ティアドロップ トレーラー キャンパーの自作日記

Teardrop Trailer Camperの作製を設計から作業をずっと記録していきます。完成後はキャンプ記録です!!

【キャンパー】ヒーター、其の四

2018年12月19日 | キャンピング

 生産中止?          

 前回書いたUCOの3本キャンドルランタンですが、どこにも売っていません。eBayでは出ているのですが、定価$40物なのに中古で$60なんて強気の出品です。もしかして生産中止にでもなっていてそれでも需要があるため強気の値段設定なのでしょうか?

売り切れの店などでは追加発注済みで入庫待ちなんてなっているのですが、これもどれだけ信用できるか分からないですからね。

もしもこのランタンが手に入らなかったら他にオプションがあるのか探してみます。 

 関連記事           

【キャンパー】ヒーター、其の三
ヒーター、其の二
セラミックヒーター、実践
ヒーター
セラミックヒーター


【キャンパー快適化】キャビン棚を追加、其の二

2018年12月17日 | Teardrop Camper

 寸法              

まずはどの程度の棚が追加できるのか調べてみます。

全体像

運転席側のクロースアップ

高さはファンを置けるだけのスペースを下段に残した状態で追加するつもり

そうしますと下段の棚上約12インチ。この高さだと棚の奥行きが約6.5インチぐらいです。幅は運転席側が17.5インチで、助手席側が17.625インチです。

これらのサイズの棚ですとスマホはもちろん、カメラなんかも十分におけるスペースになると思います。USBポートの追加はほぼ決定ですね。

 関連記事            

【キャンパー快適化】キャビン棚を追加?


【キャンパー】ヒーター、其の三

2018年12月14日 | キャンピング

 寒さ対策            

過去にも暖房関連の投稿がいくつもありますが、冬になるとやはりどの様にして暖かく過ごすかは気になる点です。冬だからといって冬眠してしまってはもったいない。寒さに弱い妻を外に引きずり出すにはキャンパー内で暖かく過ごせるように工夫する必要があります。一度電源の無いキャンプ場でのキャンプを提案した時に速攻で反対された事があるの、冬場のキャンプでは最重要案件です。

ちなみに過去の暖房関連の投稿です。
ヒーター、其の二
セラミックヒーター、実践
ヒーター
セラミックヒーター

電源がある場所だったらセラミックヒーターと体温で十分キャビン内は暖かくなります。しかし電源が無くセラミックヒーターが使えなかったらどうするのか?

 キャンドルランタン       

一酸化炭素の問題があるので、完璧とは言えませんが、キャンドルランタンを熱源と使う方法です。
既にUCOのランタンを持っているのですが、これを暖房として使えないかという話です。ちなみにこれは中学生の時に初めて購入したアウトドアグッズなのです。当時は$20も簡単に出せるような金額ではなかったのですが、このランタンは即決だったのを覚えています。一目惚れってやつですね。


更にUCO社のキャンドル3本使ったランタンがあるようです。

残念ながらこちらはコンパクトにすることは出来ません。

Youtubeで探してみると、実際にこれを暖房として使っている人たちがいます。車中泊で窓を少し開けて使っていましたが、この人は一酸化炭素警報機も使ってテストしています。問題もなく、十分暖房としても機能していたようです。
別の人は「買うな!」と警告していましたが、よく見てみるとこの人はテントでの使用を試みたようですが、熱くなりすぎてテントが溶けるからとのことでした。キャンパーでの使用を検討しているので、置き方や置き場所を考えれば効果は証明してくれたのかなと思います。

置き場所はやはりエアコンが置かれているところでしょう。勿論冬季キャンプの場合、エアコンは家で留守番です。
奥の邪魔にならない場所に置いて、必要ならば小型のファンでキャビンまで送風しても良いかと思います。


【キャンパー快適化】キャビン棚を追加?

2018年12月13日 | Teardrop Camper

 快適化            

自作キャンパーの良いところはイジりやすいってことですね。別にメーカーに確認するようなこともないし、思いついたらなんでもやってしまえます。

今回考えている快適化はキャビンキャビネットに棚を追加することです。

写真から分かるように棚上に結構デッドスペースがあります。ちょっとした物(携帯やメガネなど)を置く場所があまりありません。高い位置に棚を追加できれば収納性が高まると思います。

更に現在USBのポートは助手席側にしかなく、私がいつも寝る運転席側には110Vのコンセントしかありません。棚の追加と同時に棚の高さでUSBポートを追加してしまおうかとも考えています。そうすれば充電も出来るので便利ですよね。

 棚のデザイン         

個人的には今のオープンな感じが気に入っているので、幾ら収納性が高まるとはいえあまり目立つような棚にはしたくはありません。また、必要ない場合には取り外せるようにしたいと思っています。

更に取り外した時にあまり目立った金具などが残ってしまうのも気になります。

これらの条件を踏まえて、どの様な棚にするか考えていこうと思います。

 


【キャンパー修理】バンクベッド

2018年12月12日 | Teardrop Camper

 バンクベッドのラッチ     

結構長い間放置していたのですが、思い出したので直しておきます。バンクベッドを収納する時に折りたたんで固定するときのラッチを取り付けている部分のフレームが割れてしまいました。

見て分かるようにだいぶ薄くする必要があったので、割れてしまっても仕方がないですね。ただ普通に使っているだけならばボンドで割れた部分を直せば大丈夫だと思われます。

 バンクベッド下の活用アイディア  

直している時にヒラメキました。

寒い時期のキャンプでは荷物がかさばってしまいます。特に邪魔になるのが、ジャケットなどの上着です。外に出るときにはすぐ取り出したいのであまり奥まったところに片付けてしまうと使い勝手がよくありません。そこで今回出てきたアイディアがこのバンクベッドの下側の部分です。ネットの様な物を張っておけば寝ている状態でこの部分にジャケッドなどを突っ込んでおけるはずです。

スペース的には2面ありますが、手前の部分だけでいいでしょうね。多分奥は使いにくいと思われます。

ただ奥のスペースも使いみちはあると思います。例えばファンを仕込んでおいて、夏の暑い時期は足元のあまり空気が循環しない部分に風を送ることが出来るかもしれません。

考えれば色々とやることが増えますね。笑


【キャンパー修理】エアコンの排水、其の二

2018年12月11日 | Teardrop Camper

 エアコンの底         

排水問題を改善するためにまずはエアコンを調べてみます。

裏返してみますと二箇所穴が確認できます。写真の左側(運転席側)に小さめの穴。多分これはドレインホースを繋げれるのではないかと思われます。

写真中央に長方形の穴があります。穴の高さからするとドレインではなさそうですが、もしも水が溜まってしまったらここからも溢れてしまうのかもしれません。

 水の漏れ方          

前回フロリダキャンプでエアコンを使用した時では水は設置時の助手席側から多く垂れていました。上の写真でいうと右下辺りです。ドレイン穴の反対側なので、溜まってしまった水が溢れていたと考えられます。

フロリダキャンプではキャンパーが完全に水平になっていなかったはずですので、十分考えられると思います。となるとこの先もキャンパーが水平でなければ、特に助手席側が低くなっている場合は、ドレイン穴から排水されない可能性があります。

まぁ今度導入されたレベリングブロックで水平に設営することはやりやすくなったのですが、気をつけないといけないですね。

 第一対策案          

まずは折角あるのですからドレイン穴にホースを取り付けて見ようと思います。

ネットを探すとこんなものが売っていました。

 

穴に差し込んでホースを付けてしまえば完成です。一個$15と結構なお値段ですが、手っ取り早いですね。

とりあえずこれを試してみて、上手く行かなかった場合は次の方法を考えます。

 過去の記事           

【キャンパー修理】エアコンの排水

 


出入り口、其の十七

2018年12月10日 | Teardrop Camper

 タープデザイン     

ロープとポールを実際に幾通りにも立ててタープの形状を試してみました。以下のバージョンを試してみました。

  • ポール一本(小)
  • ポール一本(大)
  • ポール二本(小)
  • ポール二本(大)
  • テントポール(半円)
ポール一本だとタープ下の面積が狭くなってしまい、二本にすると広くなるのですが、部分的に雨水が溜まってしまいそうな場所ができてしまいます。
また、短いポールだとキャンパーよりも低く出来るので、雨水がキャンパーからポールの方へ流れるように出来るのですが、タープ下の高さが足りません。
逆に長いポールだと今度はキャンパーよりもポールのほうが長くなってしまい、キャンパーの方へ流れるようになります。
 
これらの条件を踏まえ、タープ下の面積を出来るだけ広く取れて、タープ下の高さを170cmは最低でも維持し、雨水が溜まらず、できればキャンパーからポールの方へ流れるように出来る形状を探します。
 
結果出来たと思われるのが上の写真です。
 
写真だけではわかりにくいかと思いますが、一本目のポールはほぼキャンパーの先端辺りに位置し、二本目はタイヤの後ろ辺りです。大体2m程離れています。
 
タープは一番奥から紫、水色、ピンク、オレンジの順になっていて真ん中の水色とピンクの部分は下へ引っ張ることで先端をキャンパーよりも低い位置に持ってくることが出来ます。(写真ではキャンパーの方が低く見えますが、実際には少しキャンパーのほうが高くなっています)多分これでほとんどの雨水をキャンパーから離れる形で流せると思います。
 
この形状だとどれだけの生地が必要になるのか調べてみます。

 過去の記事              

出入り口、其の十六 (タープ自作、Ver 2.0 - テントポール装着)
出入り口、其の十五 (タープ自作、Ver 2.0 - 生地サンプル、其の二)
出入り口、其の十四 (タープ自作、Ver 2.0 - 生地サンプル、其の一)
出入り口、其の十三 (タープ自作、Ver 2.0 - テントポールマウント試作)
出入り口、其の十二
出入り口、其の十一 (Kelty タープ Noah 9)
出入り口、其の十 (タープ自作、Ver 1.0)
出入り口、其の九 (タープ自作、Ver 1.0)
出入り口、其の八 (タープ自作、Ver 1.0)
出入り口、其の七 (タープ自作、Ver 1.0)
出入り口、其の六 (タープ自作、Ver 1.0)
出入り口、其の五 (タープ自作、Ver 1.0)
出入り口、其の四 (タープ自作、Ver 1.0)
出入り口、其の三
出入り口、其の二
出入り口


出入り口、其の十六

2018年12月03日 | Teardrop Camper

 テントポール装着         

HDPE材が届いたので、早速先日合版で作ったマウントをHDPEで作り直します。作業中の写真は撮り忘れてしまい何も残っていません。しかも現時点では出来上がったマウントの写真もありません。

上の写真は少し見にくいですが、キャンパーの屋根にオレンジ色のテントポールを取り付けている写真です。マウントは合計で4つあります。

  1. ハッチのすぐ上。
  2. ドアの後ろあたり。
  3. ドアの前あたり。
  4. トングボックスの側面。
コレとは別に今はレンガで固定していますが、地面との接点にペグで止めれるようにするつもりです。
このように装着するとタープの一番高い位置がちょうどドアの真上あたりになります。コレは何かと都合が良いと思われます。

 タープの形・サイズ      

これからどの様な形のタープにするかを検討するわけですが、これらのことが重要となります。

  • タープ下で立つことが出来るだけの高さを維持する。
  • 雨水がタープの上に溜まらないようにする。
  • ポールの長さは二種類。
    • 大:79~98インチ(200~250cm)
    • 小:60~79インチ(152~200cm)
  • 将来的に蚊帳的な物を入り口に設けるつもりですので、それを設置してももう少し座れる程度の大きさにする。
またVer 1.0の時のようにロープを張り巡らせて形を検討しようと思います。

 過去の記事          

出入り口、其の十五 (タープ自作、Ver 2.0 - 生地サンプル、其の二)
出入り口、其の十四 (タープ自作、Ver 2.0 - 生地サンプル、其の一)
出入り口、其の十三 (タープ自作、Ver 2.0 - テントポールマウント試作)
出入り口、其の十二
出入り口、其の十一 (Kelty タープ Noah 9)
出入り口、其の十 (タープ自作、Ver 1.0)
出入り口、其の九 (タープ自作、Ver 1.0)
出入り口、其の八 (タープ自作、Ver 1.0)
出入り口、其の七 (タープ自作、Ver 1.0)
出入り口、其の六 (タープ自作、Ver 1.0)
出入り口、其の五 (タープ自作、Ver 1.0)
出入り口、其の四 (タープ自作、Ver 1.0)
出入り口、其の三
出入り口、其の二
出入り口