ティアドロップ トレーラー キャンパーの自作日記

Teardrop Trailer Camperの作製を設計から作業をずっと記録していきます。完成後はキャンプ記録です!!

屋根と壁の境のエポキシ塗装

2014年09月30日 | Teardrop Camper
久しぶりの作業です。

先ずはハッチのリブの一番外側に仕上げ用のリブを取り付けます。このリブは出来上がったら見える部分なので、他のリブよりも良い合板を使っています。ボンドで留めるだけです。

先端の敷居と接する部分は後でトリミングする必要があります。ボンドが無くなってしまったので、片方しか出来ていません。


続いてエポキシ塗装ですが、その前にギャリーハッチの壁両側の一番上の部分(ハリケーンヒンジが取り付けられる辺り)はアルミで隠れない部分があるので、そこを隠す為のアルミアングル材を取り付けれるようにします。この部分です。

そこをアルミ材の分だけ削ります。

アルミ材をはめるとこんな感じです。

試しにですが、ハリケーンヒンジと、壁のエッジングを付けてみるとこんな感じになります。


なかなかの出来です。思っていた通りになりました。ちなみに、ギャリーのエッジングの上にもう一つアルミのバー材を取り付けることになると思います。

エッジの部分が終わったので、エポキシに移ります。
壁と屋根の角の部分にファイバーグラスのシートを付けてエポキシ塗装をしました。運転席側しかやれませんでした。

National Park コレクター

2014年09月30日 | 番外編
まだ完成しないのに、夢だけはどんどん広がります。
東海岸に住んでいるとアメリカ中の国立公園を制覇するのは難しいですが、アウトドアを愛す者としてはやっぱりアメリカの国立公園を制覇したいな思います。それもキャンパーと一緒に回れたら最高ですね。
キャンパーで訪れた州を記しつけている人たちがいるように、キャンパーで訪れた国立公園のステッカーをキャンパーに貼って集めたいと思います。
トップの写真は地元のGreat Smoky Mountains 国立公園のものです。やっぱり地元の国立公園に最初に行くのが礼儀ですね。

Grandfather Mountain 州立公園、ノースカロライナ

2014年09月30日 | 番外編
先々週弟の結婚式の為にアッシュビル、ノースカロライナまで行ってきたのですが、その帰りに少し寄り道してGrandfather Mountain州立公園へ行ってきました。Grandfather Mountainはアパラチア山脈の一部となっています。この山の山頂は岩が突き出したようになっているのですが、過去に最高速の地上風を記録(時速200マイル)した場所でもあるそうです。メインのアトラクションになっている場所は博物館などがある辺りと、更に上がった「マイルハイブリッジ」がある辺りがあります。このマイルハイブリッジは岩山二つを結ぶつり橋で、丁度標高が一マイルのところに位置するからだそうです。

アッシュビルから東へ約一時間半ほど走ったところにあるので、朝ゆっくりめで出発して途中何の問題も無く入り口へ到着しました。
入口でなぜかもたついているようだったので、不思議に思っていたら、山頂の風速が60マイルを超えているので入山を規制していると伝えられました。博物館のある辺りまでは行けるがそこから先は風が収まるまではいけないようです。せっかくきたので、このまま帰るのはもったいないので、博物館まで行って昼食ぐらいはとることにしました。そのため入場料は半額でした。少し入ったところに山頂を一望できる場所があったので、記念撮影をする事に。車を出て風がすごい事にやっと気が付きました。しかも山頂は雲がかかっていて天気も良くなさそうです。

博物館で昼食を取りながら時間を潰し、周りにある少し散歩できる場所をぶらぶらしていたのですが、特別に風が収まったようには感じなかったので、諦めて帰ることにしました。山頂への道は駐車場を出てすぐのところにあるのですが、入った時は閉まっていたゲートが出る時には開いていたので、どうやら時間を潰している間に山頂への入山が許可されたようです。ラッキーと思い登っていくと、山頂への道のきつい事。良くこんなところに道を作ったなと感心してしまうぐらい。山頂の駐車場に車を止めて外に出るとすごい風!出てすぐ被っていた帽子を飛ばされました。小さい子供は飛ばされてしまうのではと思ってしまうぐらいです。当初この辺りをハイキングする予定だったのですが、それだけの度胸は無く、とりあえず橋だけは行ってみる事にしました。子供をダッコして行く訳ですが、正直初めて風で怖いと思いました。風速60マイルを下回ったから入山出来たのでしょうから、60マイルは無かったと思いますが、それでも十分です。200マイルって恐ろしいですね...

アルミスキン、其の二

2014年09月30日 | Teardrop Camper
発注した先週の金曜日では月曜日に発送されるから、電話して運送に関して確認してください、と言われました。月曜日は忙しくちょっと時間が無かったので、火曜日に電話で確認したら明日発送するから明日もう一度連絡してくれとの回答が。しかも金曜日に言われた注文番号ではオーダーが探せず、本当にオーダーしたのかと言われる始末。まぁ最終的には見つかったので、別にいいですけどね。
さぁ明日もう一度連絡していつ届くのか確認しましょう。なんとなく運送会社との連携でも何か問題があるような気がする...

アメリカではこれでも普通なんですけどね。逆に日本で言う普通のカスタマーサービスや、カスタマーケアなんかする会社があったらこっちでは超優良会社ですね。笑

でもこれで少し作業する時間が増えました。

休養週末

2014年09月28日 | Teardrop Camper
スケジュール的には休んでいる余裕なんて全く無いのですが、家族サービスと体調不良で今週末はほとんど作業をしませんでした。今まであったイベントそれぞれを見ても別に大変だったと言う認識は無いのですが、少しづつ蓄積されていたのですかね?特に長距離運転が響く様になってきた気がします。キャンパーが完成してからの遠出が気になります。

出来た作業といえば、ドア下収納庫のフレームの塗装とスイッチの装着ぐらいです。

ゆっくり休めたので、またがんばって完成に近づけたいと思います。

アルミスキン

2014年09月26日 | Teardrop Camper
発注しました!

5月に一度見積りを出してもらっていたところなんですが、この数ヶ月の間に結構値段が上がっていました。平均で15%ぐらいも上がってます。まぁ仕方ないですね…

けど前回は家に送ってもらう予定だったのですが、これだと$75の費用がかかるので、今回は会社に送ってもらう事にしました。会社ならフォークリフトで荷下し出来るし、最悪手でおろす事になってもたくさん人がいるので手伝ってもらえるでしょう。

予定では火曜日に発送され、水曜日には届くとの事です。ちょっと早すぎるぐらいですね。笑
後は会社から家までどうやって持って帰るかです…

ドア下収納庫、床板

2014年09月25日 | Teardrop Camper
今夜から勢いをつけて作業を進めて行くつもりでしたが、若干つまずきました。

最初は昨日作ったスイッチプレートを使ってスイッチを取り付けるつもりでしたが、コネクターが足りなく中途半端で終わらせるしかありませんでした。けど一つ分かったことがあります。スイッチにコネクターをつけると奥行きが大きくなり予定していた場所に収まりません。無理やり入れればギリギリ入るかも、と言ったレベルです。ですので、明日直角に曲がったタイプのコネクターを用意します。

次はドア下収納庫の床板です。フレームに穴を開けてボルトで固定します。今回使用するボルトは、サビ防止の亜鉛メッキが施してある物を使います。考えてみれば、他の車外で使うボルトは全部亜鉛メッキボルトの方が良いのだろうか?

実際にドア下に装着するとこんな感じです。


最後に、バンクベッドのニス塗りをしました。

スイッチプレート

2014年09月24日 | Teardrop Camper
年とるって嫌ですね、何だか最近疲れが抜けきるのに時間がかかります。熟睡出来ていないのかな?

やる気はあるのですが、体にだるさが残っているのであまり体力を消耗しない作業をしました。
キャビン内のドームライトやポーチライト用のスイッチのプレートです。使うアルミの板はeBayで買ってありました。
まず始めは表面を傷つけないようにマスキングテープで保護します。

買った板は切れ端なのであちらこちらに傷がついていました。傷が少ない場所を選びます。

次に型紙を作りそれに合わせてアルミを切り出します。

角はテーブルソーにヤスリブレードをつけて丸めました。

ネジ穴とスイッチをはめる穴を空けたら一応形になりました。後はエッジを丸めたら完成です。

取り付けですが、プレートの厚みの分木を掘り、埋め込む形にしようかと思っています。作業が増えるのでとりあえずはそのまま取り付け「今後」する作業になりそうですけど。笑

ドア下収納庫の床板

2014年09月23日 | Teardrop Camper
弟の結婚式の為、先週末はずっと出かけており作業の進展は殆どありません。
強いて言うなら帰ってきてから少しだけドア下収納庫の床板になるアルミメッシュの板を切った程度です。

グライダーで切る必要があるかなって思っていたのですが、意外にスニップ出来れてしまいました。
固定するのはフレームを塗装してからですが、アルミである為固定用のボルトを多めに使う必要がありそうです。

それとベッドのフェイスプレートを固定する金具が届きました。

一部のアルミ材到着

2014年09月18日 | Teardrop Camper
アルミ材を色々と発注してあったのですが、値段や在庫、扱っている物などの都合で一箇所でまとめて発注することが出来ず、これからばらばらに届くはずです。

今回届いたのはドア下収納庫の底に使うアルミのメッシュ板とドアのヒンジのスペーサーを作る1/4厚のアルミバーです。
メッシュ板は最初スチールを予定していましたが、塗装が面倒そうだったのと、アルミメッシュの値段が意外と安かったので、アルミにしました。このままボルトで留めて使うつもりです。切るのはグラインダーで簡単に切れると思います。

アルミバーですが、1/4インチ(約6.5mm)ですとかなりごっついですね。まぁアルミだから切るのは問題ないだろうけど、この厚さだとなんだか大変そうです。どのように切るかを検討し、またジグを作って安全に、そして正確に切れるように用意しないといけませんね。