磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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136アンパンはやめろ!

2007年03月07日 | ライト小説
アカネさんシリーズ001
恋のタイムマシーン

十二、結婚よ!



136アンパンはやめろ!


元警視庁敏腕刑事・白岩は、やはりおいしいアンパンより、らりってしまうアンパンを想像した。

「それは、歌舞伎町でも行かないと手に入らないぞ」

と、親切にも教えた。

もし、アンパンじいちゃんが新宿まで行ったら、どうするというのだ。

認知症だというのに……。

彼は夜中に、甘いもののために、盗みに入ってしまうほどなのだ。

そんなことも知らない白岩はいう。

「みろ、アンパンなんて、常習したら、あのようによだれを垂らして、目がとろんとしてしまって、骨もボロボロで歯が一本もないじゃないか! 青少年諸君に、アンパン、つまりシンナーの危険さを知らせてやりたいものだ」

と、ニヒルに決める。でもね! アンパンじいちゃんは、もう八十八歳なんだよ〜ん。

歯がなくっても仕方ないでしょう。

アンパンじいちゃんは、何たって! 甘党。

「何も問題はないか! ここは公的な施設だからな。そんなものを与える人もいないだろう」

と、白岩はいった。

「あの、どなたでしょうか」

永山が白岩にきいた。

「ああ、わたしは、その……」

茜の研究室には、オカネスキーが開発研究したDNA探知器私設警察犬ポチがある。

それを使って白岩は茜を捜査していたのだ。









閑話休題

いじめ問題で、平和が出てくるとは、

センスがいいと思いました。

あんな大人たちみたいになったら、いけないんだよ!

たくさんの罪なき人を殺して正義なんて……。

カナダいじめ 大切な平和教育!











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