ティアドロップ トレーラー キャンパーの自作日記

Teardrop Trailer Camperの作製を設計から作業をずっと記録していきます。完成後はキャンプ記録です!!

ギャリーのカウンタートップ、其の三

2016年11月14日 | Teardrop Camper
ギャリーのカウンタートップ、其の二の続きです。

前回試した通り、寸法が良すぎたためそのままでは入りませんでした。ちょっと強引に押し込んでみようとしましたが、結局壁を傷つけるだけでどうすることもできませんでした。
運転席側の壁のトリムをすべて剥がしていきます。

これによって数ミリは余裕が出来たのですが、これでも足りずステンレスの幅を数ミリ切り取りました。手動で切ったためあまりまっすぐには切れませんでしたが、何とかなりました。グラインダーで切ったら速く、そしてもう少しまっすぐ切れたかもしれませんが、ステンレスが熱で変色するのが怖かったので安全な方法にしておきました。

入れたところです。


カウンターの上の棚はまだ出来ていないので、とりあえず今まであったハッチのガスストラットを固定する台を戻そうかと思っています。



カウンターの手前のエッジをしたから固定しないといけないのですが、これに関しては後日ということで。

一番大変だったのは剥がしたトリムに付いていたコーキングを取って綺麗にするところですかね。

何とか元に戻りました。


作業着

2016年11月11日 | 番外編
先日いきなり近所の知り合いの方に作業着に使ってくれとカバーオールをいただきました。知り合いの方も知り合いにもらったようですが、サイズが小さかったそうです。
パット見た感じいけそうだったので、迷わずもらっちゃいました。
彼は米軍アーミーの関係者なのですが、頂いたカバーオールも軍隊仕様っぽいです。ミリタリー系は詳しくはないので何も分かりませんが、中のラベルにはNATOの品番も書いてあるので、そこそこのものではないでしょうか。実際に軍のメカニックなんかが使用するものっぽいです。サイズはLとなっているのですが、なんとか着れるサイズです。ちびの日本人がL着れるってアメリカ人だとX何個ついてるLを着ているんだ?
ちょっと悲しいのが、上半身はピッタリなのに下半身がダブダブという点です…。まぁ良いさ。

使用している布も防火加工がされているようで、溶接やグラインダー作業など火の粉が飛ぶような状況にぴったりでしょう。
これから寒い季節になるので防寒着としても良いのではないでしょうか。
色々とポケットも付いていて、あちこちにファスナーがあり、ここまで使い方の分からない衣類は初めてです。

ギャリーのカウンタートップ、其の二

2016年11月08日 | Teardrop Camper
ギャリーのカウンターので書いたように頼んでいたステンレスのカウンタートップが届きました。

仕事でお世話になっている業者の方にお願いして仕入れてもらったのですが、カウンターのエッジの部分の折曲げ加工までしてもらいました。
寸法はこちらで指定しているのでどの様になっているかをとりあえず試してみます。


写真では少し見にくいかもしれませんが、キツキツで奥まで入りません。というのもギャリーの壁のエッジに取り付けているトリムには2ミリ程の出っ張りがあり、両サイド合わせると3~4ミリ程ステンレスの幅よりも狭くなっています。色々部品がじゃまになって奥まで入れれないので寸法の最終確認は出来ませんが、キツくて入らないと言う時点で寸法通りのようです。

今後の取り付け方ですが、まずハッチを支えているガスストラットを外し、ハッチを別の方法で開いた状態に支える必要があります。更にガスストラットを取り付けるために仮に付けておいた木製部品も取り外す必要があります。この先はそこまで出来てから考えます。笑

ちなみにステンレスの仕上げ加工ですが、保護シートが付いていることからも分かるように研磨加工されているようです。

使い始めてからの傷が気になるかもしれませんね。笑