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ゲーム攻略、読書感想文など。

【ゲーム雑記】龍が如く見参! その4

2009年06月14日 22時44分16秒 | ゲーム雑記
今回は六章「吉岡道場」

吉岡道場への入門を決めた桐生は、その口利き料である二両を集めることに。ちなみに二両は従来のシリーズでいう20万円程度。が、武器改造などをやっていたらその10分の1程度しか手持ちがないので掛廻や依頼でお金を稼ぐ。また、3でいうヒットマンにあたる手配帳もこの章から発生するので利用する。

お金を稼いだら、吉岡道場内で力を持つ祇園藤次という男に渡し、吉岡道場に行けるようにしてもらう。

ちなみに遥はというと、桐生への依頼料を稼ぐために自分を鶴屋という遊郭へ身売りしていて、現在鶴屋の禿となっている。

さて、ここらへんで本編はおいておいてサブストーリーのコンプリートに精を出す。
また、競亀というミニゲームにも本腰を入れていく。この競亀というのはあっちこっちの道端で拾ったり買ったりした亀(最大5匹まで所持できる)に餌を与えて能力を伸ばし、賭場のレースに出すというミニゲーム。これが競馬の仕組みをそのまま亀に置き換えたような内容なのだが、かなり熱くなる。横綱まで育てると1回のレースで6000~8000文の賞金を稼ぐことができ、あなどれない収入になる。
また、馬券ならぬ亀券では1着から5着までの順位をぴたりとあてることで20倍以上の亀券が的中するのでかなりいい稼ぎになる。

流れとしては次のような感じ。

1.亀を入手
 ↓
2.アジトで餌を与えて能力を伸ばす
 ↓
3.レースに出す
(予想も的中すれば二度おいしい)
 ↓
2へ

ある程度レースに出した亀は寿命が尽きるので、そうしたら別の亀を入手すればいい。また、亀のパラメータには次のようなものがある。

・体力…文字通りスタミナ
・脚力…スピード
・体調…絶好調から絶不調までの5段階
・水/泥/砂適正…3種類の馬場での得意不得意。可/良/優の3段階ある
・満腹度…満腹状態だと餌を与えることができない。ほんのちょっとでも減っていれば餌を与えられる。
・ランク…平幕/小結/関脇/大関/横綱の5段階。各ランクで3勝すると上のランクにあがる

ちなみに各亀ごとに成長の限界値がランダムで設定されている。また餌はかなり種類のあり、それぞれ成長させるパラメータが異なる。

レースは5頭立てで行われ、亀券の種類は

・単勝…1着をあてる
・亀連…1,2着をあてる。順不同でOK
・亀単…着順どおりにあてる。ちなみに1,2着だけでなく、最大で1~5着まですべての予想も可能。その場合配当は20倍から50倍くらいになる。

こんな感じ。これをこつこつやっているといつのまにかかなりお金が溜まっているのだ。

あとは遊郭。以前の書き込みでも書いたとおりなので詳細は省くが、遊女との最後のイベントまでいくには途中で必ずミニゲームを2回勝たなければいけない。ボーリングができる「夢路屋」は楽なのだが、それがない「あざみ野」の遊女はかなり手ごわい。特に白雪という遊女にはものすごい時間使った…。


さて、本編の方だが吉岡道場へ入門試験を受けに行き、道場の高弟である植田、続いて道場主の吉岡清十郎を倒してクリア。これでこの章終わり。

【ゲーム雑記】龍が如く見参! その3

2009年06月14日 22時25分34秒 | ゲーム雑記
今回は5章から。

五章「一両の願い」

この章に入りようやく序章の続きになる。
ちなみにこのゲーム自体もようやく色々なことができるようになる。
まずは桐生のアジトである「龍屋」では持ち物移動、セーブなどができるようになる。同時に掛廻というサブストーリーも発生する。
今回のゲームにはサブストーリーが掛廻と依頼の2種類に分かれていて、桐生の仕事として受けたサブストーリーが掛廻、それ以外のたまたま関わったサブストーリー(従来のやつ)を依頼と言い分けるが、中身は対してかわらない。
また、今回から天啓習得もある。
天啓は神社にいる絵師から、絵のアイデアをもらい、それをあっちこっちで見かけた動物の動きによって補足して新しい技を閃くという仕組みになっている。ただし3の天啓は必ず3回のボタン押下があったのに対し、こっちでは天啓ごとにまちまちで、ボタンを押すタイミングも結構シビアだったりする。

本編の方はというと、まずは偽宮本武蔵の情報を集めるために本阿弥光悦に会いに行くことに。
本作ではマップが「祇園」「洛外町」などにわかれているのだが、光悦がいる河原町へ行くには通行許可証が必要。イベントをこなして許可証を入手し、光悦のところへ。
光悦は従来のシリーズでいう賽の花屋と同じ役割で、忍者軍団を駆使して様々な情報を集め、それを売る情報屋という設定になっている。で、桐生が武蔵の居所を尋ねると、情報料として宍戸梅軒を倒して盗まれたお宝を取り戻してきてくれ、と頼まれる。
梅軒のところに行く前に大太刀のチュートリアルがあり、その後梅軒がいる洞窟へ。中はトラップがあったり結構めんどくさいマップなのだが、ようやく梅軒のところへたどり着いたらこれが真島だった。が、真島は記憶を失っているようで、桐生のことを覚えてなく問答無用で戦闘へ。
倒した後、桐生に心服した梅軒からお宝を返してもらい、光悦のもとへ。
で、吉原道場に武蔵が現れるらしいという情報をもらう。これでこの章終わり。

ちなみに鍛冶屋もこの章から利用できるようになるので補足。
鍛冶屋は手持ちの武器を鍛えて攻撃力をあげるだけでなく、3でいうワークス上山の武器改造と同じく、最大まで鍛えた武器を他の素材と合成することでさらに強い武器に変えることができる。ただしレシピが必要。お金が少ない序盤ではなかなか武器改造はできないのだが。

【ゲーム雑記】龍が如く見参! その2

2009年06月14日 17時15分02秒 | ゲーム雑記
今回はプレイ雑記。


まずは序章。
祇園を舞台に、掛廻をやる桐生の日常がメイン。戦闘については簡単なチュートリアルがある。祇園の中では刀剣は装備できず、素手の戦闘になる。
すべての依頼をこなすと遥が現れるイベントが起きる。

続いて一章「宮本武蔵」
前回のストーリーで書いたとおり、剣術道場を開いている武蔵のもとに丸目が現れる。今回は剣士が主人公だけあって、剣技が豊富なのだが現時点では何もわざがない。チュートリアルをやって、丸目とバトル。が、ここでは勝つ必要はない。

その後、丸目によって徳川陣営に誘われた武蔵は宴の席で真島とバトル。といってもこの真島は従来のシリーズに出てくる危険な真島ではなく、眼帯もしていない。
まぁ楽勝。

そしていよいよ核心へ。武蔵と真島はある大名の暗殺の密命を帯びることになり、屋敷に突撃。途中、アイテムを拾いつつ進む。ボスキャラも特におらず、肝心の大名はイベントであっさり武蔵に斬られた。ちなみに斬られたのは結城秀康。つまり家康の次男(現時点では長男は死んでる)。

ここから二章「関ヶ原の罠」

その後屋敷を脱出し、丸目たちとの待ち合わせ場所であった廃寺に逃げ込む二人。そこで真島の話を聞いて時間つぶしてると丸目登場。
が、なぜか武蔵たちは丸目に襲撃される。ただしここでの丸目は特に強くない。
その後武蔵が二刀流をいきなり開眼し、二刀流のチュートリアル。
そして佐々木小次郎登場。武蔵と手傷を負った真島は崖から飛び降り逃げ延びた。

ここから三章「誓い」

逃げる二人に追っ手が迫る。吊り橋の上で追ってと戦っていると、真島はついにあきらめ、武蔵に自分の刀を託し、下の川へ真っ逆さま。

どうにか逃げ延びた武蔵は、真島の故郷へたどり着き、そこに住む妹の浮世に出会う。そして形見の刀を渡そうとするがなぜか拒否られる。
実は浮世と真島は実の兄弟ではなく、浮世の父を果し合いで殺した真島が罪滅ぼしのために浮世と一緒に暮らすことにしたそうだ。浮世にしてみればありがた迷惑的な話なので、真島が死んでもそれほどショックではないらしい。ちなみに浮世には姉がおり、浮世のために遊郭に身売りしたそうだ。
そこに真島を追ってきた追っ手と戦闘。退けたが、今後も追ってがここに来るのは必定。そこで武蔵は浮世と一緒に暮らすことに決めた。

一年後、浮世と夫婦同然の暮らしを送っていた武蔵。この頃には刀を使うことを自ら戒めていたが、浮世はいつか武蔵に刀が必要になるだろうと確信していた。
そんな矢先、真島を追ってきた賞金稼ぎが登場。あっさり倒したが浮世は殺されてしまう。

ここから四章「新たな人生」

追っ手から逃れる武蔵。だが賞金稼ぎとの戦いで深い傷を負ってしまった。そこを助けれくれたのが謎の僧。武蔵の正体を知ってるかのように振舞う僧は武蔵を祇園へ誘う。
祇園は金がモノをいう世界。なぜか大金をもっていた僧は武蔵と一緒に遊郭へ上がる。が、そこで酔客がいざこざを起こすので武蔵が解決してやる。
そして武蔵はここで暮らすことを決めた。なんだか安直だなぁ。。


ということで駆け足でお送りしたが、序章からこの四章まではほとんど前座と言っていい。サブストーリーなどもここまで一切なし。

【ゲーム雑記】龍が如く見参! その1

2009年06月14日 16時07分07秒 | ゲーム雑記
3の方はクリアしたのでこっちの攻略雑記をのっけていきます。

<ストーリー>
美作で田舎道場を開いていた剣士・宮本武蔵は、徳川からの使者丸目長恵に誘われ、関が原前夜の徳川の陣へ加わる。そこで武蔵たちに与えられた使命は、裏切りを企むある大名の始末だった。
真島と一緒に暗殺に成功した武蔵だが、なぜか丸目たちに追われることに。事情を理解できない武蔵たちは、徳川の剣客・佐々木小次郎によって真島を失う。
どうにか一人逃げ延びた武蔵は真島の故郷へ行き、真島の妹と夫婦同然の生活を送ることに。

が、1年後、追っ手が現れ、妻を失い。失意の武蔵は謎の僧に導かれ祇園へ。

そして数年後。桐生一馬之介と名を変えた武蔵は、祇園で「龍屋」という掛回(遊郭のいざこざ処理屋)を営んでいた。そこにある日、遥という一人の少女が現れ桐生に宮本武蔵を殺してくれと依頼するのだった・・・。


<システム>

○武器について
従来のシリーズからの大きな変更点としては、武器・防具などの装備品がアイテム欄には載らなくなり、好きなときに好きな場所で装備を変更できるようになったこと。そして武器に使用回数がなくなったこと。従来のシリーズをやっている人にとってはこの変更が一番大きい。ちなみに桐生の武器に鉄砲の類はない。
また、桐生のアジトがある祇園では刀剣の類は装備できず、番傘やキセルなどしか装備できない。ちなみに祇園用とそれ以外の場所用で装備欄が別れているのでいちいち場所が変るたびに装備しなおす必要はない。
刀は「太刀」「大太刀」「小太刀」の3種類ある。
武蔵といったら二刀流だが、今回は武器スロットは3種類あり、「太刀」「二刀流」「その他」に別れている。ちなみに二刀流のうちの一本の刀は「太刀」で装備した刀が自動的に登録される。また、二刀流の場合、太刀と小太刀の組み合わせしかできないのだが、同じシリーズ同士で組み合わせると威力が増す。


○遊郭
今回はキャバ嬢のかわりに遊郭の遊女と遊べる。といっても基本的な攻略方法はキャバと一緒。
大きな違いとしてはハートマークが10個まで溜まるとお座敷遊びというミニゲームが発生し、それに勝たないとハートマークが11個以上にならないところ。ちなみにハートマーク20個でもお座敷遊びが発生し、これにも勝たないと最後のイベントが発生しないようになっている。
このミニゲームの攻略がかなり難しく、従来のキャバ嬢のようにお金さえあれば簡単にクリアできるわけではない。また、遊郭の中で酒を飲むと飲酒マークがつき、飲みすぎると酔いつぶれてしまい、ハートマークが減らされる。
また、遊女には格があり、その格によって花代(入店料)が大きくかわる。攻略できる遊女は7人。
お座敷遊びは以下の4つ。
・いろはかるた→「あざみ野」でプレイ可能。文字通り読み上げられたカルタの札を遊女より早くとるゲーム。
・投扇興→「あざみ野」でプレイ可能。的に向かって扇子を投げて倒し方によって点数を競うゲーム。操作感覚は3のダーツにちょっと似てる。コツを掴めば割りと簡単。
・徳利倒し→「夢路屋」でプレイ可能。従来のボーリングと一緒。一番確実に勝てるゲーム。
・金毘羅船々→「夢路屋」でプレイ可能。リズムに乗って遊女と交互に、卓の上に手を出すゲーム。卓の上に「はかま」という板があるかないかで出す手の形を変ないといけない。相当な集中力が必要。

とりあえずこんなところかな。

【ゲーム雑記】龍が如く3 その5

2009年06月14日 15時43分01秒 | ゲーム雑記
今回は第5章から。

久々の神室町ということで、まずは警察に見つからないよう、薬局裏の路地まで移動。ここで謎の外人軍団に囲まれて戦闘するのだが、このボスキャラが実は今回の話のキーマン。まぁそれはおいておいて。
とにかくしつこく付きまとうような蹴りが厄介。

倒した後は警察の包囲網が解除されるのだが、今度はまた別の外人とのチェイス発生。後を追いかけながらタックルを何度かかましてようやく捕まえるとマックシノヅカだった・・・。

この後はサブストーリーをこなす展開が待ってる。ちなみに古牧の修行も受けることができるので虎落しはすぐにマスターしたいところ。これがあればザコ敵や闘技場のクリアがものすごい楽になるのだ。
サブストーリーで特筆すべきは「オカマから逃げろ!」。まさに命がけのチェイスになる。

あとはインナーファイター7のイベント。チャンピョン街隣の空き地にいるどうみてもバックトゥザフューチャーのドク・南田に話かけてイベントを起こすことでできるようになる。IF7は過去に登場したボスキャラとの対戦バトルゲーム。ヒートゲージや武器はなく、体力も、ヒートゲージがそのまま最大HPになる。で、各ボスを倒すことによって新たな技や、合成素材が入手できるので攻略はほぼ必須。
特に強敵は風間で、ほとんど時間との戦いになる。12章で登場する桐生本人は虎落し連発で楽勝なのだが。

それとキャバクラ。やはり沖縄にくらべると物価が高い。沖縄のキャバ嬢を制覇してればこの章で全キャバ嬢制覇が可能。そうすると狭山から、桐生のキャバクラ好きに呆れたような内容のメールがきて七福神のさらしが入手できる。

コインロッカーの鍵はこの時点ではまだすべて手に入らない。