ティアドロップ トレーラー キャンパーの自作日記

Teardrop Trailer Camperの作製を設計から作業をずっと記録していきます。完成後はキャンプ記録です!!

フェンダーライト

2014年12月31日 | Teardrop Camper
出来上がっていないのに、出来上がった後にしたい作業を考えてみました。笑

使用しているフェンダーは取り付けようの穴が前後に2箇所ずつ付いています。フェンダーの機能的には全く問題は無いのですが、使わない穴なのであまり見てくれが良くありません。どのように隠そうか考えていたのですが、一番意味のある隠し方は穴を利用してフェンダーにクリアランスライトを付けることだと思います。タイヤはキャンパーの外に出っ張っているので、夜など暗くなったら見難くなることが考えられます。(これだけキラキラしたフェンダーですので、実際に見えなくなる事は無いと思いますけど)

フェンダー幅のアルミのバーを加工して両方の穴をカバーできるようにし、外側に小型のライト(LED2個)をつけようかと思います。サイドマーカーと同じで、クロムメッキのカバーを使えば統一感も出ると思います。
後方向きのものは赤、前向きはオレンジを使います。
ライトはカバー込みで1個$7ですので全ての費用は$50ぐらいでしょう。

一番面倒なのは配線ですね。
今あるトレーラーライト用の配線に継ぎ足す形で接続する事になると思います。

2014年の最後の作業予定

2014年12月31日 | Teardrop Camper
もう日本では新年を迎えたようですね。日本のみなさん、明けましておめでとうございます。

このキャンパー作成も遂に3年越しとなってしまいました。2013年に始めた時は1年半の作成期間を予定していましたが、気がつけば1年8ヶ月となりますが、未だ作業が続いています。
しかし、最近になってようやく終わりが見え出し、完成に近づいていることが実感できるようになりました。

大晦日の今夜どれだけ作業ができるか分かりませんが(アメリカでは御正月は日本の様に大きな祝日ではなく、今日も出勤です)、少しはやりたいとは思っています。

トングボックスと屋根の境のダイアモンドプレートの部分に取り付けるトリム、残りの底エッジング、これが出来れば気持ちよく新年が迎えられる気がします。

通常祝日前はみんな早く帰宅してしまうので、今日もみんな早く帰らないかな…。笑

アルミトリム、其の二

2014年12月27日 | Teardrop Camper
今日はすごく進んだ気がします。
今まで躊躇っていた、トングボックスと屋根との境の部分のトリムとトングボックスの屋根のエッジモールディング、キャンパーの屋根のエッジモールディングをやり終えました。これで大掛かりなトリムは終わりました。

まずはトングボックスの壁のトリムです。1/2インチのアングルを曲げます。

先っぽの部分は屋根の形に合わせて切り、モールディングに干渉する部分はネジをカウンターシンクで埋め込む様にします。

取り付けるとこんな感じです。


この後トングボックスの屋根にモールディングを取り付けました。写真は撮っていませんでした。

次にギャリーハッチをButyl Tapeを使って取り付けました。

細かいので分かりにくいかもしれませんが、ギャリー壁のエッジングの先を尖らせた部分がレインディバーターと干渉するので、ちょっと先っぽを切ります。

レインディバーターを取り付けるとこうなります。

走行中にキャンパーの屋根に沿って流れてくる雨水がハッチの上の部分に流れ込むのを防げると思います。

次の作業はキャンパーの屋根のモールディングの加工と取り付けです。
まずはジグを使っておおよその形に曲げていきます。
形が出来たらキャンパーに合わせてネジ穴をあけ、コーキングとButyl Tapeを使って取り付けます。
モールディングを付けたら、インサートを試しに付けたくなったので、工程を無視して試してしまいます。


同じ事を助手席側でもやったら完了です。もちろん全てのモールディングにインサートを取り付けました。

かなり良い感じに仕上がってきました。

インサートは今回、黒を45フィート用意したのですが、残り30cmぐらいでギリギリでした。ちなみに、黒の他にも赤とシルバーもあるのでそのうちイメチェンで替えてもいいかもしれません。

アルミトリム

2014年12月25日 | Teardrop Camper
アルミのトリムやモールディングを使って壁や屋根、底などのエッジングを作業します。
取りあえずハッチはギャリーもトングボックスも両方とも完成しました。ギャリーハッチは今一しまりがしっくりしませんが、ガスケットでどうにかなるだろうと思えるレベルです。さすがに作り直すということは考えません。

ハッチの上の方は隙間が無いぐらいですが、下は結構隙間があります。
まだハッチは仮止めの状態ですが、明日にでもButyl Tapeを使って取り付けたいと思います。
ハッチが取り付け終わったら、ハリケーンヒンジの部分に雨水を流れを変えるレインディバーターを取り付けます。


トングボックスのハッチは大体予定通りという感じでしょうか。


さて、今後のトリミングの作業ですが、下の図の部分が残っています。

赤色はトングボックスとキャンパーの屋根の境に1/2インチのアングル材を曲げて取り付けます。まずこれを一番最初に取り付ける必要があります。

黄色の部分がハッチのエッジでも使っていたインサートタイプのモールディング。長い一本を使うので、失敗が許されません。同じようにトングボックスの屋根の部分にも使います。
トングボックスの屋根は赤色のアングル材の後に取り付ける必要があります。

緑はそこのエッジングです。先にやってしまってもよかったのですが、屋根のインサートモールディングがどのようになるのかはっきりと分かっていないので、最後にします。

オレンジ色はドア枠のエッジングです。
エッジングを取り付ける前に、先にドアを取り付けて位置や大きさを確認し、ラッチプレートの辺りをやり直す必要があります。

あ、これら以外にもギャリーの敷居のアングルも取り付ける必要がありました。

現状報告

2014年12月24日 | Teardrop Camper
最近の作業はあまりここにアップしていなかったので、少しまとめておきます。

先ずはギャリー壁のエッジングです。この作業はかなり間が開いていますが、ようやく完了しました。
敷居に近い下の部分ですが、ダイアモンドプレートとJ-Capモールディングと干渉するので、アルミバーを削り、底に使ったエッジングをはまるように加工する必要がありました。
この写真は助手席側です。

この後の写真は運転席側ですが、両方とも同じようになっています。


最後に仕上げのエッジングを取り付けます。これも下の干渉する部分のリップを削っておきます。


ギャリーハッチも一応完了しました。



この敷居の部分はもう一つアングルを追加しています。写真はどうやら撮っていないようです。

ハッチリブのカウンターと干渉する部分を以前削っていましたが、ガスストラットの補強材も同じように削りました。これはもう少しヤスリ掛けが必要です。

屋根の境に使うモールディングは断面を見るとL字になっているので曲げるのが大変です。上手くしないとこうなります。

その為アルミを熱してやわらかくし、曲げると上の写真のようにクシャゲル事がありません。
使うトーチはこれです。これとは別のトーチを持っていましたが、温度が足りないようです。アルミの焼きなましをする訳ですが、どうやらこれは結構温度調整などが難しいとグーグルで出てきます。勿論ちゃんとした道具があるわけでも知識や技術があるわけでもないので、出来るだけ簡単に出来る方法を探しました。そこで見つけたのが、油性ペンの「Sharpie」を使う方法です。熱したい部分をペンでマーキングして熱すると、一定の温度に達するとペンのインクが消えてしまいます。どうやらインクが燃え尽きる温度とアルミがやわらかくなる温度が近いようです。ちなみにこのまま熱し続けると、アルミは溶けてしまうようです。
熱したモールディングを曲げる為のジグも用意しました。




この他の作業は、底のエッジングとドア下収納庫周りのエッジングです。



これで報告が追いついたと思います。
この先はクリスマス返上でハッチや屋根のモールディングの作業をするつもりです。

ハッチのエッジ

2014年12月18日 | Teardrop Camper
次の部分完成はハッチを目指します。
ギャリーもトングも両ハッチともエッジを付けたら出来上がりと言う所まで出来ています。あ、ギャリーの方は敷居もありましたね。汗

使う部品は、ハッチの外側にインサートモールディングをハッチのカーブに合わせて曲げ、内側にはL字のモールディングにアルミのフラットバーを取り付けます。

写真はバックに焦点があってしまってボケていますがこの三つです。


ハッチはこの様になります。



フェンダー

2014年12月16日 | Teardrop Camper
久しぶりの更新です。
仕事、家族サービス、風邪など色々とありまして作業は断片的で思ったほど進んでいません。しかも色々な作業が同時進行で進んでおり、どれも中途半端で少しテンションも下がってしまっていました。
とりあえず何かを終わらせようと言う事で、フェンダーの取り付けをする事にしました。

フェンダーはL字のブラケットを片方3つ使って取り付けます。
用意したブラケットは3つの内2つは長さを短くして、3つとも穴を増やす必要がありました。ブラケットはフェンダーにボルトで取り付け、フェンダーはキャンパーにネジで固定します。

もう既に以前書いた気がしますが、J-capモールディングはフェンダーと干渉する部分を削ります。

取り付けた写真を載せると簡単な作業に見えますが、位置を決めたり、再度確認したり、と結構時間がかかる作業です。

とりあえず仮止めですが、こんな感じです。最終的に取り付けるときにはファンダーとキャンパーの間にWeltingをはさみ取り付けます。また、加工した部分のブラケットは塗装して防水加工する必要もあります。

フェンダーを付けた後タイヤも付けてみました。


助手席側はまだジャッキに少し乗っているので、若干フェンダーが浮いています。