さん、機嫌よくいましょうね。
(と、実はいつも
 自分に言い聞かせています)

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夏日記録更新中の山歩きより

2024-08-12 | ノルウェーの生活
暑い上に、
台風、地震と気がかりが多い時、
来て下さって、
ありがとうございます。

今朝の娘とのメール。

娘:今日は、休日よ。 
私:え、何の日? 
娘:山の日の振り替え。

山の日? しかも休日? 
いつから? 
この猛暑季に? 

ともあれ、海の話か、山の話かと、
ちょうど迷っていたので、
山に行ったお話をいたします。

ただ今、トロムソは、
気温20度以上の夏日が、
30日続いています。
50年ぶり、記録更新中なんです。
(ここは北極圏です、あしからず。)

こんな年の山は、どんなでしょう?

行き慣れた山があるって
 いいものだ.

山までトロムソから
車で50分ほど。

フィヨルド沿いを走るのは、
何回走っても気持ちがいい。



この日歩く山は、
下る時、膝が気になる私には、
もってこいの低い山。

何度も来ているので、
安心感もある。
こういう山があるって、
いいものです。



山を下りてくる家族。
「楽しかった~!」と子どもたち。

「山で寝る」。
キャンプ場でなく、
気軽にできるのが、
本当に羨ましい。

一方、
おばちゃん、おじちゃんは、
身軽な上に、
すぐ休憩するのです。



湿原、ベックが枯れている。

あ、Molte(モルテ)だ!
モルテはもう終わった
と聞いていたので、
チョッピリでも、嬉しい!



しかし、湿原のはずなのに
水が干しているではないですか。



モルテは湿地に生える。
ブルーベリーもその周辺を好む。
ブルーベリーも少ないようだ。



来た来た、
この湖が小さいけど、美しい。

しかし、ここの水も少ない。
いつもなら山から流れている
ベックがない。
枯れているんだ。

普段なら水面下の石が
姿を現しているので、
降りてみました。



水は、
生ぬるくもなく、冷たすぎず。
(水着持ってきたらよかった!)



●ひんやりhyttaに 癒される


モルテ、ブルーベリー ちゃんと摘んでます!

無事、斜面を降りてくると、
hytta(ヒュッタ・山小屋)がある。







ここは入ったことがなかったけど、
入ってみると、ひんやり。
思いがけず、ほっとしました。








そこに友人が言いました。

「想像してみて。
雪の中、山を越えてきて、
このhyttaを見つけたら、
どう?」

氷の下には水があり、
小屋には薪もストーブもある。
生き返るよなあ。
安心して眠っちゃうよなあ。

この小屋は、
有志で作られたものだそうです。
山小屋は愛だわ。

 日常的に来て、日常を忘れる

もう少し歩くと、
こんな大きなテーブルとベンチ。



「12月にここにスキーで来て、
 火を灯して
 ココアとか飲んだら、どう?」
なんて、私が言うと、
「いいねえ、やろう!」

私は思いつきで言ったんけどな。
彼女は本気?
だと思います。(えーっ?)

日常的に来て、
日常を忘れるところ。

それが、ノルウエー人にとっての
「山」なんじゃないかなあ。

最近、私はそう思います。

「山の日」、
皆さん、
いかがお過ごしでしたか?

コメント (2)
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Airbnb に お客様第一号!

2024-08-08 | ノルウェーの福祉

この2・3週間、
同僚の夏休みの間、一人勤務。
バタンキューの毎日でした。

一方、Airbnbに記念すべき展開がありました。
そう、初めての予約があったんです!

思いがけず、早い。
しかも「2日後に到着」とのこと。
(ひぇー!)

大慌てで大掃除に
部屋の中の説明作りなどなど。
なんとか、
考えてきた準備はできました。
(ふ~~~)

初めてのお客様は、
忘れないものでしょうが、
まさに特別なお客様でした。

彼はドイツ人ですが、
トロムソ大学で3年間学び、
うちの近所の学生寮で
一年暮らしていたそうです。

彼曰く、
「僕には、この地域が
世界で一番美しい場所。
だから、この地域で探しました」

この地域を希望して見つけてくれた」
と、聞いて私たちは感動。
「私たちのお客様一号」
と、聞いて彼も感動。

そんな嬉しい出逢いの日でした。

さらに、
彼の旅の目的が印象的なんです。

7年前に挑戦した「E1を歩く旅」の
続きをしに来たというのです。

相方さんも知らなかった
「E1」とは、
※「E1とは」をクリックすると詳しくわかります。
北の端ノールカップから
イタリアのシシリアに続く道のこと。
調べてみて、
その過酷な道のりにびっくり。

今回、続きから歩くと決めたものの、
前回が厳しかったので、
彼も心配そう。

でも今回は、
ノルウエーからフィンランド、スウェーデンと、
国境の山を越える5日間。
食料の量、装具を見直し
備えたきたそうです。
これは、彼の「挑戦」でしょう。

「無事山を越えることができました。
 今回は食料も足りたし、
 山の頂上にテントを張って寝るのも大成功。
 素晴らしい体験ができました」。

彼から知らせがあったときには、
「やったねー!
 おめでとうー!」
と相方さんと乾杯。

彼の成功に、というだけではありません。
彼の成功を聞いて、
やっと初仕事を終えた心境になれて、
自分たちにも乾杯!

Airbnbのお客さんから、
こんな感動を頂けるなんて、
思ってもいませんでした。

そして、彼は、Airbnbに
丁寧なレビューを残してくれました。
(ありがたや~!)

Airbnbを始める時も、
何人もの人にアドバイスを頂きました。

今も、私たちのページを見て、
感想、改善点を指摘してくださる方がいます。

自分たちでは気づかないことだらけなので、
率直な意見を言ってくださる人の存在は、
本当に有難いです。

今、ありがたいことに
4件の予約を頂いています。
とうことは、
もうどなたでも見ていただけます!

トロムソ島の高台にある

       居心地のよいリビング」

※ここをクリックしてもらうと 私たちの情報が見れます。




気づいたことがあったら、
何なりとお知らせください。

暑い中、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

皆さん、機嫌よくいましょうね。
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