次に訪れたのは「池田ワイン城」。
実はここも、俺にとっては幸福駅と並んで今回の旅行で最も行ってみたかった場所の一つで、とても楽しみにしてた場所の一つでした。
正式名称は「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」で、池田町役場の部署の一つなのだそうです。そのため働いているのは町の職員とのこと・・・町を挙げての産業なんですね。
数年前までは、このワイン城の建物の中で実際にワインが作られていたらしいのですが、今ではその建物は別になって、こっちのワイン城の方は観光施設に特化してワインやお土産品の販売・レストランなどがメインの施設になっていました。
ワイン城裏に別に作られた「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」
今はこちらでワインが作られているみたいです。
地下ではワインの保存庫を見学することができます。
ここワイン城で一番古いワインは1970年のものだそうです。
ワイン城1階の販売所。観光客で大賑わいでした。
奥には試飲コーナーも。飲みたいけど車・・・・・・・
スタンプゲット
十勝ワインのほとんどがここ、池田ワイン城で造られているとのことで、その製造量は1日に約1万6千本。北海道内でも「北海道ワイン」に次ぐ2位の生産量なのだそうです。
ちなみに、ブドウの果汁だけで造ったものが白ワイン、種と皮を取らずに造ったものが赤ワインになります。
民間企業ではなく、町の部署の一つとしてこのような部署があるというのは驚きですね。
池田ブドウ・ブドウ酒研究所(通称:ワイン城)
中川郡池田町字清見83番地(地図)
定休日 無休(ワイン製造は土・日・月・祝日休業)
営業時間 9:00~17:00
駐車場 50台
入場料 無料
ワイン城のサイト→こちら