すぎなの風(ノルウェー編)       ∼北欧の北極圏・トロムソから∼

北欧の中のノルウェー、
北極圏でも、
穏やかで住みやすいトロムソから
お届けいたします。

夏の日本から雪解けのトロムソへ

2023-05-29 | 日本とノルウェー
「地球半周 また春をやりなおす」

「日本は真夏 雪解けの空へ飛ぶ」

トロムソに帰ってまいりました。
ぐっすり眠り、
今回の日本滞在を振り返っています。

それにしても、突然、川柳とは?
(五七五でなくても、川柳になるそうです)

川柳との出逢い

ブログ、ノルウェー語、
日本語教育、歌詞の翻訳と関わるようになり、
「もっと簡潔に わかりやすく」と、
以前より思うようになりました。

川柳は、そんな私に
ぴったりな練習ツールかも。

友人の川柳の先生
が、
早速、遠距離講座を始めてくださいました。

子どもたち、孫たちと。

相方さんが孫に会うのは、今回が初めて。

ノルウェー語と「あーうー」。
これで会話が続くんですよ。

子どもの世界、
もっと想像を深めたいものです。

会えなくても、十分な時間がなくても

寂しくも友人と会う時間が
十分取とれませんでした。

「ただ、会いたかったのよ」。
「えー、ここで会う?」。

どんな形であれ、生の人に会えて、
どれだけ励まされたことでしょう。

北欧森の音楽会・ハレステンマ

トロムソにいる時から
情報を共有してもらえたお蔭で、
私たちも演奏しきれて大満足。




屋外での音楽・ダンス、
民族衣装をまとおうものなら、
ますます日常を飛び出せます。

「誰でも参加できる」ようにと
年々進化しているハレステンマでした。

ノルウェーのハーディングフェーレ、
スウェーデンのニッケルハルパなど
北欧の特殊な音色を日本で聞ける。
一体、ここはどこ?

「誰もがよく生きようとしている」の提唱者・
村井実氏101歳との再会。

「誰もがよく生きようとしている」は、
私の大事な指針になっている思想。

101歳になっても、背筋が伸び、
変わらぬ受け答えをされる柔和な先生の姿に 
初心に戻る思いでした。
共に訪ねて語り合える
同志に感謝です。


5週間はあっという間でしたが、
今、私の脳はすっきり、
心は、ほんわかしています。

さあ、野菜の種まき、畑作り、
花の手入れを 始めます。
もちろん仕事も。

6月発信と予告したのですが、
少し早まりました。
(ごめんなさい!)

皆さん、
また宜しくお願いいたします。


庭の梅は、娘とお嫁さんが、蜂蜜で漬けてくれました!

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