ティアドロップ トレーラー キャンパーの自作日記

Teardrop Trailer Camperの作製を設計から作業をずっと記録していきます。完成後はキャンプ記録です!!

行きたい場所、長期ロードトリップの計画

2018年02月23日 | キャンピング
以前から行きたい場所を見つけるたびに記録していましたが、考えてみたら引っ越してしまったので出発地点が変わったんですよね。

行きたい場所、其の五 (ワシントンDC、ボストン等)でも書いていますが、ボストンを含めたNew England地方へ行きたいと思っています。これに関しては妻も大賛成。珍しく「2週間ぐらい休みを取れないの?」なんて聞いてきます。流石に2週間まるまる休むのはキツイと思いますが、もしかすれば一週間ぐらいはなんとかなるかもしれません。
どちらにしろどれだけの時間が必要なのかをシュミレーションしてみます。
ちなみに長期のロードトリップになると毎回キャンプ場やホテルというわけには行かないので、ただの移動時にはドライキャンプも含めた工程とします。


ジョージア州アトランタ → (614マイル、9時間30分)→ (1泊目:ドライキャンプ)
バージニア州ウィンチェスター → (500マイル、8時間)→ (2~4泊目:キャンプ場)
マサチューセッツ州ボストン → (5~6泊目:キャンプ場)
メイン州 → (7~8泊目:キャンプ場)
バーモント州 →  (9~10泊目:キャンプ場)
ニューハンプシャー州 →  (11~12泊目:キャンプ場)

帰路
ニューハンプシャー州 → (500マイル、8時間30分)→ (13泊目:ドライキャンプ)
メリーランド州オーシャンシティ → (725マイル、12時間)
ジョージア州アトランタ

全行程は2,811マイル、13泊14日となります。
やっぱり結構な期間になってしまいますね。せっかく遠出をするのですから色々と見て回りたいと思いますが、欲張りすぎるのですかね。ボストン、メイン州、バーモント州、ニューハンプシャー州とそれぞれで2泊づつするとなるとやはり2週間は必要ですね。
どこかを削ってもう少しコンパクトにまとめないとあまり現実的ではなさそうです。 

行きたい場所、Red Top Mountain州立公園

2018年02月22日 | キャンピング
もっと気軽にキャンプに行ける場所を探していましたら、近場に良さそうな場所がありました。
ここは特別に有名な場所でも無いのですが、家から30分程度のところです。

公園内を抜ける形で道が走っているので、遊園者以外もこの道を通りそうですが、キャンプ場の入口にはちゃんとゲートが有りキャンパー以外は入れなくなっています。
他の公園もキャンプ場の入口に通常ゲートがあるのですが、日中は開けっ放しになっていて閉めるのは夜間だけとなっています。しかしここは日中もゲートが閉まっており、多分チェックインする時にゲートの暗証番号を教えてもらうシステムなのでしょう。下見に行ったのですが、中が見れませんでした。

ビジターセンターもアクセスしやすく、駐車場も十分でした。薪も売っていましたし、それなりに整ったキャンプ場のようです。

週末だけでする一泊のプチキャンプを近々試したいと思います。


冬休みキャンプ、ジョージア州サバンナ、其の二

2018年02月21日 | Teardrop Camper
冬休みキャンプ、ジョージア州サバンナで計画していたキャンプですが、今週がその冬休みの週です。予定では昨晩帰ってくる事になっていましたが、行くことが出来ませんでした。
先週の金曜日から長男が胃腸風邪にやられ土曜日の夜には回復したように見えましたが、大事をとってキャンプはキャンセルとなりました。風邪が流行っている時期ですし、残念ですが、仕方がありません。無理に行ってキャンプ中に私が倒れた場合、帰ってこれなくなる可能性がありますからね。

4月に春休みがありますので、そこでのリベンジを計画中です。

Dry キャンプ、Boondockキャンプ、其の二

2018年02月07日 | Teardrop Camper
Dry キャンプ、Boondockキャンプや最近のバッテリー設置に関連している話です。

このDryやBoondockキャンプを目指してバッテリをどうするか、充電をどうするかなんて色々と構想をねっていますが、Dryキャンプには別の一面もあります。今までの構想の中にはキャンプ場やキャンプに適した場所でどの様に過ごすかという話だったのですが、道中で取り敢えず夜を迎えると言う寝るだけのパターンもあります。日本で行ったら道の駅のような場所で一泊することになるのですかね。
アメリカの場合は安全面で色々と考えておかないといけない事があります。
そして何より安全であることを証明し、嫁に子供と一緒に道中でのDryキャンプに納得してもらう必要があります。

まず可能性としてどの様な場所でDryキャンプが出来るのかリストアップしてそれぞれの特徴をまとめてみます。


Wal-Mart
無料でDryキャンプする場合Wal-Martが一番に挙げられます。
最近ではそこそこの規模の街であれば一つはある程アチコチにあります。しかも高速道路から近い場合が多いです。
24時間開いているため駐車場には灯りがついており安全に思えます。トイレや買い物も済ませる事が出来ます。
ポピュラーなオプションですので、店によっては他のキャンパー(通常大型RVですが)も停まっており、集まっていたら更に安全に感じるのではないかと思います。

その反面店が24時間開いているため、常に外が騒がしいようです。また、店舗によっては客層が良くない場合もあります。知らない街で治安を判断するのは難しいかと思います。事前に調べたほうが良いでしょう。

また最近は店舗によってはRVを受け入れていない場所もあるようです。事前に店舗に連絡して確認する必要があります。


Cracker Barrel
こちらはテネシーが誇る南部料理のレストランですが、RVを停めることを許可しているようです。
Wal-Martと同じように高速道路近くにある場合が多いのでアクセスは問題ありません。店も結構遅くまで夜10時まで開いており、朝も6時から始まります。遅くに到着する場合は次の日の朝食、間に合えば夕食を食べると更に快く停めさせてもらえるのではないでしょうか。

店は24時間開いているわけではないので、夜中は誰もいない時間があります。これは良い場合も悪い場合もあるかと思いますが、もしもなにかがあった時の事を考えて置く必要があるでしょう。


トラックストップ、ガススタ
大型のガススタですが、長距離トラックがメインになっているのが多く、高速道路沿いに頻繁にあります。24時間開いているため、買い物、トイレも問題ありません。多くの場合シャワー(通常有料)もあります。
トラックが停まっているため賑やかで比較的安全ではないかと思います。

しかしトラックが停まっているため、かなりうるさいでしょう。あまりぐっすり休めるとは思えません。

レストエリア・ウェルカムセンター
レストエリアとは高速道路中にある休憩エリアで駐車場とトイレがあります。
ウェルカムセンターは高速道路で州境にある施設で駐車場とトイレがあります。一般的に通常のレストエリアよりも規模が大きく施設が整っているケースが多いです。ちょっとしたエリアや州の情報を調べることも出来ます。

長時間停めたことはありませんが、数時間程度なら仮眠をとったりしたことはあります。特別危険を感じた事はありませんが、全く安全というわけではありません。

勿論まだ他にもありますが、メジャーなところでしたはこんな感じでしょうか?
また新しい方法が見つかったら記録していこうと思います。

出入り口、其の十

2018年02月01日 | Teardrop Camper
個人的にナイロン系の生地を使う時に一番気になるのが切った端がほつれてくることです。勿論どの様な生地を使っても同じことなのですが、Ripstopのようなナイロン系の生地は薄いためか縫っている最中など扱いにくい場合があります。
生地を上手く扱うことが出来れば、楽にそして良い仕上がりにもつながります。
このタープ作成に関してもそうですが、今後の為にも少し精度向上のためにも調べてみます。

① ホットナイフを使って切る
生地のほつれですが、ナイロン系の布の場合ホットナイフを使えば切りながら切り口を溶かすのでほつれません。
しかしあまり使わない道具にお金をかけるのももったいない気がします。色々とネットを探していたら、はんだごてを使っている人を見付けました。そこから更に探すとはんだごてのホットナイフティップが売っていました。自分のはんだごてにあうもので約$15で売っています。たかがティップで$15って高い気もしますが、仕上がりが良くなるのなら悪くないかも。

使い方は至って簡単で、切る線に沿ってホットナイフでなぞるだけだそうです。ただ適切なスピードがあるようなので若干の練習は必要かもしれません。また、下に熱に耐えられる何かを敷く必要があります。ネットではガラスを使うように書いてありますが、大きなガラス板はありません。アルミの板ってどうなんだろう?キャンパーを作った時の残りがあるんだけどな。何か考えておきましょう。

② ミシンの押さえ金や付属品を使い分ける/使いこなす
正直今まであまりミシンの事を勉強していませんでした。小学校の家庭科の授業で勉強した基本中の基本的な知識のみしか使っていません。

三巻押さえ:生地の端を文字通り三枚に折り、縫う時に使うものです。勿論専用の押さえ金を使わなくても出来るのですが、アイロンで折り目を付けたり、まち針で押さえたりと工程が増えます。ここが私にとっての問題なのですが、工程が増えると面倒になって雑になってしまいます。しかもタープの様な大きな物の場合、大変さが倍増します。
機械的に手助けしてくれる物があるのなら十分活用する価値はあると思います。
ただしここでもお金がかかります。ネットで見るとウチのミシンに合うタイプは約$24もします。

マグネット定規:使い慣れている人なら問題ないのでしょうが、初心者の私には真っ直ぐ縫うという事が大変です。縫いながらアレもこれもと気にしながらやっていると、縫い目が曲がってしまったりします。少しでもアシストしてくれる物があれば価値があります。しかもこれは$5程度の物です。

出入り口、其の九
出入り口、其の八
出入り口、其の七
出入り口、其の六
出入り口、其の五
出入り口、其の四
出入り口、其の三
出入り口、其の二
出入り口

ギャリーの快適化

2018年02月01日 | Teardrop Camper
IKEAへ先週末別件で行ったのですが、キッチンエリアを見ている時にキャンパーに使えそうなものを見付けました。
壁にタオル掛けのようなバーを取り付けそれにフックを使って色々な物を引っ掛けると言うものです。

写真のものは黒ですが、この他にもアルミの銀色のものもあります。

アイディアとしては下の写真のように留め具をギャリーパネルの縁の部分に取り付け、ギャリーの端から端までにするか、半分にするかです。このバーは2つを連結し長くすることも出来るようです。


ちなみにこの部分は閉じた時に何にも干渉しない場所です。


そしてシンクの上。


実際に何をぶら下げるかは全く分かりません。実はちょっと高くなってしまいますし、右半分はストーブの上なので、正直言ってあまり使い勝手はよくないかもしれません。
しかし上のIKEAの写真にあるように、デコレーション的な意味からすると結構良いのかと思っています。
折角ですので、あまり実用性ばかりでなく、ちょっとしたオシャレ感も取り入れたいと思ってます。これで妻をキャンプに連れ出しやすくなったりしたら良いななんて、下心もあります。笑

キャンプに行けないと考えだけがドンドン膨らんでしまって大変です。やりたい事ややらなきゃいけない事がドンドン増えていきます。