ティアドロップ トレーラー キャンパーの自作日記

Teardrop Trailer Camperの作製を設計から作業をずっと記録していきます。完成後はキャンプ記録です!!

エアコン設置作業、完了!

2015年08月29日 | Teardrop Camper
あまり大した作業ではないのですが、少しだけ作業しました。
エアコンの周りに断熱材を足して、その上からトングハッチでも使ってアルミフィルムがついたバブルラップの断熱材をつけました。
これによって隙間が埋まりました。内側に隙間から外の光が入ってくる事はなくなりました。けども断熱材としてはあまり意味は無いと思います。

下側です。


まぁこれでエアコンの設置は完了でいいのかな。
コマゴマした部分はゆっくり片付けていこうと思います。

バグスクリーン、其の二

2015年08月28日 | Teardrop Camper
作業は出来ていませんが、少し取り付けの方法を考えてみました。

ファスナーをC字に取り付け必要の無い場合はドアのヒンジ側に束ねておけるようにしようと思います。ファスナーは両側から開けれるようにダブルのタイプを使います。
上の絵は分かり難いかもしれませんが、スケッチの左側がキャビンの内側で、右側が外となります。薄い茶色で記している部分はドアフレームです。ドアフレームの内側の淵に沿っても取り付けれるようにします。赤く記している部分は縫い目で、紫色はボタンスナップを使って取り付けれるようにします。


ボタンスナップは布に穴を開ける必要があるので、何度も引っ張るような場面では若干耐久性に疑問が残ります。ちょっとしたテストをしてみたほうが良いかもしれませんね。

バグスクリーン、其の一

2015年08月26日 | Teardrop Camper
次のキャンプに向けて準備を進めているの訳ですが、どうしても「快適化」関係に作業が集中してしまいます。本当はもっとギャリーキッチンの作業をしたいのですが、まだまだ優先順位が低すぎます。涙 まぁ家族に快適に(キャンプなのである程度の我慢は必要ですが)過ごしてもらわないと一緒に来てもらえなくなっちゃいますからね。

キャビンの快適化の一つとして「いかに虫を寄せ付けないか、または入れないか」と言う課題があります。妻は虫がだめなので暑さと同じぐらい問題です。まぁ虫にも色々ありますけど、実際蚊やもっと小さなヌカカなんかは私もいやです。寝る時にブ~ンと飛んでいると気になるし、刺されるのもいやです。

一番の防御方法はドアを閉めておく事でしょうが、それではせっかくキャンプに来ているのになんだか寂しく思います。それに風の通りを良くするためにドアは開けておいたほうがいい場合もあります。
では夏や秋にドアを開けっ放しにしたい時にどうするかと考えると、何らかの網戸のような物が必要となってきます。まぁ網戸のようにもう一つドアを取り付ける余裕もスペースもないので、スクリーンを張って対処しようと思います。感覚的にテントのスクリーンのようなものです。

トップの写真はかなり目の細かいスクリーンなので蚊やヌカカの侵入は防げると思います。ただ問題は風の通りも悪くなってしまうだろうと言う点です。しかしここは我慢するところだと思います。

まだ実際にどのように取り付けるのかは決まっていませんが、脱着式にして必要無い季節は外しておけるようにしたいと思っています。また、テントのスクリーンの様にファスナーを使って開け閉めする方向で検討しています。後は手に入る材料と、裁縫技術次第です。笑

どの様な方法で作るにしても型紙は必要ですので、とりあえずそこからはじめます。

行きたい場所、St. Joseph Peninsula State Park

2015年08月24日 | キャンピング
最近朝方涼しい日が多くなってきました。もう夏が終わるのかと思うと、ちょっと寂しいです。けど真夏の間はキャンパーはガレージの中で夏眠していたので、キャンプの面から考えると真夏が終わるのはウェルカムです。

さて、この秋のキャンプ、もしくはキャンパーを連れてのお出かけの予定ですが、もう既に決まっていることが幾つかあります。
先ずは実家で集まりがあるのでその週末にキャンパーを持っていくつもりです。実家の裏庭に設営してしまおうかな。時間があれば初めての国立公園となるようにスモーキーマウンテン国立公園へ行きたいんですけどね。時間的にきついかな…

二つ目はTearjerkersテネシー支部の秋の集まりです。
春の集まりは天気が悪く、集まったメンバーの半分ぐらいしか会えなかったので今回は天気がいいと良いですね。

そしてまだ未定ですが、タイトルにある行きたい場所です。
このSt. Joseph Peninsula State Parkはフロリダ州にある州立公園なのですが、メキシコ湾側に位置します。通常大西洋の海岸に比べてメキシコ湾の方が波が穏やかです。

実はこの公園へは一度行った事があるのです。このキャンパーを作る理由にもなった場所なんですが、妻と二人で真夏にテントキャンプに行き、妻のトラウマとなった場所です。笑
このトラウマを無くす為に作ったキャンパーなのですから、もう一度行って克服してもらわないといけません。その為にエアコンも付けたし、大丈夫だと思います。

この公園はメキシコ湾に突き出た半島の先っぽにあるのですが、その為この公園に来る人しかビーチにいません。しかもキャンプ場は結構奥まったところにあるので更に人が少ないのです。人が少なく、自然いっぱいのとても気に入っている場所です。上のリンク先に写真ギャラリーがあるので良かったら見てください。
この公園の良いところはキャンプ場からビーチまで歩いていけると言う事です。今まで幾つかの海岸沿いの州立公園に行きましたが、キャンプ場からビーチまで距離があり車で移動する必要があったりします。歩いていければランチに帰ってくるなど簡単に行き来できるはずです。特に子供がいるとごちゃごちゃと荷物が多いのですよね。ちなみに公園の航空写真はこんな感じです。



妻はキャンプに参加してくれますが、キャンプのみではまだ辛いようなので、キャンプを3泊、ホテルに2泊ぐらいの日程になると思います。
もう既にキャンプ場もホテルも予約してしまったので、がんばって有給の交渉をしないと…

訪問した州のリスト

2015年08月24日 | 番外編
ネットで州を選んで色塗りができるサイトがあったので、キャンパーを引っ張って訪れた州を地図上で表してみました。

キャンプした州となるとホームグラウンドのテネシーだけになってしまいますが、通った州も合わせると現在6州です。
子供の秋休みに合わせて南へ行きたいと思っているのでそれが実現すれば南部3州ほど増えるかもしれません。

キャビネットの棚

2015年08月21日 | Teardrop Camper
プチ更新です。
今まで結構この棚の作業は続いていますが、これだけの投稿は初めてでした。

写真を見たら一目瞭然ですが、キャビネットドアの金具の分棚を取り付けれる位置が限られてしまいました。
下の二段は服などの着替えを入れて、一番上はリモコンなんかの小物を入れることになると思います。

まぁとりあえず棚のサイズがぴったりだったので一安心です。

カーテンの作り直し

2015年08月21日 | Teardrop Camper
結構自信があったカーテンとカーテンレールですが、色々と改善点が見えてきました。

先ずは、カーテンの上部に「より」を入れなかっためレールよりも上の部分が垂れ下がってしまいます。これはどう直せばいいのかまだ分かりませんが、レールそのものを変えようかとも考えているので、大丈夫かもしれません。
レールまで変えようと検討している最大の理由は今のレールだと出っ張りすぎてしまう事です。まぁ普通に使っているだけなら問題は無いのですが、ドア枠に虫除けのスクリーンを取り付けた場合ドアを閉めるとレールが邪魔になることが考えられます。
更にこれは分かっていた事ですが、ドアを閉める時や、子供がキャビンに登る時などつかんでしまう場合があります。掴むなとは言っているのですが、アルミ製なのでへし曲げてしまうのは時間の問題だと思います。

改善案として検討次の物をしています。
先ずはレールと言うかトラック。

T-字のレールで直接ネジで固定します。色は5色から選べるようです。グレーか茶色系ですね。

このレールをスライドがすべるようになります。


このスライドの穴にカーテンを固定します。ボタンの様な物をはめるのだと思います。
そのボタンがついたテープをカーテンに縫い付けます。


どのように縫い付けるかは考え抜いてはいません。できる事なら既にあるカーテンに縫い付けるだけにしたいのですが、縫い目なども気になるので、もう少し考えます。

自転車ラック、其の三

2015年08月20日 | Teardrop Camper
昨日自転車ラックが届きました。
車のヒッチに装着する為の角材をまだ用意していないので車には付けられませんが、待っていられないのでキャンパーのトングで試してみます。

トングをキャンパーから抜き取り、ラックのベースの部分を差し込んでトングを戻します。
暗くなってから撮った写真ですので少し見にくいかと思いますが、ラックはキャンパーの方へ倒れるように向けています。バイクを積んでしまうと結構な重量になるので、実際には倒せるかどうか分かりませんが、倒せば車のトランクが開けられると思います。


一つの誤算と言うか、考えれば分かる事なのですが、子供用の自転車が取り付けられません。
長男の自転車フレームが小さい為、ラックの自転車を載せる部分が自転車のフレームの間を通りません。

親の2台は折畳み式なのでアダプターをサドルとハンドルの間に取り付けて使うのですが、子供用の自転車だとこのアダプターも使えません。
何か工夫しないといけないですね。

ラックその物は結構しっかりとした作りでした。まだ取り付けて走ったわけでは無いのでまともな感想では無いのですが、少なくtも第一印象は悪くありません。
まぁ問題はこれでどれだけトングウェイトが増えるかですよね…。

エアコン設置作業、其の四

2015年08月17日 | Teardrop Camper
エアコンの設置は大部分終わっていたのですが、細かいことが幾つか残っています。
走行中にずれたりしないように押さえておくようにストラップを付けることと、枠に接する部分に断熱材やシールをつけて隙間を埋める事、そして壁や底の角すべてにコーキングを施す事です。

先ずはストラップです。
これに関してはどのようにしようかと色々考えましたが、結果的に一番シンプルな方法に落ち着いたと思います。作ってあったエアコンを乗せるレールの土台部分にボルトを通し、ボルトにストラップを通します。
ストラップは一から部品を揃えて作ろうかとも思いましたが、時間や費用がかかるので、最終的にはスーツケースを巻くストラップを作り直して使う事にしました。安売りの店で探したのであまり選択肢はありませんでした。オレンジ色の花柄がかわいらしいストラップです。笑
このストラップの他にエアコンその物にブラケットを取り付け枠にネジで固定しようかと思っていましたが、枠にエアコンを差し込むとかなりしっかりと収まっているのでとりあえずは無しで使ってみる事にしました。

後はコーキングをして、回りを断熱材で埋めれば完成です。

続いての作業は棚板です。
先日枠を接着したあったので、その枠に合板をはめていきます。
先ずは板をはめる為の溝を掘っていきます。接着した時に使ったジグを使うのですが、使用するルータービットのペアリングが底板に当たってしまうので、先に底板に溝を掘ります。


次に枠に溝を掘ります。


後は合板をはまるサイズに切り出し、角を丸く切ったら接着するだけです。


今週末の作業はここまでです。
残りはサンド掛けをして、フロントにエッジをつけて、ニス塗ったら完成です。

エアコンを使ってみた感想

2015年08月10日 | Teardrop Camper
アウトドアですから夏のキャンプは暑くて当然なのですが、普段からエアコンに慣れてしまっている為、無しでは到底耐えられません。西海岸の様なカラっとした気候なら暑くても耐えられるのかもしれませんが、湿度の高い南部では無理でしょう。しかも一度フロリダでテントキャンプを7月にしたと言うトラウマがあるため、妻はエアコン無しでは話すら聞いてくれないでしょう。

さて、エアコンの設置は完了していないのですが、使う事は出来るので使ってみた感想です。

キャンプサイトにある外部電源と同じものがあるわけでは無いので、家で使う時はキャンパーの電源とエアコンの電源は別々に取っています。ここ間でする必要があるかどうかは分かりませんが、念のため。

このエアコンの機能です。
モードは三種類あり、冷房モード、省エネモード、ファンのみモードです。冷房モードと省エネモードの違いはまだよく分かっていません。
ファンのスピードも三種類で、自動、強、弱です。真夏の間は弱にして常に送風されている方が涼しく感じます。

タイマーは確か30分間隔で設定できたと思います。

温度設定はどこまで正確かは分かりませんが、最低温度、華氏60度ですから摂氏16度ぐらいから使えるようです。まぁさすがにこんなに涼しく使う事は無いわけですがね。

今週末は最高気温が華氏98度(摂氏37度)ぐらいでしたので試した時間帯はもう少し低かったかもしれませんが、冷房無しでは危険な気温であった事には間違いありません。
「冷房モード」[ファンスピード、弱」「温度60」で使い始めたところ数分でキャビン内は涼しくなりました。常時冷風が来るわけでなくオンオフを繰り返しています。ファンは常時動いているので冷風とそうでないのが入れ替わり流れてきます。

狭い空間なので比較的すぐに冷えるので問題は無いのですが、結構ファンの音が大きいですね。まぁしょうがないのでしょうけど、ファンをオートにして、オンオフを繰り返すように設定し、それ以外のときは扇風機を使ってもいいのかもしれません。

まぁ、これで夏の間も使えるようになりました。