ティアドロップ トレーラー キャンパーの自作日記

Teardrop Trailer Camperの作製を設計から作業をずっと記録していきます。完成後はキャンプ記録です!!

続・床下収納庫

2013年09月25日 | Teardrop Camper
帰宅後少しだけ作業しました。
溝掘の作業ですが、まずはルーターの深さと幅を決めたらスクラップで試しに削ってみます。

これをはめるとトップの写真のようになります。かなりいい感じにはまりました。

ルーターの設定は決まったので先日切ってあった側面の板に溝を掘ります。
底の板をはめる溝も掘って今日の作業は終了です。

手前にあるのが長い方で、見えている溝は床にはめる部分です。奥にあるのが短い方で、底の板をはめる溝が見えています。ちなみにこの溝は少しだけ失敗してます。汗

床下収納庫

2013年09月23日 | Teardrop Camper
今日は帰宅後少しだけ作業させてもらいました。
収納庫の側面の板を同じ幅で切り揃えました。テーブルソーを切る幅に設定したらそのまま4枚とも切ってしまいます。そうすれば全部が同じ寸法になります。一度いじってしまうと全く同じ寸法にすることはかなり難しくなります。と言ってもそこまで精度を必要とするものでもないですけどね。

次は繋ぎ部分の溝を掘ります。その後長さを整えて、仮組みし調整し、装着します。
今週末は作業できないので、出来ることなら週末中にやってしまいたいのだが、ちょっと厳しいかな…

一つ忘れてました。深さは12インチから10インチへ変更しました。12インチだと深すぎて地面とのクリアランスに問題があるかもしれないので。

床下収納

2013年09月22日 | Teardrop Camper
今朝は昨日同様、作業日和だったのですが、長男が体調を崩していたため、娘の相手をしていたため作業はお預けでした。午後には体調も戻ったので、作業を続けました。

まずは昨日と同じ作業を、助手席側の壁にします。一度やっているので、今回は早くできました。

次は床収納です。正直なところ、どのようにするかは全く決まっていませんでした。どのように作るかを考えるためにも床に穴を切り開けます。決まっていないのに切ってしまうのは少し怖いのですが、切ってみないと分からない部分もあるので、若干大きめに切ります。

トレーラーのフレームとのスペースがあまりないので、床に開けた穴に直接横から取り付けようかと思います。それほど思いものを入れるとは思わないし、テーブルとして使う時も足を入れるだけで立つことはないと思います。まぁ必要ならフレームに固定することもまだできると思います。
最後に床板(テーブル)が収まる様に溝を掘りました。出来上がったものがトップの写真です。

後はこの穴に取り付ける箱の部分の制作です。大きさは12インチぐらいにするつもりです。初めは断熱材を壁に付けるように考えていましたが、テーブル下に付けてもいいのかなと今は考えています。

テーブルの脚も作らないといけないのですが、全部が完成した後ですね。笑

壁の成型、フロントキャビネットの作成開始

2013年09月21日 | Teardrop Camper
金曜日から前線が近づき、少し天気は崩れましたが涼しくなり絶好のキャンパー作成日和となりました。
貼ってあった内壁板の成形からです。ジグソーでおおよその大きさに切ったら、フラッシュビットで同じ形にします。
次はフロントキャビネットです。キャビネットが収まるように、内壁板を成形します。室内に座っている時はこの部分が背もたれになるのでした半分を若干斜めにしました。本当はもう少し斜めにした方が座りやすいのかもしれませんが、サイズ的にはこれが限界でした。こんな感じです。

この部分、フロントキャビネットが収まります。こんな感じです。

フロントキャビネットは3セクションに分かれているので同じ形の板が4枚必要になります。一枚作ったらそれをテンプレートに、コピーを後3枚作ります。キャビネットはそのまま仕上げとなるので、切り方も丁寧にする必要があります。

次は車内とギャリーキッチンとの境になる部分です。ここは壁を固定する役割もあるので溝を掘ります。カウンターになる横の部分は少し奥から手前勾配をつけ、カウンターでこぼした場合、外に流れるようにしました。

最後はヘッドライナーがはまる溝を掘って運転席側は完成です。

明日助手席側を作業します。

今後の作業

2013年09月18日 | Teardrop Camper
来春の完成を目標としていますが、正直言ってまったくそれが可能なのかどうかが分かっていません。というわけでちょっと今後の作業を考えてみたいと思います。

9月:
・床収納箱の作成、装着
・フロントキャビネットの作成
・ギャリーフレームの作成

10月:
・壁の装着
・床と壁の防水・防腐加工

11月:
・屋根フレーム、ヘッドライナー、断熱材の作成、装着
・電気配線
・ギャリーハッチの作成、装着

12・1月:
・ドア、ドアフレームの作成
・キャビネットの作成、装着
・トングボックスの作成

2月:
・車内の塗装
・電気機器の据付

3月:
・アルミスキンを外壁・屋根・トングボックスに装着
・アルミトリム各種の装着

4月:
・フェンダーの装着

5月:
その他今思いつかない作業

こんな感じでどうだろう?この通りに作業できるとは思わないけど、一応この工程でがんばってみようと思います。

久しぶりの部品調達

2013年09月17日 | Teardrop Camper
ちょっとバケーションなんぞに行っておりまして、作業が進んで入りません。その代わりオーダーしていた部品が届きました。
まずは、ハブアダプター。トップの写真の物ですが、ハブとタイヤの間に装着する物で、問題になっていた本体とタイヤの間隔を広げるものです。1.25インチ広がります。装着は簡単で、これをハブにボルト留し、アダプターに付いているボルトにタイヤを取り付けます。これに関して一番の問題点は、正しいサイズのものをオーダーすることでしょう。オーダーが出来れば後は何も問題ありません。

続いての部品は、後部の床下収納のハッチカバーです。

これはボートやカヤックなどで使用するもので、サイズは4インチです。使用するPVCパイプよりも大きいので、パイプの方を加工する必要があります。ヒートガンで熱して、口を少しづつ広げて行きます。

こんな感じになって行くのですが、やはり形取れる物がないと歪になってしまいます。色々と家の中を物色した結果、ガラス製の密閉容器で、ピッタリのものがありました。嫁には何に使うかは言わずサクッと拝借。思い描いていた通りのものが出来ました。

同じものをもう一本作り完成です。

ちなみに、バックに写っているのは車内の仕上げ板が貼り終わった壁板です。サイズを整えたら完成です。
平日に作業できるかな?

続・続・続、壁作業

2013年09月08日 | Teardrop Camper
今週末は助手席側を完成させて、室内の仕上げ壁を貼る作業です。
助手席側の溝を掘り、床に取り付けてみました。ついでに車の後ろに並べて、全貌を確認して見ます。


形が見えてくるとテンションが上がります。思わず嫁子どもを呼び、見せびらかしてしまいました。

その後の作業を色々と考えていたのですが、じめっと暑いのため、ギブアップ。
仕上げ板を貼った時点で終わりとしました。

続・続、壁作業

2013年09月01日 | Teardrop Camper
今週末は結構進んだように思います。少なくとも結果が形になって表れてます。
まずは形を切り抜いてあった、運転席側の壁に床との接続部分になる溝を掘りました。これで壁を床に取り付けることができるようになりました。こうなるとやっぱり試して見たくなりますよね。ちゃんとネジで留めるとこんな感じです。

若干の調整は必要でしたが、ほぼ予定通りに行きました。
一点修正が必要なところは、前部の床下の丸まった部分の間に隙間が出来てしまいました。これは全くの凡ミスで、測定を間違えました。けど良かったのが大きく測ってしまったため、埋めれば良いということです。小さすぎると作り直しになってしまいますからね。

板をサイズに切って貼れば良いと思います。

それから、軽量化の為に切り取った部分の重量を計ってみました。

何と、7.3キロもありました。

この時点ではドアの部分は切っていませんが、ドアはどうせ重量に足さないといけないですからね。
けどこれだけで、両方にすると15キロ程の減量になりました。

つぎは、運転席側をテンプレートとして、助手席側を作ります。マジックでなぞり、ジグソーで切り出し、ルーターのフラッシュトリミングビットで同じ形に整えます。


あとは、助手席側に、溝を掘れば壁のメインの部分は完成です。

今後の壁作業は、① 車内側の仕上げ壁を貼る、② 断熱材で埋める、となります。外壁の仕上げは電気の配線などもあるので最後まにやろうかと思ってます。②まで出来たら取り敢えずテープなどで押さえ、屋根の作業に移ろうかと考えています。