磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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629 天使のメガネinヒロシマ その19 エリートと悪魔のメガネその2 ブッシュ

2009年09月05日 | ライト小説
あかねさんシリーズ002
男が女de女が男


九、タイム・ゼイ・ワラ・チェンジング……




629 天使のメガネinヒロシマ その19
エリートと悪魔のメガネその2 ブッシュ


「ブッシュのメガネは悪魔のメガネ……。

差別をするのが大好きなメガネ……。

生まれたときから、ブッシュ家という金持ちの家……。

ブッシュは差別が大好き!

差別をしないことが悪!

楽しい気分になれないことが悪!

いつも陽気なオバカさん!

自分は素敵だと思っている……。

--マリファナもやった、庶民的な好人物?……。

楽しそうなことだけは手に出したにすぎないのに……。

--ブッシュはベトナム戦争のとき、ベトナムに行かなかった……。

彼は本国にいた……。

それは、パパ・ブッシュがえらいから、そうしてもらった……。

ブッシュは差別が大好き!

差別することは正義!

差別しないなんて、オバカで、悪!

--ブッシュは戦争をはじめた……。

でも、自分で考えるのは大変だから、まわりの人に頼った……。

だって、仕事をするのは大臣だろう!

そろぞれの役割があるんだ!

彼らの責任なんだよ。

ブッシュは差別することが大好き!

--戦争になったら、誰かにのせいにすればいい!

エンロンの時もそうだった。

親しい間柄だったのに、エンロンがつぶれるときには、知らないふりをする……。

ブッシュ家は特別なんだぞ!

--9・11同時多発テロ!

それでブッシュは戦争へ。

もちろん、戦争プロパガンダ通りの戦争!

オバカさんたちは、煽動されて、正義だ! 世界の警察だ!

偉い学者には『文明の衝突』と、ブッシュの戦争を後押し。

相手が悪いんだ! ブッシュ坊っちゃまは何も悪くない!

戦争プロバガンダのセオリーどおりやっていく。

それでも騙されるバカ国民!

--ブッシュは何も悪くない!

いつも、そう思って生きていらいれる気楽な特権階級!

いんちき学者や企業家、マスメディアも仲間になって、大戦争!

アメリカは正義だと大騒ぎ!

相手以上にひどい殺戮をしても、正義!

赤ん坊や、女性、老人を殺しても正義!

これなら、テロリストも正義じゃないか?

劣化ウラン弾という戦後も、人々に障害を与える武器まで使用。

--でも、ブッシュたちは、唯一の超大国で、世界の警察!

アメリカと吹聴し、米兵は死んでも、その棺さえも映像から消える……。

アメリカの大統領は逮捕されない!

--良心あるアメリカ人はいう。

独裁国家アメリカ!

ファシズムの国!

ファシスト・ブッシュ!

そして、彼等のまわりにいる人たちが戦争で大儲け!

アメリカは赤字国家に……。

民主主義の「自由、平等、博愛」なんて、どれも彼の好きな人たちだけにしかない。

しかし、彼のポチにはまったく、それがない。

悪魔のメガネが大嫌いな、北欧のサンタクロースのおじさんのような人がいう……。」

「--もしかして、拙者のことでござるか?

しかし、せっしゃのいうことを、きちんと聞いていたのでござるなあ!」

オカネスキーはうれしかった……。









閑話休題

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