そうだ、「北へ。」行こう

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クランベリー本店 (帯広)

2006年06月12日 | 十勝エリア・喫茶

旅行2日目。
この日は帯広市内のお菓子巡りからスタートの予定でしたので、レンタカーを借りる前に徒歩で帯広市内の有名お菓子屋さん巡りを開始しました。
ホテルが駅前で、レンタカーも駅前なので、まずは遠いところから順に駅に向かって戻ってくるルートで、最初に向かったのはここ「クランベリー本店」です。

ここは元々は「アンデルセン」という名前の洋菓子屋さんだったみたいですが、一般公募で名前を募集し今の「クランベリー」となって現在に至るみたいです。
ここの名物はなんといっても「スイートポテト」。
クランベリーと言ったらスイートポテトな位(?)ここの主力商品ですから、ここに来てこれを食べないわけには行かないでしょう・・・・・・・って


・・・・・なんすか?このデカさは!!

写真じゃ良く分からないかもしれませんが、これでも一番小さなやつを頼んだんですが、その量なんと600グラム!!
600って言ったらあれですよ、肉で考えてみるとよく分かってもらえるかと思いますけど、すき屋で牛皿600グラムって言ったらものすごいことになりますよ?びっくりドンキーで一番でかいハンバーグでも400グラムですよ?
・・・てな位半端じゃ無いボリュームでした。
でも、「一個単位でしか販売してないんです」という店員さんの容赦のない声(笑)

もちろん注文しましたとも。
・・・・・・スイマセン、ゴメンナサイ、ユルシテクダサイ
これ無理(笑)。半分食べるのがやっとでした。
いや~、味の方はすんごく美味しかったんですけどね。

ちなみに、写真で隣に写っているのが、これまたクランベリーを代表する「読谷モンブラン」です。これも、ここに来たら是非食してみたい一品。
でもここに来る際は、大人数で来ることをオススメします。


コーヒーカップがなかなかオシャレでした

クランベリー本店 
帯広市西2条南6丁目(地図
営業時間 9:00~21:00
定休日   無休
駐車場   8台
帯広駅から徒歩10分


居酒屋の食歓場 (帯広)

2006年06月10日 | 十勝エリア・飲食
初日は帯広着が19:45でしたので、まっすぐ宿泊先のビジネスホテルへチェックインして食事に選んだお店が「居酒屋の食歓場(しょくかんば)」です。
ここは事前にチェック済みで、行こうと思っていた場所なのですが、宿泊先のホテルと道路を挟んですぐ向かいにありました。まさかこんなに近いとは思ってなかったので、すごく嬉しかった(笑)
ちなみに宿泊先のホテルは「十勝イン」というビジネスホテル。どちらも帯広駅から徒歩3分といった所でしょうか。

ここはなんと言っても豊富なメニューと、ボリュームたっぷりの旬料理が食べられると言うことで楽しみにしていたのですが、混んでいました。人気あるんですね。
グランドメニューの他に、旬の料理が常に10種類以上用意されているとのこと。
ただ、そういうお店と言えば何となく本格的な料理を提供する敷居の高いお店を想像してしまいますけど、ここは雰囲気としては普通の居酒屋「白木屋」や「養老乃瀧」といったあんな雰囲気で気軽に大勢でワイワイやるにも良い感じのお店でした。
ここはサントリーのお酒をメインに扱っているみたいで、サントリーと言えば以前このブログで「お気に入り」として紹介した「プレミアムモルツ」。
当然注文しましたけど、カクテル等も多数用意されていて女性客にも人気がありそうですね。


日本酒メニューに「男山」がありましたので、それを頼みました。
北海道を代表する旭川の地酒ですね。


焼き魚もうまかったです。

そのほかにも、刺身や野菜料理などもいただきましたけど、美味しいし何よりボリューム満点でお腹一杯でした。
飲み会などをするのには良いお店ですね。

居酒屋の食歓場
帯広市西三条南10丁目11(地図
定休日    日曜日
営業時間  17:00~23:00
駐車場    3台

帯広駅 (帯広)

2006年06月09日 | 十勝エリア・観光

帯広駅は2階部分にホームを設け、階段を下りて1階部分に改札や緑の窓口、その他各種売店やコンコース等といった構造になってます。


1階部分

札幌駅もそうだったけど、ホームを2階かそれ以上の部分に設けて、駅からしばらくの部分の線路を高架で通すという設計は良いですね。市街地の真ん中を線路が通るというのはなかなかに煩わしいモノで、青森市等はそれを最悪の形で実現しちゃってますから、あの都市計画は明らかに失敗だと思ってます。
駅の周辺の線路によって、市街地が分断化されてしまっていて、線路をまたぐために跨線橋を架けるのですが、そこがどうしても渋滞の原因に繋がり青森市内は信号機が多いのと相まって、結構嫌~な感じになってます。

・・・話が青森市に脱線してますが(笑)、その点、この駅及び線路の立体的な使い方は非常に良い感じですね。
線路の方が上を通ってるわけですから、駅の北口方向からから南口方向への車の移動も非常にスムーズでした。
考えてみたら、札幌市もそうですし、青森のお隣岩手の盛岡市の盛岡駅も宮城の仙台駅もそんな感じの造りだったんじゃないかなあ?
今、青森では、中心駅を新幹線の開業と合わせて「新青森駅」へ移転しようと考えてるみたいですけどね。駅前がますます廃れる・・・・

まあ、それはともかく帯広駅は駅前も広々としてて良い感じでした。


こんな巨大なモニュメントも


ぶた八を発見。これから列車で帰るって場面なら間違いなく買いですね。

帯広駅
帯広市西二条南12丁目(地図


旧北海道庁 (札幌)

2006年06月01日 | 道央エリア・観光

「赤れんが」と言われれば、俺なら函館のベイエリアの赤レンガ倉庫を一番に連想してしまうんですが(笑)中には横浜の赤レンガを想像する人もいるでしょうね。

旧北海道庁も通称「赤レンガ」と呼ばれています。
現在の北海道庁は、きちんとした今風の(?)ビルの方へ移っているため、ここ「旧北海道庁」は今では、ただの観光名所となっているのですがこういした古い建物をきちんと残しているのが札幌の良さの一つなのかもしれませんね。

この旧北海道庁自体は、1888年(明治21年)竣工のアメリカ風ネオバロック様式の建物だそうで、外壁には約250万個のレンガが使用されているそうです。
約80年道庁として活躍したこの建物は、1968(昭和43年)に創建時当時の姿に復元されて現在一般公開されているのだそうです。
1969(昭和44年)には国の重要文化財に指定されました。


こちらは当時の知事室です。残念ながら知事の椅子には座れませんでした(笑)

街のど真ん中にある割には静かなで緑が多く、庭園の池には水鳥なんかもいて彼女とデートするにはちょうど良い場所かもしれませんね。

旧北海道庁
札幌市中央区北3条西6丁目(地図
定休日   無し
開館時間  8:45~17:00
入館料   無料
駐車場   無し
JR札幌駅より徒歩8分