ティアドロップ トレーラー キャンパーの自作日記

Teardrop Trailer Camperの作製を設計から作業をずっと記録していきます。完成後はキャンプ記録です!!

ステッカー

2017年02月28日 | 番外編
National Park コレクターで訪れた国立公園のステッカーを集めたいと書きましたが、ステッカーが2枚に増えました。

一枚目はニューメキシコに行ったときに寄ったWhite Sands国立公園。キャンパーで行ったわけではないのですが、印象的な場所だったのでOK。
二枚目は今回のCloudland Canyon州立公園。国立公園ではないのですが、ちょうどステッカーが売っていたので貼っちゃいます。

もしかしたら今まで行った州立公園もステッカーが売っていたのかもしれません。もしも機会があったら買って貼っておきたいと思います。

シリコン、グルートレイとブラシ

2017年02月27日 | 番外編
DIYやら木工に興味がない人には全く意味も影響もない話ですが、新しく作業効率アップの為に道具を購入しました。

キャンパー作業も含んでですが、木を使って物を作ると通常グルー(ボンド)で固定する工程があります。
今まではボトルから直接接合する部分にグルーを塗って、切れっ端の何かを使って伸ばしていました。別にそれでも勿論ちゃんと固定できるのですが、無駄が結構あります。

このトレイとブラシを使うと必要な分だけ使えるので、非常に無駄が少なくなります。またシリコン製なので残ったグルーは固まった後に簡単にトレイやブラシから剥がすことが出来るのです。

コレが加わったことでグルーアップの工程のストレスがかなり解消されたと思います。

ギャリー引き出しのフロント、其の一

2017年02月26日 | Teardrop Camper
とりあえずカウンター上が出来上がったので、カウンター下の作業に移ります。
引き出しのフロントのパネルを作っていきます。基本的にはキャビネットのドアと同じようなものです。

各パーツの寸法は今までと同じように作っていきます。まずは必要だと思う分だけ材料を取り出します。


寸法に合わせて成形していきます。


上下2つが重なっている真ん中の部分から作り、左右に大きさを揃えれるようにしようと考えていました。横幅は棚の仕切りの真ん中でパネルが合わさるように考えていました。

2つのフレームの部分ができたところです。


しかしここまで来て、横幅を棚の外側まで広げたほうが良いように思えてきました。
この棚の仕切が見えてしまうのがなんだか嫌に思えます。


全てを作り直すのは少しもったいないので、作った一枚の横幅を両端から3mm程切って別の場所に使います。


結局作り始めた真ん中の部分は作ることが出来ませんでした。

けれどもこうやってカウンター下が出来上がってくると全てがしまってくるように思えます。


出入り口、その二

2017年02月24日 | キャンピング
みんな抱えている問題は似たようなものなのですね。
ネットサーチで既製品を改造した人を見付けました。
One Man's RamblesというサイトでCamp-Inn 560のオーナーの方です。

使用したのはLightspeed Outdoorsと言うメーカーのシェルターで現在Amazonで$110で売っているので比較的お得に思えます。
床面積は5フィート×5フィート(約1.5m×1.5m)なので結構な大きさです。
このようなものです。


Camp-Innもウチのキャンパーも同じなのですが、この手のシェルターを設置する時にTireが邪魔になってきます。その点Lightspeed Outdoorsのシェルターは脚を半分に折りたたんだままにしてフェンダーの上に設置することが出来るようです。

後はこの人と同じように穴を開けて接合部分のカバーを作れば良いのではないでしょうか。

夏に使うことを考えると出来るだけ虫が入りにくくする必要があると思いますが、写真から確認できる限りではメインドアにスクリーンはついていないようです。スクリーンも開け閉め出来るようにすると便利だと思います。

追加するこのシェルターとキャンパーを繋ぐカバーですが、テントと同じような素材を考えています。
同じ素材を使ってColemanシェルターの壁も作っちゃいましょうかね。

大分先が見えてきました。

訪問した州のリスト

2017年02月23日 | 番外編
今回のジョージア州でのキャンプを含めるとキャンプした州が3州に増えました。
訪問した州は合計10州です。

テキサス、アーカンソー、オクラホマ、ミズーリなんかは今住んでいる場所から比較的に行きやすいですから行っておきたいです。と言ってもテキサスの場合は最短でも330マイル(550キロ)。

反省点

2017年02月21日 | キャンピング
恒例のキャンプ後の反省点です。

いい加減この希望的観測をやめないといけないようです。我々のキャンプには必ず雨が降ります。雨対策が必須です。

1)折りたたみ式シャベル
今回シェルター内の砂利を動かしたのですが、何も道具がなく素手でやりました。シャベルがあれば時間の短縮や怪我防止につながります。

2)防寒着
ちょっと前にレイヤーだの何だのって偉そうなこと書きましたが、根本的な事からズレてました。
2.1)靴下-やっぱり普段履きの靴下だとちょっと薄いですね。もう少し厚手の物、そしてウール素材の物が良いでしょうね。
2.2)靴-今回はスニーカーとクロックスしかありませんでした。はっきり言ってナメてました。ちゃんとブーツ、せめて防水スニーカーが良いですね。
2.3)ズボン-冬用って限ったものでは無いかもしれませんが、もう少しアウトドア用のズボンが必要です。

3) コレは以前から言われていましたが、洗った食器を乾かす台、もしくは手段が欲しいとのことです。

4)Colemanのシェルターですが、別売りのサイドウォールがあります。脱着式でアーチの部分に壁を着けることが出来るものです。今回の設営だと丁度流し台の前がキャンプ場の道路でしたので、ちょっと気まずい場面がありました。買うか作るかですね。

5) 出入り口はやっぱり必要です。雨の中の出入りも大変だし、夏は虫も入ってくるでしょうし。

6)ハッチの両端の部分は少し飛び出すよに作っているのですが、このあたりはキャンパーの屋根に降った雨が流れてくる部分です。キャンパーを完璧に水平にすることが出来れば良いのですが、通常どちらかが下がった状態になり一方に多くの水が流れてきます。この部分の雨水管理を良くしないといけません。


7)ハッチの方には防水ガスケットを取り付けてあるのですが、ハッチ壁の方には以前あった分は取っ払ってしまったので付いていません。新しく付けなければいけません。

8) 食器
今回は今までの使い捨て紙皿やプラスチックの器から進歩して昔から使っていたステンレス製の食器セットを使ったのですが、かなり評判も使い勝手も良かったです。少し大きめの皿が足りないので増やしたいと思います。また、子供用のマグも必要です。

9) 出発直前まで作業していたためアチラコチラに木屑が溜まっていました。汗 出発前にはちゃんと掃除をしないといけないですね。

まだ他にもあるかもしれませんが、取り敢えず思い出せるのはこんなところです。


Cloudland Canyon State Park、ジョージア州

2017年02月20日 | キャンピング
日記の展開からキャンプに行っていたのが分かったかもしれませんが、キャンプに行ってきました。
米国では2月20日が大統領誕生日とうことで祝日となり、金曜日から子供たちは学校が休みです。私も有給をもらって二泊三日で出かけてきました。

Cloudland Canyon State Parkはジョージア州の北西の角にあるため別の州であっても片道4時間で行ける場所です。

準備は水曜日から始めるわけですが、少しのトラブルが。長男が水曜の夜から熱を出し、木曜日は学校を休みました。木曜日の朝起きたときには元気になっていましたが、今度は長女のほうが微熱。大丈夫だろうとは思いましたが、ちょっとヒヤヒヤしてました。結果的には出発までにはふたりとも元気になっていました。

天気ですが、前の日記を書く為に調べた時は気温は低かったのですが、三日とも快晴でした。しかし出発前になると土曜日に雨の予報が…。我々のキャンプで雨が降らなかった事はありません。正確にはフロリダに行ったときに雨は降らなかったのですが、決して良い天気とは言えず、あまり天気運が良くありません。

それでも金曜日の出発時間は眩しいぐらいの快晴です。全くもって2月の天気では無い春みたいな日です。コレがずっと続けば最高だったのですが…。
出発前の一枚。


道中は問題なく、ほぼ予定通りに目的地に到着です。

オフィスでチェックインを済ませ、West Rimキャンプ場へ向かいます。この公園内のキャンプ場は早い者勝ちなので、事前にサイトを選ぶことが出来ません。急いでキャンプ場を一周して良さそうなサイトを選びます。トイレに近過ぎず遠過ぎもせずある程度のプライバシーがあるような場所が理想です。
このキャンプ場は比較的お隣との距離が近いのでそれほど「自分たちの空間」ってのが無いのですが、まぁそれでも良いサイトが選べました。
設営中も暖かくT-シャツ一枚で大丈夫でした。

今回のサイトはこんな感じに仕上がりました。360写真は家族がジッとしていてくれず、心霊写真みたいになっています。


設営が終わり、日が沈むと急に寒くなってきました。用意していた防寒着を着込んでなんとかしのげました。
夕食は豚汁で体を温めます。
ドリンクは子供たちにはホットミルクにメイプルシロップ。大人はホットミルクにコーヒー・リキュールです。

寒い時期のキャンプって良いですね。笑
写真では星空が撮れていませんが、キレイな夜空でした。


さて、金曜日の夜から土曜の朝にかけて天気が一変。朝方から雨が降り結局土曜日の昼過ぎまでズット降り続けました。
サイトは砂利が敷いてあり、それなりに水はけは良いのですが、結構降るためシェルターの中まで水浸しです。急遽土木工事を雨の中行い、周りから砂利を集めてきて水溜りを埋めました。なんとかギャリーが使える状態にはなりました。


雨が止むと霧が出て意外と神秘的な世界となります。


本当ならハイキングに行きたかったのですが、雨で中止です。仕方がないので肉食って明日に備えます。

夜は白州です。


日曜日の早朝にもまた雨が降った様で若干周りが濡れています。
朝食をとってハイキングに出かけます。
大部分は殆ど平坦で歩きやすいトレイルですが、最後に恐ろしい事が待っていました。
まだ楽しい頃の写真です。




公園の名前にもあるように、キャニオンの上にキャンプ場があり、ハイキングの目的地の滝は下~の方にあります。そのため滝へは階段を下って行く必要があります。
一つ目の滝へは簡単に行けました。

簡単に行けたので勘違いしてしまったのでしょうね。二つ目の滝を目指すのですが、600段のステップを降りる必要がありました。登ってくる人達が「ハーハー」行っている時点で気がつくべきでした。
滝は綺麗でしたけど。


二つ目の滝を見ているときまではみんな元気で楽しんで、では帰ろうかと決めた時からはもう緊急事態です。
時計を見てみるともう既に11時過ぎごろ。キャンプ場のチェックアウトは1時です。二時間弱で来た道を戻ってサイトを片付ける必要があります。そして600段降りてきた階段を上がらないといけません。20分ぐらいかけて階段を登りきった時点で大きな決断です。階段を登りきった辺りは公園内のEast Rimの方で、車でぐるっと回って来れる場所です。家族4人でトレイルを戻るといつになったらサイトに戻れるのか分からないので、妻と長女をここに残し、長男と一緒にサイトに戻り車で迎えに来ることにしました。
長男とかなりのペースでトレイルを戻ったのですが、意外と大丈夫でした。一緒のペースで歩けた長男のスタミナに感心した瞬間です。車で迎えに行くと女二人はピクニックテーブルに座ってアメなんか食べてのんびりしてました。

片付けを始めたのが大体12時ぐらい。途中キャンプホストの方が見回りに来られましたが、別に慌てる事無いよって言ってもらって一安心。サイトを出発したのは一時半頃でした。

最後に入り口のサインのところで写真を撮って今回のキャンプはお終いです。


反省点は色々とありますが、それはまた別の日記で。

出入り口

2017年02月16日 | キャンピング
妻からのリクエストが入りました。

キャンパーには両サイドにドアが付いているわけですが、もちろんのことそのドアを開ければすぐ外となります。妻のリクエストはキャンパーからいきなり外へ出るのは少し不便だということで、何かワンクッション入れれる外と中の中間的な空間がほしいとのことです。

キャンプに来ている訳なので完全な利便性を追求する気はないのですが、不便さも理解できます。不便さをまとめてみます。
1) ギャリーの上にはColemanのシェルターがあるのですが、キャビンの方は屋根がないため雨が降っているとドアの開け閉めが不便となります。
2) 1番と近いのですが、夏でも朝露などで靴が濡れてしまう時があります。キャンパーの下に入れていても虫や小動物が入り込んだという話も聞きます。そんなことが起こったら一発で妻のアウトドアアレルギーが発症するでしょう。
3) キャンプサイトや設営の仕方にもよりますが、外から丸見えになってしまう場合があります。
4) まだギリギリ子供と一緒に中で過ごせますが、着替えをしたりするのは結構きつくなってきました。外で立てる場所があれば便利だと思います。
5) 寒い季節はドアを開けるたびに冷気が入ってくるのでコレも解消できたらと思いますが、コレばっかりは仕方ないですかね。

結構ありますけど、ではどうするのか?
ネットを探すと結構色々な方法があるようです。

まずはこの写真のようにシャワー用のシェルターを隣接する。この写真はCampInn社が作っているもので、結構手に入りにくいとのこと。多分値段も結構するんでしょうね。


こちらはキャンパーに立て掛ける様に設置するシェルター。


そしてコレはテント。ここまで来るとどちらがメインか分からないですね。


そしてもう一つ思いつくのがすでにあるものでどうにかするパターン。
このColemanのシェルターをギャリーの上でなくキャビンの上に持ってきて、ギャリーには別の何かを使う方法。多分立て掛けるタイプのものをギャリーハッチに取り付ければ良いのでは?


ただ一つ懸念していることはあまりゴチャゴチャやりすぎると、サイトがあまりスマートに見えなくなっちゃうんですよね。
課題はいかにクリーンにそしてスマートにリクエストに答えるかということです。

キャンパーのキャビン

2017年02月15日 | Teardrop Camper
初公開のキャビン内です。まぁ正確にはアチコチの写真から中は見れたと思いますが、狭いのでなかなか全体を見回すことはできなかったと思います。今回のこの写真でスチルの写真よりも全体がわかると思います。



天井や外他の部分でも上手くスティッチされていない箇所がありますが、まだまだ撮影の練習中ということでお許し下さい。

ちなみにこの写真を普通の画像としてみるとこんな感じになっています。


こんな複雑なものをスマホ一台で作れてしまうなんてすごい時代ですね。

ギャリーのキャビネットのドア、其の三

2017年02月14日 | Teardrop Camper
ドアのニス塗りが終わり、ヒンジも無事に取り付けることが出来たので、完成とします。


ドアを開けるとこうなります。


ドアを開けた状態で支えておく物は取り敢えずつっかえ棒を使います。その内何らかの形でドアに取り付けれるようにしたいと思ってます。

ドアを開けた状態で支えておくことで、ドアをちょっとした棚としても使えるのではないかと思っています。