ティアドロップ トレーラー キャンパーの自作日記

Teardrop Trailer Camperの作製を設計から作業をずっと記録していきます。完成後はキャンプ記録です!!

アウトドアの危険、脱水

2016年09月26日 | キャンピング
数週間前にTearJerkersの秋のGatheringに参加してきたのですが、9月初めでしたが真夏並みの暑さでした。
キャンパー内は冷房を使いながら快適に過ごせたのですが、外はシェルター以外太陽を遮るものはありません。初めは軽く考えていましたが、この状況はかなり危険なものでした。

まずは熱中症。妻に軽い頭痛が始まり、多少の疲労感も出ているようでした。日陰で横になり、水分補給をし頭などに水をかけて冷やすことで症状は収まりました。コマ目に水分補給をし、喉が乾く前に飲むようにする必要があります。

続いては私の症状ですが、最終日の朝から残尿感があり非常に違和感がありました。何度かレストストップが必要でしたが、無事に家に着き荷物も全て片付けて食事を食べて落ち着いたら、腹部に強烈な痛みが始まりました。うずくまって動けなくなる程です。
至急クリニックに連れてってもらうと、尿路結石と言われ痛み止めを打ってもらいやっと落ち着きました。その後は数日間結石が出るまでは廃人状態です。
最後に医者で確認すると、一番の原因は脱水だそうです。キャンプを振り返ってみれば十分に水分補給をしていなかったので納得です。実は普段からあまり水分を取らないので、これからは生活全体を見直さないと行けないと思います。

ニュースを見ていれば夏の間、「熱中症に気をつけましょう」なんてほぼ毎日聞いていることですが、自分が実際になってみないと事の重大さに気が付かないものですね。これからは気をつけます。

カヤックカート、其の二。完成

2016年09月08日 | 番外編
簡単なプロジェクトだと数日で終り、日記も「其のX」とダラダラ続かなくて良いですね。

カヤックカートは無事に使える状態に出来ました。まずは完成した写真から。

見て分かるように一箇所終わっていないところがあります。モンキースパナが刺さっていますが、ここは取り外し式のPVCパイプが刺さり、カートをこの様な立った状態にするものです。まぁ合ってもなくても大丈夫といえば大丈夫なものです。前回作った物は無かったのですが、一応は使えました。けどカヤックを載せるのが若干大変だったように記憶しています。

細かな部分ですが、タイヤは寸切ボルトに穴をあけ、ピンで留めています。


次のキャンプはサイトのすぐ裏からはカヤックが出せそうにないので、このカートは結構役に立つと思います。

更に今回ルーフラックが付いたことで、今までカヤック同様放置されていたルーフカーゴボックスも使えるようになりました。
濡れたものや汚れたものなどはカーゴボックスの中に放り投げればいいだけですので、キャンプサイトでの片付けが楽になるとおもます。荷物も多めにもっていけますしね。

カヤックカート

2016年09月07日 | 番外編
次回のキャンプにはカヤックを持って行くわけですが、車から下ろしたカヤックを水辺まで運んでいくカートが必要です。
この様なカヤックカートは以前作ってあったのですが、作りなおそうとして壊してしまったので、新調する必要があります。
前作と同様PVCパイプを使って作ります。

作るにあたって重要な点は、コンパクトにカヤック内に収納できるように組み立て式にすることです。
前作もそうしましたが、タイヤとカヤックを載せる台を取り外せるようにします。

大部分出来上がった状態ですが、この様な感じになります。

T-字に2つ伸びている部分にカヤックを載せます。
そして下の寸切りボルトにタイヤを取り付ける事になります。

以前作った物と比べると(と言っても記録がないので覚えている範囲ですが)、カヤックを載せる台がちょっと短くなってしまっています。コレは合ったもので作ってのでしかたがないことです。

次にタイヤの取り付けの作業をすれば完成です。

ルーフラック・カヤック

2016年09月02日 | 番外編
少し前に知り合いにお誘い頂き湖で遊んできたのですが、それでカヤックでの遊びに再び火が着いてしまいました。
以前住んでいた東テネシーでは周りに湖が多くあり、海までも6時間程度で行けたためカヤックの遊び場はたくさんありました。現在住んでいる西テネシーは湖は無く、あったとしても濁った汚い水であまり遊びたいとは思えない場所です。海も8時間程と遠くなってしまいました。
その為今の家に引っ越してからはカヤックはガレージの天井に吊るされたままホコリを溜め続け5年間ほったらかしでした。
しかもアウトバックがいなくなってから車のルーフラックが無く、運搬手段もありませんでした。
このままではいけないと、重い腰をあげてルーフラック・カヤックに関しての作業を始めます。

まずはルーフラックです。
以前使っていたThuleのバーが残っているのでそれを使います。角材の古いタイプのものですが、全てを揃えるとなると大変だし無駄ですので、ここは我慢です。
必要な部品はバーを取り付けるThule 460と言う脚と、車にあった脚を固定するThule 3069と言う部品です。eBayなどを使って若干安く手に入ったと思います。

脚とバーを取り付けた状態です。

それほど頻繁に使うわけではないので、使わない日常は外しておこうかと思います。風の音が大きくなりますし、燃費も気になります。

ルーフラックに関しては既成品ですので、全く問題もなく終わりました。
続いてはカヤックの運搬固定方法です。
もちろん既成品も売っているのでそれを買ったら済む話なのですが、ケチだしDIY出来る事はしたいので自作します。更に既製品はカヤックのそこを4点で支えるもので、個人的にはあまり好きではありません。ルーフラックの前後のバーに別のバーを二本固定しカヤックのそこを線で抑える方法で行こうと思います。アウトバックの時にも作ったことがあるので大体の検討はついています。

Mazda CX-7の場合後ろ側のバーが若干下がっているのでそこも考慮しする必要があります。バーに水平に作ってしまうとカヤックの先端がも違ってしまい風を受けてしまいます。

まずはPVCパイプの継手を色々と用意しまず。1インチのT-字の物はThuleのバーに上手くハマるのが分かっているのでコレを土台とします。カヤックを載せる部分は1-1/4インチのパイプを使います。

更にU-字ボルトでルーフラックに固定します。
後はこの前後のT-字継手の間にパイプを通せばおおよそ完成です。

実際に載せてみて確かめます。

この写真の位置よりももう少しカヤックを前にずらした方が良さそうです。

ちなみにもしももう一台カヤックが増えたとしてもこの方法ならもう1隻同じ方法で積むことが出来ます。

キッチン作業台

2016年09月01日 | キャンピング
前回のキャンプで課題となったキッチンの作業台ですが、ようやく届きました。

購入したのはColemanのコンパクトテーブルで、丸めて収納するタイプのものです。
願わくばギャリーのカウンターの上に収納できるかなと思っていたのですが、どうやら少し難しそうです。

全部で3パーツあるのですが、幾つかに分けると入れれるかもしれません。

Be-palか何かで見た記憶があるのですが、この手のテーブルの下にネットを張っておくと洗った食器などを乾かすスペースとして使えるようです。何か手頃なものがないか探してみます。無ければ作ります。