「赤れんが」と言われれば、俺なら函館のベイエリアの赤レンガ倉庫を一番に連想してしまうんですが(笑)中には横浜の赤レンガを想像する人もいるでしょうね。
旧北海道庁も通称「赤レンガ」と呼ばれています。
現在の北海道庁は、きちんとした今風の(?)ビルの方へ移っているため、ここ「旧北海道庁」は今では、ただの観光名所となっているのですがこういした古い建物をきちんと残しているのが札幌の良さの一つなのかもしれませんね。
この旧北海道庁自体は、1888年(明治21年)竣工のアメリカ風ネオバロック様式の建物だそうで、外壁には約250万個のレンガが使用されているそうです。
約80年道庁として活躍したこの建物は、1968(昭和43年)に創建時当時の姿に復元されて現在一般公開されているのだそうです。
1969(昭和44年)には国の重要文化財に指定されました。
こちらは当時の知事室です。残念ながら知事の椅子には座れませんでした(笑)
街のど真ん中にある割には静かなで緑が多く、庭園の池には水鳥なんかもいて彼女とデートするにはちょうど良い場所かもしれませんね。
旧北海道庁
札幌市中央区北3条西6丁目(地図)
定休日 無し
開館時間 8:45~17:00
入館料 無料
駐車場 無し
JR札幌駅より徒歩8分