ティアドロップ トレーラー キャンパーの自作日記

Teardrop Trailer Camperの作製を設計から作業をずっと記録していきます。完成後はキャンプ記録です!!

床完成

2013年07月28日 | Teardrop Camper
今週末は7月末なのに本当に清々しい日の連続で、かなりスムーズに作業が進みました。
今年は全体的に気温が低い感じがするのだけど、実際はどうなんだろう?

トップの写真は、出来上がったものです。ですが、トレーラーとの固定はまだです。

作業を振り返りますと、まずは、スタビライザーを四つとりつけました。


次は、先週から作業していた、床と屋根とが繋がる部分前後を、床板に取り付けることです。
ジグを先に作ったのですが、これのおかげで、後部は非常に簡単にできました。


前部ですが、パーツは既に出来ていたので後部と同様に簡単にいくかと思ってましたが、ちょっとしくじりました。ここにはトレーラーのトングがあるのですが、これが考えていた以上に邪魔になってしまいました。高さを三段に分ける必要がありました。このような感じです。


全てが取り付けれたら後はトレーラに乗せるだけです。一人では持てないので、嫁に半分持ってもらいました。若干トング部分と引っかかってしまいましたが、少し削ったら計算したかのように見事にあいました!

最後の作業は子供と記念撮影です。




次は壁の作業へと移行します。
壁は通常の合板よりも大きいので、繋いで必要な寸法を作ります。現時点では、雇い実継ぎを考えています。溝を彫って、繋ぎの補強板を入れて繋ぎます。初めは大きい合板をオーダーしようかと思いましたが、高いし時間がかかるのでやめときます。
今週は仕事が忙しそうなのであまり作業できそうでないですね。その前に、材料を仕入れて来ないといけないし。

完成予想図

2013年07月26日 | Teardrop Camper
これらが製作中のキャンパーの完成予想図です。
実はこれもまだ思考中でして、デザインも完成していません。汗

これは斜め後ろからの図で、ギャリーキッチンのハッチは外されている感じになります。


次は斜め前からの図で、真ん中にクーラーがあります。タイヤの少し前に描かれているのがドアです。


次の図は、側壁を外した状態で、中が見えるようにしています。真ん中にある穴が床収納です。


最後は同じように側壁を外した物で、斜め後ろからです。


常にデザインが変更されているので最終的にどのようになるのかはまったく分かりませんが、今まで作成された部分はこれらを基に作られています。
ちなみに外壁と屋根は最終的にアルミのシートを取り付ける予定です。

続・床作業

2013年07月26日 | Teardrop Camper
最近かなり雨が降ってなかなか芝刈りが出来なかったため、昨晩のメインの仕事は芝刈りでした。笑

芝刈りが終わったらそれほど時間も元気も無かったので、キャンパーの作業は板2枚を切っただけでした…。
その切った板を使って先日作った床と屋根の交わる、丸くなった部分を並べてみました。

下の写真は後部です。パイプは切れ端なので試しに使っているだけですが、収納庫となります。両サイドからアクセス出来長いものなどを入れれるのに使おうと考えています。


こちらは前部です。タングと重なってしまう部分を切らないといけないのですが、こんな感じになります。


今週末にでも床が完成するのではないでしょうか。

床板、まぁ完成でいいでしょう

2013年07月22日 | Teardrop Camper
床板の上板を貼り終えました。見ての通り左端は出っ張ってますが、ルーターとフラッシュビットで、ちょちょっとするだけです。完成ってことにします。笑

次の作業は前後の屋根を丸く床下へ伸ばした部分。正確に説明が出来ません…。汗 見たら一発なんですけど。
早く図面を載せないといけないですね。

その部分のパーツは、前部がこれらです。

この様な感じになります。


後部はこんな感じです。穴は4インチのパイプを通し、長いもの用の収納スペースにするつもりです。


床作業順調に進行

2013年07月22日 | Teardrop Camper
今週末は暑かった!ジメッとしていてガレージに出ただけで滝のように汗が出てきました。一度出たらシャワーを浴びないといけないので、時間をまとめて長時間作業するようにしました。
今週末のメインの作業は床の作成を続けることです。
3枚の合板を貼り付けた下板に1xの木材でフレームを作っていきます。単純に組み合わせてネジで固定しようかと思ったのですが、強度の問題と、ネジの分だけ高くなってしまうので(ネジとはいえキャンパー一台分で考えるとそれなりの金額になってしまいます)床板同様に相欠き接ぎを使用しました。偉そうな事書いていますが、家具を作っているわけではないので、かなりラフです。ギャリーや室内の作業になったらもっと丁寧に作る必要があります。




全部のフレームが組みあがった状態です。


真ん中の大きい長方形の部分は床下収納となり、切り抜く予定です。

フレームの間に発砲スチロールの断熱材を敷き詰めます。断熱材の厚さは約1インチでフレームは0.75インチですので断熱材を少し潰す必要がありました。暑いガレージ内で足踏みをし続けました。本当にこの作業は良いエクササイズになってます。

一番上の写真は断熱材を敷き詰め、アシスタントが発砲スチロールの粒を掃除しているところです。

結構いい感じに仕上がってきました。
後は上の板を貼ったら完成です。

木工作業開始!

2013年07月06日 | Teardrop Camper
キャンパー作成も、第二ステージに突入です!
スチールと溶接がメインの作業から、木材がメインの作業に変わりました。個人的には、木工作業の方が得意です。道具も一通り揃っているはずです。

この作業の一番始めは、作り上がったトレーラーを使って木材を買いに行くところからです。今回買ったものは、
1)1/2インチの合板3枚。(各4'x8')
2)1/4インチの合板2枚。(各4'x8')
3)1インチの発泡スチロール断熱材1枚。(4'x8')

床のデザインは、合板で断熱材の層をサンドイッチにする形になります。もちろん断熱材はそれだけだと潰れてしまうので、1x材ででフレームをつくります。合板は、1/4インチが上、つまり室内側になります。

上の写真は1/2の合板をトレーラーの幅に切って試しに並べてみたものです。実際にはトレーラー幅よりも両サイド1/4インチ大きく切っています。壁と床を大入れ継ぎで固定するつもりです。

床は合板よりも大きいので、数枚を繋ぎ合わせる必要があります。ここは単純に、相欠き接ぎでしました。

この写真はボンドで接着しているところです。ガレージ内の重しに使える物の大集合です。

次の作業は、1x材でフレームを作り、間を断熱材で埋め、1/4インチの合板で床の上部を作ります。
その他には、床下収納部分の箱の作成、前部・後部の床補強部分の作成です。

そういえば全体のデザインを載せてなかったですね。
SketchUpで書いたものがあるので、また今度あげておきます。