磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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137 原発政策=大本営発令!

2007年08月24日 | ライト小説
総理がコジキでコジキがソーリィー

六章、ボランティア仲間と平和




137 原発政策=大本営発令!


大本営発令で都合のいいようにウソの発表。
--原発のことも同様……。どんどん敗退していっているが、日本を焦土になるまでは続ける政策を続けている……。

戦争に負けたのは兵隊のせい。
--原発事故は現場の職員のせい。

戦争の成果はすべて現場。
--すべて現場で事故は起きるもの。
……エリートたちは、失敗しても、あんのんとしていられるという仕組み(システム)……。

学者たちはウソをついても、罰せられることもない。
それは、あの崩壊したソ連と同じレジームだ。

--なさけない。

本当に情がない政治家ばかりだ。

政治は理想--。

坂の上の雲……。

その白い雲をおって、坂道をのぼっていく。

--それが政治家。

しかし、その白い雲もいつか、黒い雲となるという……。

黒い雲におおわれた“闇”。

--自衛隊といいながら。

軍隊ではないのに、どうしてクラスター爆弾までもっているという書く人がいる。

非人道的な武器といわれるものさえ、自衛隊はもっているのであろうか?

--ところで、人道的な武器などあるのか?

あるわけがないという人の言葉を沙也加は否定できない。

政治家という大本営が、原発を推進するならば、学者はそれに従うだけしか許さないのだろうか……。

--湯川秀樹博士は、三原則を守られなかったので、辞任された……。

あの焦土とかした戦争は、天皇陛下が法を無視し、そして命をかけてまでも、終戦にむかわせたと司馬遼太郎などは書いていると沙也加は思っている……。

しかし、この原発はもう止められる人はいないのだろうか?

戦前・戦中・戦後かわらないレジームを守りつづけている。
それが、沙也加の父。
--日本国の総理だ!

後ろ向きの改革をどんどん続けている。
--民主主義の敵!

そう思う娘・沙也加の心は悲しい……。

こんなことが許されているからこそ、「いじめ」も「戦争」もなくならない……。

そして、甘い汁をすっている者たちは、なくしたくないようだ。

彼らは新しいことは、やたら取り入れたがるが、中身はかわらない……。









閑話休題

前にも書きましたが、

ボクは外国人からから、

愛国心をもっていない人間は

信用できないといわれた。

少なくとも、愛国心が

もてないことは悲しいことだと思う。

でも、好戦的なことが愛などとは、

ボクは思わない。










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