ティアドロップ トレーラー キャンパーの自作日記

Teardrop Trailer Camperの作製を設計から作業をずっと記録していきます。完成後はキャンプ記録です!!

セラミックヒーター

2015年01月12日 | 番外編
ここ一週間ぐらい氷点下の中で作業していたのですが、かなり過酷な環境です。出来上がったらこのような環境でキャンプするとは思えませんが、もしかしたらいきなり冷え込んでしまう事も考えられます。しかもキャンパーは冬でも窓やルーフベントを軽く開けているべきなので、場合によってはキャビン内の温度がかなり低くなる事も考えられます。勿論秋や春の涼しい季節は厚着をしたり、寝具を多めに用意するべきですが、オプションは多いほうがいいでしょう。

そこで小型のセラミックヒーターを探してみました。サイズは200w前後です。
先ずはHoneywellのHeatBud。

大体$25ほどで設定は弱と強のの二種類あります。弱で約170wで強で約250wの電力を消費するようです。大きさは幅4インチ、奥5インチ、高7.8インチです。倒れたらスイッチが切れるようになっています。色は緑と白、黒、赤があります。個人的には赤が良いですね。

もう一つはLaskoのMyHeat。

こちらは少し安くて$18ぐらいです。設定は一つしかなく、消費電力は200wです。幅4.3インチ、奥3.8インチ、高6.1インチとこちらの方がコンパクトです。同じような安全機能が付いています。色は濃い青と紫、黒、白です。色のセンスはHeat Budの方がいいですね。こちらだと白でしょうか。

値段はほんの少し高いですが、HoneywellのHeat Budの方が良さそうです。強弱が選べるのもいいですし、デザインもこっちの方がいいと思います。サイズはMyHeatの方がコンパクトでいいのですけどね。

もう一つのオプションとして、自分で作ってしまうと言う事も考えられます。セラミックヒーターその物は比較的単純なようです。
ヒーターはPTC(Positive Thermal Coefficient) です。これは早い話、温度の上昇に伴いヒーターの電気抵抗が増えると言う物です。なぜこれが良いかと言うと、部屋の温度が上がったり、何らかの理由でヒーター周りの温度が上がれば、ヒーターその物が設定されている温度以上高くなることが無くエネルギーの消費を抑えられます。また、似た理由ですが、PTC自己温度制御機能のおかげで安全だそうです。100wのヒーターを並列に繋げばHeat Budの様に強弱が選べます。この裏にPC用のファンを付けて風を送ればある程度の暖房は大丈夫じゃないでしょうか。

まぁけど始めは市販の物を使うでしょうね。それを使いながらどれだけの容量が必要なのかを判断し、将来的に時間があったら作り付けにしてもいいかもしれません。
また、電気布団を使えるように足元に車のシガレットアダプターを用意するつもりです。

ヒーターとは別の発想ですが、寝る時に暖めると言う意味では湯たんぽが一番効果的なのかもしれません。お湯を沸かし、ボトルに入れてベッド内を暖められますし、次の朝はそれを使ってしまう事も出来ますからね。笑

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