ティアドロップ トレーラー キャンパーの自作日記

Teardrop Trailer Camperの作製を設計から作業をずっと記録していきます。完成後はキャンプ記録です!!

底エッジング、其の二

2014年11月25日 | Teardrop Camper
今日はなんと予定していた作業が全て終わりました!この事に関して考えていたのですが、作業予定を考える時間帯に問題があったのではと思います。
通常朝起きてその日の夜の作業を考えるのですが、起きてすっきりして、しっかり休んだ時に出来ると思っている作業と、仕事から帰ってきて疲れている時に実際に出来る作業とでは若干の差が出てしまいます。こんな事に気が付くのになんと1年半ほどもかかってしまいました。汗

さて今夜の作業ですが、助手席側のフェンダー周りの底エッジングを取り付けました。

運転席側と同じようにテールランプとチューブハッチも取り付けました。
チューブハッチをネジで止めようとしたのですが、なぜか数を間違え片方しか出来ませんでした。

ネジが付いているといい感じに完成感出てきます。

後はハッチの作業です。
ガスストラットが取り付けれるように補強材を両サイドに取り付けました。


底エッジング、其の一

2014年11月24日 | Teardrop Camper
ダイアモンドプレートの底の部分を抑える為にもエッジングを付けてて行きます。フェンダーを先に取り付ける可能性もあるので先に車軸周りを先に作業して行きます。
前にも書いたかな?よく覚えてないのでもう一度書きますが、エッジングが上手くダイアモンドプレート接する様に、盛り上がっている模様の部分を一部削って行きます。
削る前。

この様に削ります。

アフターです。


運転席側だけですが取り付けが終わりました。

この他チューブハッチや後部のサイドマーカーを取り付けました。

到着した部品です。
フェンダー用のブラケットです。片方三個のブラケットを使う予定です。

両端のブラケットは切って短くする必要があります。またボルト用の穴ををあけ直す必要もあります。

ドアのヒンジのスペーサー用に厚めのアルミバーを買ったのですが、これがすごく厚い。マァわかってはいたことなんですが、ドア枠を削り終えたらもう一度確かめます。
それとラッチ穴のプレート用のアングルですが、これは完全にオーダー間違えました。

ダイアモンドプレート、其の六。

2014年11月23日 | Teardrop Camper
今日は大きな一歩でした。一応全てのアルミスキンを貼り終えました。

ギャリー下は特別絵にならないので写真すら撮っていません。
アルミスキンに関連する作業で、トレーラーライトを取り付け、確認出来たら外して穴を防水塗装でペイントしておきます。

トレーラーライトはこんな感じになります。



ギャリーの敷居のアルミアングルも取り付けました。


その後は、ハッチに注目を戻します。
ハッチの敷居に、厚さを揃えるために1/8インチ合板を貼ります。

今のところクランプは充分あるので作業が楽です。
その他ガスストラット用の補強材を接着しました。

そしてここでタイムアップです。

ギャリー壁の修正、其の二

2014年11月22日 | Teardrop Camper
シュミレーションした通りに助手席側のギャリー壁の修正をします。
まずは形を確かめる為に、運転席側に合わせてテンプレートを作ります。外側に合板をクランプで止めて形を写したら、ジグソーで切ります。


その後ルーターで形を整えます。
これを使って助手席側に合わせて確認しましたが、やっぱり修正が必要です。

ルーターを使って壁を削って行くわけですが、内側のテンプレートが必要なので、これらを作ります。

これを助手席側に合わせて、削って行きます。

下側も別にテンプレートを用意して削ります。


さぁこれで綺麗に閉まるかと思いきや、あまり変わった様な気がしません。今回もスマホを使って中から確認します。

敷居はあまり変わっていません。
こもでふと思ったのが、もしかしたらカウンターが引っかかっているのかもと。

どうやらかなり怪しいです。
チョークを使って確かめます。ビンゴです。




両側ともかかっています。

解決法として、ハッチかカウンターのどちらかを修正することが考えられます。カウンターはこの先もなんらかの形でカバーしないといけないので、こちらを修正することは難しいと思います。
と言うわけでハッチの方を修正します。

ルーターで切るのでテンプレートを用意します。
この後ハッチを戻して確かめましたが、ちゃんと敷居まで閉まる様になりました。

ギャリー壁の修正

2014年11月21日 | Teardrop Camper
これはちょっと大事なので、シュミレーションも兼ねて作業を考えてみます。

まず何も切る前に、本当に修正が必要なのかをもう一度確認します。先日紙を使って型紙を作りそれで確認はしましたが、今度は1/4インチ合板でテンプレートを作り、確認します。

実際に修正が必要だと確認できたら、まず、合板のテンプレートを助手席側の外側にあわせてクランプでとめておきます。これは最終的にアルミスキンを合わせてきるプロファイルです。内側の木の部分はこれよりも更に切ってしまう必要があります。つまり、外側からルーターを使ってテンプレートに合わせて切る事が出来ません。内側にルーター用のテンプレートを更に作り、外側のテンプレートと高さの差を確認しながらクランプで押さえ、ルーターで切っていきます。このとき注意しないといけないのは、アルミは絶対に切ってはいけないということです。ほんの少しだけ木を残して削り、後で残った木を手で切り取るぐらいのほうがいいのかも知れません。
内側のテンプレートはギャリーのカウンターなどがあるので、上下二つに分けで取り付ける必要があります。更に、このカウンターが邪魔になってルーターで切れる部分は結構限られてくると思います。最終的には手動で削り取る必要があります。
この写真はかなり前のものですし、運転席側のものですが、矢印がある辺りはルーターで作業できないでしょうから、手動です。


予定としては金曜日に外側のテンプレートを作り、それを元に内側のテンプレートを作る。土曜日に削ると言う感じです。さぁどうなるでしょうか?

ルーフベント

2014年11月20日 | Teardrop Camper
今夜は達成感満載の作業でした。

ドア枠の拡張作業や、ギャリー壁の修正など大きな作業がありますが、これらは大きすぎる為週末まで残しておきます。平日は作業時間が遅くなるので出来るだけ音がそんなに出ない作業を中心に行います。と言うわけで、ルーフベントの取り付けです。

取り付ける前に必要なのは穴を開ける事です。毎度の事ですが、怖いです。失敗するとすべてがおじゃんになってしまう可能性がありますからね。
車内から穴の四隅に小さな穴を空け、上からその穴を大きくしジグソーの刃が通るようにします。テープを貼ってアルミを保護したら四角く穴を開けます。


ルーターで木枠に揃えるので、アルミ片が飛び散らないようにゴミ袋でカバーします。アルミ片は熱いので少し溶けて穴が開きましたが、大部分きれいに出来ました。


ベントの位置を決めます。若干屋根は丸くなっているので、クランプで抑える必要があります。



位置が決まったら、後は接着するだけです。
木枠と屋根のアルミの間には3Mの4200を付けて、アルミとベントの間にはButyl Tapeを使います。

クランプで締めて、Butyl Tapeがはみ出してきたら、あとは順番にネジで留めていきます。




中から見るとこんな感じです。


まだルーフベントに関してはファンの配線などがありますが、とりあえずは完成としちゃいます。ファンが無くても一応はキャンパー使えますから…。

この他の作業は塗装です。
トングボックスの下やギャリーの下の部分に黒い防水用のペイントを塗り、チューブ収納のハッチをシルバーに塗装しました。
マスキングした状態。

塗装後です。



ダイアモンドプレート、其の五

2014年11月19日 | Teardrop Camper
ドアに関しては一休みです。他の作業を挟んで少し考える時間を設けます。
よって今日の作業はダイアモンドプレートです。残っている部分と言えばフロントの一番ややこしい部分です。トングボックスの横と下とあるので型紙を作って写します。

始めは両側とも一緒に一枚でやってしまおうと思いましたが、難しいし、どうせトングボックスの下で見えないし、左右分けて貼る事にしました。
切って、少しづつ整えて、軽く曲げてJ字モールディングにはめてフィットを確認します。テープで止めているだけですが、良い感じです。
運転席側。

助手席側。


止める時はモールディングで押さえます。
続きは接着する時までお預けです。

ドア枠の拡張、其の二

2014年11月18日 | Teardrop Camper
作業を開始したのが9時頃だったので、思っていたほど進みませんでしたが、それでもドアに関して色々と発見がありました。発見と言うより、問題発覚と言った感じでしょうか…。
まず最初の確認はエッジングをつけたドアがドア枠に収まるか、収まる場合はどれだけの隙間ができるのかを確認しました。結果としては収まりますが、ドア枠にエッジングを付けて隙間を確保するだけはありません。予想通りドア枠を削る必要があります。

次の確認事項はドアの厚みです。ここが発覚した問題ですが、エッジングをつけたことによってドアがキャンパーの壁よりも更に飛び出るようになりました。ラッチを付ける過程でドアに1/4インチの合板を余分に足したので、壁よりも厚くなっていることはわかっていましたが、エッジングによって更に厚くなることは考えていませんでした。使っているエッジングは端をカバーできるように1~2mmほど表面から出ています。この分で内側と外側合わせて3~4mmぐらい壁から1・4インチに加え余計に飛び出る事になります。合計で10mm程は飛び出ていると思います。
見た目もうそうですが、飛び出していると雨の中運転するとこの出っ張りが水を受け、内側へ流してしまう可能性があります。勿論ここにはパッキングをつけるので、じゃあじゃあ流れ込んでくるって事にはなりませんが、わざわざ水が入って来易い状態を作る事はありません。

この出っ張りの分、考えていたヒンジのスペーサーに使うアルミの厚みが足りません。1・4インチの物を用意していましたが、買い直さないといけません。更に、ラッチの部分も壁の穴と合いません。こちらも新しくラッチ穴のプレートを作らないといけません。

とまぁこれだけの発見がありましたが、ドアを作り直す事は避けたいので(最終的にはこのオプションもありますが、今はとりあえずあるものを使います)ドア枠の拡張は必要です。
ルーターを使って枠を削っていきます。
これが一回に削れる量です。

ドア枠の底の部分はこの様にJ-capモールディングに当たらないように木を挟んで行います。

これは二周削った後です。段が2つ見えると思います。

この後手前の段に合わせて全てを同じ高さに揃えます。手持ちのビットでは出来ないので明日用意してきます。

削る前にカバーを付けて木屑やアルミ屑がキャンパー内に入らないようにしようと考えていましたが、忘れていて車内が埋もれてしまいました…。


まぁ掃除しないといけないし、丁度良かったかな…。

ドア枠の拡張とドアの縮小

2014年11月18日 | Teardrop Camper
本日の作業予定です。
ドアに関して今まで作業するのを避けて来ましたが、もうそろそろどうにもならない所まで来てしまったと思います。ハッチの方も作業しないといけないのですが、思いついてすぐ作業すると見逃していることがある場合があるので、少し寝かせます。

さてドアの作業ですが、ドア枠の寸法とドアの寸法がほぼ一緒と言う事で開け閉めに影響します。
手持ちのルータービットでは3/8インチのベアリングと1/2インチのフラッシュトリムビットを使って一周1/16インチ(1.59mm)削っていきます。手前側を一度削り、奥の方をもう一度手前に合わせて削る必要があると思います。色々検討したところ、少なくとも二周分(約3mm)は削らないといけないと思います。もしも二周のみであったらドア枠の方だけで終わらせてしまった方が良いかと思います。ドアは一つエッジングが済んでいるので、削るとエッジングをやり直す必要があります。既にネジで穴を開けてしまっているので、若干のズレですが、どう影響するのかわかりません。エッジングはもう予備が無いので、出来る事ならリスクは避けたいです。もしも三周分削る必要がある場合はドアを削る事も検討しないといけないと思います。

ルーターがJ-capモールディングに当たってしまうので、その辺りには木か何かをあててルーターを持ち上げる必要があります。

無事に削ることが出来てドアがちゃんと開け閉めできることが確認できたら、ドア枠のラッチ穴のプレートを埋め込めるようにこの部分のドア枠を加工します。更に、削った後をまたエポキシでコーティングします。

これまで出来たら、ドアのヒンジ用の穴を探してアルミに穴を開ける必要があります。

最後にキャンパー側につけるヒンジのスペーサーを作ったらドアが取り付けれるようになります。う~ん、まだまだ長い道のりです。

エッジング

2014年11月17日 | Teardrop Camper
ハッチの確認が終わったらこれは一時保留にし、作業場にスペースが空いている間に、できる事をします。(今まではハッチがテーブルソーの上に乗っていて、作業台の大半を占領していました)
キャンパーの壁の底の部分のエッジングを試します。その前に使うエッジングです。



車軸の部分から始めます。


先ほどの短いエッジングは90度の角に合わせれるように使います。他には135度の角もありますので、これ用にも別にジグとして用意するつもりです。

トングボックスのエッジングは壁の幅が狭いのでエッジングを少し細くする必要があります。今回は少し角度を付けて切りました。


取り付けたらこんな感じです。




正直言うとあまり出来は良くありません。とりあえず使えるかなってレベルです。
材料にどれだけの余裕があるのか分からないので、余ったらやり直しを検討します。