ティアドロップ トレーラー キャンパーの自作日記

Teardrop Trailer Camperの作製を設計から作業をずっと記録していきます。完成後はキャンプ記録です!!

ガレージに収納!

2015年10月14日 | 番外編
ガレージ、つまり車庫の話です。
車庫なのですが、キャンパーの作成期間の大部分の間車が中に入る事はありませんでした。車庫ではなくキャンパー庫でした。
計画の段階から私の作業スペースの奥に収納するだけの場所は確保してあったのですが、色々と材料や道具があってキャンパーを置く事ができていませんでした。

キャンプに行けるようになり、キャンパーの作業をしない時間が長くなってきたら、妻からのヒヤヒヤ攻撃が激しくなってきました。

「冬は車が外だと寒いのよね~」
「雨が降っていると子供と一緒に濡れちゃうのよね~」
「キャンパーは大切にしてもらって、羨ましいわね~」など…。

キャンプから帰ってきて時間があったので、がんばってガレージを掃除・整理整頓してみました。
結果はトップの写真にある通り、見事キャンパーと妻の車が入りました!

ただこれでちょっとした作業が大変になりました。まぁ今まで家族に無理言っていたので、これからはこちらが我慢する番ですね。

ついでにキャンパーも掃除です。
ドアを全開にして中のホコリ、湿気、砂なんかを追い出します。




St. Joseph Peninsula State Park

2015年10月10日 | キャンピング
待ちに待った恒例の秋のバケーションです。ウチの家族の体質として最低年に二回は遠出をしないと機嫌が悪くなるので、どんなバケーションであれ必要な年間行事です。
以前の日記でも書きましたが、一度行った事のある曰く付き場所です。T. H. Stone Memorial St. Joseph Peninsula State Park

~一日目~
出発時間は片道がGoogleマップによると9時間半と出てくるので、出発時間を土曜日の朝5時に予定していました。しかし出発前日の晩に長女が熱を出してしまった事もあって準備が遅れてしまいました。実際の出発は予定の2時間半ほど遅れで出発したので到着は暗くなってからになってしまいました。
天気は一日中曇っていて、途中アラバマ州のバーミングハムの辺りでは雨になりました。また、バーミングハムではちょっとしたアクシデントが発生しました。この件に関してはまた別の日記に書きます。

目的地に到着したのは午後7時を回っていた為州立公園の入り口のゲートは閉められてしまっています。前回訪れた時にゲートの事は記憶しているので、日没前に電話で確認するとゲートの暗証番号を教えてくれました。
自分たちのサイトを探し、暗闇の中無事にキャンパーを駐車したら、妻は急いで夕食の支度、私はキャンプの設営です。予定ではカレーライスを作る予定でしたが、またしても延期です。時間があまりないので初日の晩は雑炊です。
薪も用意していないしこの晩はこれでおしまいです。

~二日目~
一日目の夜に新しいシェルターは建てる事が出来たのですが、朝少しキャンパーの位置を動かしギャリーがシェルターの下に入るようにします。そう言えばこのシェルターを建てるのはぶっつけ本番でしたが、意外と簡単にできました。説明通り約15分ぐらいだったと思います。


大体こんな感じですが、新しいColemanシェルターいい感じです。やっぱりでかい!このサイトは少し狭いのであまり設営オプションが無かったのですが、広めのサイトだったらキャンパー全体をシェルターの下に置いて、もう一つのシェルターにテーブルを置いてもいいかもしれません。

二日目の朝はまずレンジャーのオフィスへ行ってレジストです。結構距離があったのですが、長男とサイクリングを兼ねて行ってきました。あまり天気も良くないし、公園内なので誰もビーチにはいません。


そしてもう一つのぶっつけ本番が、LPタンクとストーブです。こっちに関しては本当に試しておきたかったのですが、いつも通りの時間切れ。説明書をしっかり読みながらタンクとストーブをホースで接続します。もしもの事を考えて少し離れたところで行います。

無事に使えることが確認できたらキャンパーに戻します。

そして鉄板を使って作ったランチは、ロコモコ丼です。

妻曰く、鉄板は思っていた以上に早く温まり、保温性も高くかなりの高評価でした。問題は凸凹の方を使うと掃除です。

午後はビーチで砂遊びをしたり、基本的に何もしないリラックスタイムです。
夜は4回目のキャンプにして初めてのカレーライスを作りました。


ダッチオーブンで作るカレーはマジで美味しい。野菜が甘くなんですよね。しかもライスで食べるよりも、バゲットに付けて食べたほうが美味しかった。

暗くなる前にたき火の準備をしておきます。家から持ってきたキャンパーを作った時の廃材を斧で細かく切ります。こういうのは長男の出番です。


子供が寝静まってからは大人の時間です。


~三日目~
三日目にしてようやく青空が見えました。

自転車で公園の先の方まで行ってみます。こっちの方はさらに人が少なくなっています。
公園内は自然でいっぱいです。


ビーチは子供にとって大きな砂場です。


サイトに帰ってきたら夕食の支度をしながら焼き芋です。このイモは家から持って行ったものですが、なんと紫芋でした。子供たちも最初は不思議がっていましたが、いつものさつまいもと同じように甘いのが分かったら奪い合うように食べてました。


そして今晩は地元の店で買ってきたシーフードです。パスタにしたり、パエリアっぽくしてみたり、タイはホイル焼きにしたりと贅沢な食事でした。


タイは身がプリプリで美味かった。

~四日目~
あっという間に時間が過ぎてキャンプ場を出発する日です。
この日が一番天気が良く、サイト奥の木の間から朝氏が差し込んできます。

この日は移動日ですが、ゆっくりと支度をします。
キャンプは終わりますが、家に帰るわけでは無いのでまだまだテンションは高いです。

今回のバケーションはキャンプの後もまだ続くのですが、ここから先はホテル泊なので日記はここまでにしておきます。





床下収納

2015年10月02日 | Teardrop Camper
正直言って自分でも存在を忘れていた床下収納で少し発展がありました。
次のキャンプの時は荷物が多くなるので、床下収納も活用しようと思っています。5ガロンバケツやWeberのグリルなんかを収納するのに丁度いいと思われます。
ただ問題はどちらも収納庫の中に入りきらないと言う事です。上が飛び出してしまいます。ですから運搬中は天板を開けた状態にしておく必要があります。
ここは作る段階で想定していたので天板は分割されていて開けれるようようにしてあります。今回は敷いてあったマットを床下収納のサイズに合せて切りました。
切ってこの部分のマットレスを動かした状態です。

マットレスも床下収納に合せて作ってあります。

天板の一部を動かすとこの様に収納庫を使えます。


トップの写真はテーブルとして使う時をシュミレーションしています。
写真の左側が大人で、右側の奥が子供用と考えていましたが、奥は結構入りづらいですね。小さいうちは何とかなるかもしれませんが、大きくなったら入れないでしょうね。
どちらにしろ角はどうにかしないと危険ですね。

ストーブの取り付け、特別編

2015年10月01日 | Teardrop Camper
まぁはっきり言ってストーブの取り付けの話とは関係ないのですが、ストーブに少し関係しているのでこのタイトルで続けます。
今までのキャンプではオール電化であったためメインの調理器具はホットプレートでした。そしてこのホットプレートはかなり便利なんですよね。特に朝。ホットケーキを焼きながら、片隅で保温しながらケミックスでコーヒーを入れるなど結構万能なのです。しかし、荷物がかさばるのです。今回ストーブを付けたことですし、ストーブでホットプレートの代わりになるような方法を考えていました。
一番手っ取り早いのは鉄板をストーブの上に置いて使うことです。ネットで調べると色々とありますが、やっぱりLodgeの物がいいと思います。Lodgeでも数種類出しています。



簡単に調べただけで3種類あります。ほかのメーカーも含めれば10種類近くあるのではないでしょうか。
上の二つは定価が$50程度で、三番目は$75です。大きさや形的には3番目が良いと思うのですが、$75は高すぎます。Amazonで見ると$50ぐらいなのですが、それでもな~といった感じです。

と一人で悩んでいたら、ラッキーなことに妻が近所の店で$30で安売りしているのを発見。実物を見て触って、かなり重量があるということが分かったのですが、やっぱり値段に負けて即購入。裏表使え、凸凹してる方では焼き肉も出来そうですし、良さそうです。

早速ストーブの上に置いてみます。
鉄板の面。

凸凹の焼き肉用の面。


見事にこのストーブ用の物ではと思えるぐらいピッタリです。
確かにかなりの重量なのですが、ストーブ台も問題なく支えれそうですし。使えそうです。ネットで調べると安い鉄板は熱の温度次第ではヒビが入ってしまうようなものもあるようなので、これが良かったと思います。

ちなみに保管の方法は、とりあえずストーブの台の下に立てかけるように置けるかなと思います。

これまたピッタリ。
この前にほかのダッチオーブンを置けば倒れてくることはないと思います。


この鉄板を購入する以前からストーブとギャリーのカウンターや壁との間に何か板を置いて、熱や油跳ね予防にしようと思っていましたが、鉄板を置いて今まで以上に必要がと思うようになりました。何も無しで焼き肉なんかした時には恐ろしいことになっているでしょうね。
また一つ課題が増えました。

バックアップカメラ?、其の三

2015年10月01日 | 番外編
カメラを車やキャンパーに取り付けるためにラムマウントのパーツを使うのですが、注文してあったカメラベースが届きました。
ラムの1インチボールにネジが付いているだけの物なので、その気になれば自作することも出来たかもしれません。しかしもしも使用中に壊れてカメラが落下しりしても困りますし、まぁ$10以下のパーツなのでケチる場所では無いですね。

トップの写真は木製のテーブルに吸盤で留めている訳ですが、かなりがっしりと固定されているます。ガラスやキャンパーのアルミなどでしたら更にしっかり固定されると思います。

使うたびにカメラベースを付けたり外したりするのは面倒なので、邪魔になら無ければつけっぱなしにしておこうかなとお思います。