ティアドロップ トレーラー キャンパーの自作日記

Teardrop Trailer Camperの作製を設計から作業をずっと記録していきます。完成後はキャンプ記録です!!

Dry キャンプ、Boondockキャンプ、其の三 - 無料キャンプ場

2019年01月14日 | キャンピング

 ただでキャンプ!?        

ケチなことをあまり考えたくはないのですが、キャンプ一泊$30~40に使っていると行ける回数が限られてしまいます。

毎回ではないにしてもキャンプに行ける回数を増やすためにも無料キャンプ場に関して調べてみようかと思います。

 リソース           

調べるに使えるリソースとして、この様なサイトがあります。

Free Campsites

Campendium

Boondocking.org

 無料キャンプ場の種類     

今回はキャンプ場に限定して調べますので、以前紹介したWal-Martなどの店舗の駐車場は含みません。

キャンプ場として使用できる場所には以下のような物があります。

  • National Forrests
    • これはアメリカ政府が所有・管理している土地で、通常RVや車中泊、テントキャンプが許可されています。一般的にあまり密集しない形でのキャンプを勧められるので、州立公園などのキャンプ場と違ってすぐ隣に別のキャンパーがいるということはないと思われます。14泊が一般的にリミットとなっているようです。水道、電気、トイレなどの施設はなく、キャンプに必要となるものは全て用意する必要がある。
  • Bureau of Land Management (BLM)
    • これもアメリカ政府の管轄の一種であるが、西アメリカの多くある。内容はNational Forestsとほぼ一緒です。
  • その他のPublic Land
    • 上の2つ以外にも州や市が管理するキャンプ場も存在するが、数は少ないので、行きたい場所にあればオプションに考えても良いかもってぐらいでしょうか。
 近くには何があるのか?    
National Forestsはテネシー州との州境近くにあるChattahoochee-Oconee National Forestsに多くキャンプ場がありそうです。
 
 
BLMはジョージア州やテネシー州には無いようです。 一番近くにあるのはアラバマ州でした。西へ行けば行くほど多くなっているようです。
しかしアラバマのBLMまではそれほど距離があるわけでもないので、行けないことも無さそうです。

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Dry キャンプ、Boondockキャンプ、其の二
Dry キャンプ、Boondockキャンプ

 


【キャンパー】ヒーター、其の四

2018年12月19日 | キャンピング

 生産中止?          

 前回書いたUCOの3本キャンドルランタンですが、どこにも売っていません。eBayでは出ているのですが、定価$40物なのに中古で$60なんて強気の出品です。もしかして生産中止にでもなっていてそれでも需要があるため強気の値段設定なのでしょうか?

売り切れの店などでは追加発注済みで入庫待ちなんてなっているのですが、これもどれだけ信用できるか分からないですからね。

もしもこのランタンが手に入らなかったら他にオプションがあるのか探してみます。 

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【キャンパー】ヒーター、其の三
ヒーター、其の二
セラミックヒーター、実践
ヒーター
セラミックヒーター


【キャンパー】ヒーター、其の三

2018年12月14日 | キャンピング

 寒さ対策            

過去にも暖房関連の投稿がいくつもありますが、冬になるとやはりどの様にして暖かく過ごすかは気になる点です。冬だからといって冬眠してしまってはもったいない。寒さに弱い妻を外に引きずり出すにはキャンパー内で暖かく過ごせるように工夫する必要があります。一度電源の無いキャンプ場でのキャンプを提案した時に速攻で反対された事があるの、冬場のキャンプでは最重要案件です。

ちなみに過去の暖房関連の投稿です。
ヒーター、其の二
セラミックヒーター、実践
ヒーター
セラミックヒーター

電源がある場所だったらセラミックヒーターと体温で十分キャビン内は暖かくなります。しかし電源が無くセラミックヒーターが使えなかったらどうするのか?

 キャンドルランタン       

一酸化炭素の問題があるので、完璧とは言えませんが、キャンドルランタンを熱源と使う方法です。
既にUCOのランタンを持っているのですが、これを暖房として使えないかという話です。ちなみにこれは中学生の時に初めて購入したアウトドアグッズなのです。当時は$20も簡単に出せるような金額ではなかったのですが、このランタンは即決だったのを覚えています。一目惚れってやつですね。


更にUCO社のキャンドル3本使ったランタンがあるようです。

残念ながらこちらはコンパクトにすることは出来ません。

Youtubeで探してみると、実際にこれを暖房として使っている人たちがいます。車中泊で窓を少し開けて使っていましたが、この人は一酸化炭素警報機も使ってテストしています。問題もなく、十分暖房としても機能していたようです。
別の人は「買うな!」と警告していましたが、よく見てみるとこの人はテントでの使用を試みたようですが、熱くなりすぎてテントが溶けるからとのことでした。キャンパーでの使用を検討しているので、置き方や置き場所を考えれば効果は証明してくれたのかなと思います。

置き場所はやはりエアコンが置かれているところでしょう。勿論冬季キャンプの場合、エアコンは家で留守番です。
奥の邪魔にならない場所に置いて、必要ならば小型のファンでキャビンまで送風しても良いかと思います。


【Thanksgiving キャンプ】チャタヌーガ、テネシー州

2018年11月26日 | キャンピング

 Thanksgiving連休      

Thanksgivingとは感謝祭のことで、アメリカではクリスマスに次ぐ大型祝日です。元はアメリカ植民地に移住した人たちが収穫を祝って始めた行事であるとされていますが、今は家族や知人と集まって食事をし、それぞれ色々なことに感謝する日となっています。

我が家もたまには家族で集まったりしますが、日本人感覚ではやはり年末年始に集まるので、Thanksgivingでは遊びに出掛ける連休と捉えています。今回は近場ですが、キャンプ場を拠点とし街へ繰り出すスタイルのキャンプを試してみました。

 都会タイプキャンプ      

来年の5月頃に計画中のロードトリップの準備という意味でも重要なシュミレーションです。

まず荷物を少な目にまとめ、車のトランクに入るものだけにします。必然的にColeman シェルターは今回留守番です。助手席側のキャノピーはまだ自作キャノピーが出来ていないので、以前使用したKeltyのタープを使います。屋根はこのタープのみとなりますので、雨が降ると何もできなくなってしまいます。このようなことも含めて何が必要なのかを見極めたいと思います。

 一日目            

基本的にThanksgivingの日(11月第4木曜日)はほとんどのん店が閉まってしまうので、移動日としキャンプ場でのんびり過ごします。この日は最高に天気が良く、途中で暑くなりT-シャツだけでも大丈夫でした。

設営はこのように簡易的なものです。あっと言う間に終わってしまい、ちょっと何かを忘れているような感覚です。今回新しく導入したレベリングブロック(助手席側のタイヤ下の黄色い物)も大部分満足です。少し改善する必要がありますが、それは後日説明します。

焚き火用の薪は現地調達なのですが、公園事務所が全て閉まっており購入することが出来ませんでした。仕方なくキャンプ場を歩き回って薪に使えそうな倒木を集めました。意外とたくさん落ちており二回分集まりました。

夜はチキンのトマト煮を作り、食後はUnoや花札で遊んで過ごします。子供たちが寝た後の大人の時間はホットミルクとコーヒーリキュールです。肌寒い夜には良いですね。

 二日目            

二日目は寒々しい始まりです。

昨晩の残りのチキントマト煮にご飯を入れてリゾット風に作り変えて朝食にしました。寒い朝、焚き火の前で温かい料理を食べただけなのですが、幸せを感じられるひとときです。

この日は午前中にシャワーを浴びて準備をして街へ繰り出す予定だったのですが、トラブル発生。なぜか車のバッテリーが上がってしまい、エンジンが掛かりません。色々と考えてみるのですが、原因ははっきりしません。電気付けっぱなしだったかな?近くでキャンプしている人を順番に回ってジャンパーケーブルを持っている人を探します。ちょっと時間は掛かりましたが、無事にエンジンを掛けることが出来ました。この後はエンジンを切るたびにドキドキです。

 ケーブルカー         

チャタヌーガにはLookout Mountainという山がありチャタヌーガの街を一望できます。車で上がることも出来るのですが、Lookout Mountain Incline Railwayという鉄道があるので、今回はコレに乗って頂上まで行きました。鉄道と言ってもケーブルカーで最大勾配が72.7%もあり今でもアメリカ内では最も急勾配な旅客鉄道であるらしい。

ちょっと見にくいですが、線路の延長線上にあるのが山頂の駅です。

 Point Park          

Lookout Mountainやチャタヌーガ近辺では南北戦争中重要な戦闘が行われた場所としても有名です。山頂の先端部分は現在アメリカ合衆国国立公園局が管理しているPoint Parkという公園になっています。ちょっとした展示があり「Battle Above the Clouds」の絵画ありますが、コレは中々圧巻です。

その他公園内の遊歩道からは下に広がるチャタヌーガの街を見下ろすことが出来ます。

ただ風が強いので寒い!

しかも下りの列車に乗るのに強風の中40分程待たされました。

夕食はChattanooga Choo Chooに隣接するちょっとオシャレなレストラン。そこそこなレストランでしたがカジュアルさもあり、子供と一緒でも全く問題ありませんでした。料理も美味しく、家族全員で食べすぎました。

 三日目            

夜の間に少し雨が降りましたが朝方にはやんでおり、今回は撤収作業に支障をきたすことはありませんでした。荷物が少ないので、ドタバタすることもなく、のんびりとキャビン内で過ごします。GoPro映像から取った写真ですので、あまりきれいではありませんが、キャンパー内はこの様な感じです。

最後にいつもの記念撮影で今回のキャンプは終了です。

 


【ロードトリップ】

2018年10月08日 | キャンピング

 アメリカ企業の有給事情  

アメリカ企業の利点の一つとして、結構フレックスに有給を取ることが出来ると移転があります。秋休みでも一週間まるまる有給取りましたが、進行中のプロジェクトに影響がなければ特別問題なく取らせてもらえます。実際には秋休み期間中、結構プロジェクトに影響しましたが、「子供の秋休みはこの週だから!」が十分な理由として通ります。

しかしアメリカは広いため、一週間の休みぐらいでは意外と遠出は出来ません。まぁいって帰ってくる位は出来ますけど、それは行く意味がありませんしね。

勿論うちの場合はキャンパーで出掛ける訳ですから、長距離移動は場所によっては数日かかる場合も考えられます。そう考えるとフルで2週間はまとめて休みを取る必要があります。

 2週間の有給       

流石に2週間まとめて取っている同僚はいないので、上司に確認してみました。

結果としてはOKです。事前に申請しておいて、スケジュールを確定し、その期間中には影響が出ないようにプロジェクトを割り振るようにするとのことです。流石に2週間音信不通というのは難しいので、所々でメールや電話のやり取りは必要となりそうです。

 ロードトリップの範囲   

金曜日の夜に出発し、日曜日の午後到着するとした場合、休憩や食事時間を引いたとしても22時間程は移動時間に確保できると思われます。これから時速60マイルで運転したとすると約1320マイルは移動できることになります。ちなみに以前テネシーからニューメキシコへ行った時の移動距離が1333マイルですからこんなもんでしょう。

アトランタを中心にして1300マイルとなるとこの様な範囲となります。

北東はメイン州やカナダのケベック。北西はミネソタやサウスダコタ。西はデンバーの少し手前やニューメキシコあたりまで行けるようです。

ほぼ西海岸の以外のアメリカが行けるということになります。勿論ハワイとアラスカは無理です。

 ロードトリップ計画!   

二週間のロードトリップとなると流石に学校を休ませる訳には行かないので、学校が終わってからとなるでしょう。子どもたちは5月末(確か22日辺り)から夏休みですから、この時期が気候的にも良さそうです。

また、アメリカ北部は夏休みに入るのが一ヶ月ほど遅いので、この時期になら色々と混まなくて良さそうです。

もしかすると2019年5月末から6月頭ぐらいでロードトリップに出掛けているかもしれません。


【反省点】St. Joseph Peninsula S.P.、フロリダ州

2018年10月04日 | キャンピング

 反省会            

恒例のキャンプ後の反省会です。

今回も多くの反省点があります。

 準備関連           

  • 夏場のキャンプでは速乾性の高いシャツとズボンを用意する。

9月末はまだまだ夏でした。湿気の多いフロリダでは天気が良くても中々乾きません。

  • 環境に良い洗剤を用意する。

多くの着替えがあれば問題ありませんが、ない場合は洗濯する用意があればベター

  • フロリダや虫の多い場所ではスクリーンシェルターを持参する。

 必要なアイテム        

  • クラーボックスの買い替え。

現在2個体制(食材用と飲み物用)ですが、両方共満足いっていません。暑かったのもあるでしょうが氷が一日持ちません。特に食料の方は体調にも影響しかねないので、もう少しまともなものを検討します。

  • ビーチなどへ持ち運べる小型クーラーボックス又はバッグ。
  • タイヤ止め、ブロック

以前から検討している物ですが、今使っているブロックを積み上げてキャンパーを水平にするやり方に限界を感じてきています。下のようなものであったら4インチまでなら無限に高さが調節できます。

ちなみにキャンパーが水平ではないとドアが開いてしまったり、閉じてしまったりします。

  • 超吸水タオル。ダイバーなどが使っているものです。

普通のタオルって地味に場所を取るんですよね。家族4人でバスタオル+ビーチタオル+その他のタオルなんて用意したらかなりのスペースが必要となります。

  • 出入り口のシェルター
長い間あれこれ考えているものですが、今回の虫が多い場所でのキャンプを終えて、必要性が高まりました。今までは雨がしのげれれば良いと思ってタープを張っていましたが、コレでは虫は人が出入りする際に一緒に入ってきます。夜寝ている時に耳元で蚊の羽音を聞くほどの不快感はありません。
助手席側のドアの外にシェルターを設置し、ワンクッション置いて出入りにする方が良さそうです。
 

 キャンパーの改善事項     

  • 冷房からの排水処理。

今まで冷房を使った時はさほどの排水量ではなく、クーラーの下に小型の皿を置いておけば一晩中使ってもあふれることはありませんでした。フロリダの湿気のせいでしょうか、今回はかなりの水が出てしまい、下の収納庫の方へ流れてしまいました。何らかの形でキャンパーの外へ排水出来るように改善する必要があります。

  • ストーブ周りの油はね・熱スクリーン。

修理というか作業を終わらせる必要があります。なんとか使えていましたが、作業が終わっていなかったことにキャンプが始まるまで気が付きませんでした。

  • 流し周りの再塗装。

コレも前回からの残りです。やはり水回りはキレイに整備しないと錆びてしまいます。

  • 足回りのグリース。

そろそろグリースの取替が必要です。

  • キャンパー底の防水加工再処理。

簡単に底を覗いた感じでは比較的キレイですが、多少防水加工が剥げている箇所があります。全体的に検査をして必要な場所を処理しようと思います。

  • ナイトライト化

コレも前からの残りです。今回は虫に悩まされましたので、虫対策の強化が必要となりました。

現時点では赤LEDのストリップを使おうかと思っています。

 

取り敢えずはこんなところでしょうか?毎度の事ですが、結構な反省点の数です。

それでも数を重ねることに多くのことがスムーズに出来るようになってきたので、役には立っているのでしょう。


【秋休みキャンプ】St. Joseph Peninsula S.P.、フロリダ州

2018年10月02日 | キャンピング

 秋休みバケーション      

9月最後の週を使って秋休みキャンプに行ってきました。今回は過去最長の4泊キャンプです。妻の機嫌取りもありますので、キャンプの後は2泊ホテルとなる6泊7日のバケーションです。

昨年も同じ週にフロリダでキャンプをしたので気候的には「ギリギリ泳げる程度」のつもりで行ったのですが、なんの異常に暑い一週間でした。冷房全開です。冷房使って何がキャンプだ!とお叱りの声が聞こえてきそうですが、連日32℃超えは危険です。朝日の出と共に温度が上がり、夜になってもあまり下がりません。昨年は朝夕は涼しかったのですがね…

温度と同じかそれ以上に不快感を高めたのが虫。家族全員めちゃくちゃ刺されました。気温同様、朝早くからブンブン飛び回ってました。

 ホタテ狩り          

今回のメインイベントであったホタテ狩りですが、見事に不発に終わってしまいました。というか収穫的にはマイナスでした。

家族4人で出掛けカヤックに荷物を載せていたので、必然的には私は歩いたり泳いだりしていました。フィールドは水草の生えた泥地なのですが、右足がぬかるみにハマってしまい、引っこ抜いた時に履いていたキーンのサンダルが脱げてしまいました。水が濁っていたこともあり、ハマっていた場所を特定することが出来ず、キーンが片方無くなってしまいました。この時点でテンション下がりまくり。

追い打ちをかけるようにホタテも全く見当たらない。全開ホタテ狩りをした時は腰までの深さの場所で潜らなくても見えるぐらい簡単に取れたのに、今回は全くだめでした。

終わったあと近所のお店で話を聞いたら今年のホタテは6フィート程の深い場所にいるらしく、シュノーケルを使って結構ガチに潜らないと取れないらしく、どちらにしろどうしようもなかったという結果に終わりました。

 釣り             

今回はキャンプサイトが暑いので、大部分をビーチで過ごしました。暑くなれば海に飛び込んで涼めるんで。

妻は貝殻を集めたり、子どもたちは波で遊んだり、砂で遊んだりとそれぞれバラバラな事をしているので、私はビーチで釣りをしました。

初日は半分遊びで投げていただけなのですが、Red DrumやSpanish Mackerelなどが釣れました。この時点ではサイズリミットが分からなかったので、全てリリースしました。Spanish Mackerel(日本名はサワラやサゴシ?)はサイズ的にも大丈夫だったかもしれません。けど釣れるとやっぱりテンション上がりますね。

別の日ですが、同じようにビーチで釣りをしているとなんとヒラメが釣れました。

30㌢程度のリミットギリギリですが、立て続けに5~6匹釣れちゃいました。そのうちの2匹を持って帰り晩御飯にいただきました。本当は刺し身で食べたかったのですが、寄生虫やらが怖かったので、贅沢に唐揚げにしました。これが美味いのなんのって。普段はあまり魚を食べない娘も美味いと何度もおかわりをしてました。

 カヤックフィッシング     

調子に乗ってカヤックでも釣りに行っちゃいました。今回はあまりカヤックフィッシングの準備をまともにしていないので、出来る程度のものです。

朝日の出と共に出発するのですが、この景色。テンション上がります。

風が結構強くアンカーも何も持っていないので、かなり流されてしまいましたが、コレが良かったのか流されながら幅広くカバーできました。ただ風上に漕いでいくのは大変でしたけど。

カヤックフィッシングでもそこそこの釣果で、Red Drum20インチ、Sea Trour18インチ2匹。どれも立派なサイズです。

 

 ホテル泊           

キャンプが終わったら1時間半ほどの所にあるPanama City Beachへ移動しました。

ここは昨年も泊まったホテルなので、ちゃんとホテルの駐車場にキャンパーが止めれることも確認済みです。

キャンプも良いですが、暑い季節はやっぱり冷房の効いたホテルって良いですね。笑


【キャンプ道具】キャリーワゴン、其の二

2018年07月02日 | キャンピング

 どれにしようかな~      

週末の買い物から帰って来て荷物を下ろす時点で、キャリーワゴンがあったら便利だよねと話をしていると妻から「いつ買うのよ?」的な事を言われたのでまずはどれが良いかを考えてみます。

 必要な機能          

選ぶにあたって必要と思われるスペックをまず考えます。

  • コンパクトに折り畳める。
  • それほど重くないもの。
  • 丈夫さ。
  • 値段。

当たり前的なスペックしか思いつきませんが、こんなところでしょうか。

 Coleman Camp Wagon   

  • 寸法(使用時):(高)22.2インチ×(幅)20.5インチ×(長)38インチ、(高)56.4㌢×(幅)52㌢×(長さ)96.5㌢
  • 寸法(収納時):(高)10.5インチ×(幅)9インチ×(長)30.5インチ、(高)26.7㌢×(幅)22.9㌢×(長さ)77.5㌢
  • タイヤ:直径7インチ、ゴム製
  • 重量:23.7パウンド、10.8㌔
  • 最大荷重:150パウンド、68㌔
  • 値段:$100
  • Amazonレビー:4.4スター(34)
  • その他:ワゴン生地は脱着不可、砂地での使用は難しい。

 Mac Sports Collapsible Folding Outdoor Utility Wagon    

  • 寸法(使用時):(高)22.5インチ×(幅)20.18インチ×(長)35.49インチ、(高)57.15㌢×(幅)51.3㌢×(長さ)90.1㌢
  • 寸法(収納時):(高)7.99インチ×(幅)20.28インチ×(長)29.47インチ、(高)20.3㌢×(幅)51.51㌢×(長さ)74.9㌢
  • タイヤ:寸法不明、ゴム製
  • 重量:22.6パウンド、12.1㌔
  • 最大荷重:150パウンド、68㌔
  • 値段:$107
  • Amazonレビー:4.5スター(199)
  • その他:小型テーブル+カップホルダー付き、ワゴン生地は脱着不可、砂地での使用は難しい

 Mac Sports Heavy Duty Collapsible Folding All Terrain Utility Wagon    

  • 寸法(使用時):(高)24.59インチ×(幅)21.4インチ×(長)36.2インチ、(高)62.5㌢×(幅)54.4㌢×(長さ)91.9㌢
  • 寸法(収納時):(高)9.64インチ×(幅)21.4インチ×(長)31.48インチ、(高)20.3㌢×(幅)54.4㌢×(長さ)80㌢
  • タイヤ:4インチ×10インチ、プラスチック製
  • 重量:22パウンド、10㌔
  • 最大荷重:150パウンド、68㌔(砂地:50パウンド、22.7㌔)
  • 値段:$150
  • Amazonレビー:4.5スター(127)
  • その他:小型テーブル+カップホルダー付き、ワゴン生地は脱着不可、砂地で使用可能(少し不安定)

 Timber Ridge Folding Camping Wagon 

  • 寸法(使用時):(高)12インチ×(幅)18.4インチ×(長)35.5インチ、(高)30.5㌢×(幅)46.7㌢×(長さ)90.2㌢
  • 寸法(収納時):(高)8.5インチ×(幅)16.5インチ×(長)30インチ、(高)21.6㌢×(幅)41.9㌢×(長さ)76.2㌢
  • タイヤ:3.3インチ×8インチ、ゴム+プラスチック製
  • 重量:25パウンド、11.3㌔
  • 最大荷重:150パウンド、68㌔(砂地:110パウンド、50㌔)
  • 値段:$120
  • Amazonレビー:4.5スター(295)
  • その他:ワゴン生地は脱着不可、砂地で使用可能、写真はサイドバッグ付き($125)

 さてどれにしますかね?     

Amazonで目立った4っつをピックアップしてみましたが、これだけ比較してみて大きな違いは次の二点だと思います。

  • 収納時の寸法
  • ビーチでの使用

その他はどれも似たり寄ったりのスペックだと思います。では上の2つがどれだけ重要なのかを検討します。

 収納時の寸法          

我が家の使い方らか考えると、このワゴンは常にガレージに収納されると思われます。幅はそれぞれですが、どれも厚みは10インチ以下ですので、さほど気にならないかと思います。

車でワゴンを持って出る場合は出来る限りコンパクトな方が良いでしょう。ColemanとTimber Ridgeは縦横両方向に折り畳められるため、Mac Sportsの縦方向にしか折り畳められないタイプと比較するとコンパクトになるようです。

特にキャンプに出かける時は他の荷物も多く、ワゴンのために他の荷物が乗らないとなると本末転倒です。場合によってはルーフカーゴに入れることもあるかと思うので入る寸法をチェックする必要があります。

寸法で選ぶとなるとColemanかTimber Ridgeが良いのではないかと思います。

 ビーチでの使用         

ビーチ、特に柔らかな砂地、で使うことを想定すると、間違いなく幅が広く大きなタイヤが必要となります。ゴム製の小さなタイヤだと砂にはまってしまいかなり大変なようです。となってくるとMac Sports Heavy DutyやTimber Rigeが良さそうです。大きなタイヤ=収納寸法が大きくなるということになりますので、上の点と大きく関わってきます。

ただ、問題はどれだけの頻度でビーチへ出掛けるのか?という点です。今までのペースだと行ったとしても年に1度です。この年に一回しか使わないケースに合わせて買っても良いのだろうか?

 頻度の高い使用ケース      

前回の投稿に挙げた幾つかの我が家で考えられる使用ケースの中で頻度の高いのは、

  • 裏庭で何かをする場面
  • 買い物荷物の運搬
  • 庭仕事

だと思います。この他でももちろん使いますが、頻度的にはそれほどないのかと思います。ではこの3つのケースに最適なものはどのタイプなのかを検討します。

  • 裏庭で何かをする場面ーガレージに収納しておき、折りたたみチェアなどを運ぶ。芝生の上を引っ張ることになる。
  • 買い物荷物の運搬ーこの場合はコンクリートの上を引っ張る。
  • 庭仕事ーこの場合は芝生の上を引っ張ることになる。

芝生を引っ張る場合がどのように影響するのかがイマイチはっきりしないが、多分それなりの大きさのタイヤの方が引っ張りやすいのだと思う。色々な動画を確認していますが、Colemanのようなゴム製のタイヤでも問題無く芝生の上を転がってます。ただ我が家の芝生は少し長めに切っているので、転がりにくくはなると思います。

色々と総合すると、Timber Ridgeがどの場面にも対応出来るタイプなのではないかと思えてくる。一番コンパクトに収納出来るColemanが(高)10.5インチ×(幅)9インチ×(長)30.5インチで、Timber Ridgeが(高)8.5インチ×(幅)16.5インチ×(長)30インチなので、タイヤが大きい分の寸法に差が出ているようです。

それでも一番引っ掛かっているのがAmazonに載っているこの写真。

 

こんなにデカイの!?って思えません。

もう少し考えてみます。


【キャンプ道具】キャリーワゴン

2018年06月19日 | キャンピング

 荷物が多いと大変     

キャンプなど荷物が多い時にキャリーワゴンを使われている人が多いと思いますが、ウチはここは父親の力の見せ所と言わんばかりに両脇に抱えて運んでいました。先日学校での運動会があったのですが、キャリーワゴンを使っている人達がサクサクと運んでいるのを見て心が折れました。うちでもキャリーワゴンが使えるのかどうかを検討してみたいと思います。

 使用ケース #1     

ビーチへ出かけるとき。家族でビーチへ出かけるのが好きなのですが、キャンプ場からでもホテルからでもビーチへ行くとなるとそれなりに歩くことになります。駐車場から歩くだけでも荷物が多いと大変です。通常ビーチへ持っていく物はこんな感じです。

  • シェルター
  • ゴザ
  • 飲み物、食べ物を入れたクーラー
  • 浮き輪やゴーグルなどの遊具
  • サンスクリーンなどの細々したもの
ただこのケースに関しては年に1回程度でしょうね。

 使用ケース #2     

 運動会。駐車場から会場まで運ぶことになります。通常運動会で使うものはこんな感じです。

  • シェルター
  • ゴザ
  • 折り畳みチェアー(2~3個)
  • 飲み物、食べ物を入れたクーラー
これも年に一度の出番です。 
 
 ここからは使用ケースが多く集まれば購入になるかと思います。

 使用ケース #3     

 家でのBBQなど裏庭でなにかする場合。取り敢えずFire Ringで焚き火しながら食事するときの事を考えます。

  • 折り畳みチェアー(3個)
  • 焚き火セット

この場合は結構の頻度で出番があるかもしれません。

 使用ケース #4     

子供のサッカー等の観戦する場面。駐車場から会場までの運搬。

  • 折り畳みチェアー(2個)
  • 飲み物、食べ物を入れたクーラー

シーズン中はそこそこ出番ありそうです。

 使用ケース #5         

家でのヤードワーク等での場面。ヤードワークに使う道具の運搬や、剪定した木の枝や、落ち葉などを集める時。

ただこの使い方は汚れてしまう可能性が高いので、追加でカバーなどを検討する必要がありそうです。

 結論            

使い方はあればもっと工夫して使うようになるかもしれません。あれば便利なので、この先も検討してみましょう。

ただ物によってはあまりコンパクトに折り畳めない物や、重かったりしそうなので、気をつけて選ばないといけなさそうです。

 

 

 

 


【一人ぼっちの夏休み】ルーフラック作成、其の三

2018年06月14日 | キャンピング

 最終塗装           

何度か塗っているのですが、黒だとあまり成果が写真では伝わりにくいですね。実際には真っ黒です。

暗いガレージ内ならあまり黒光りがなくって分かるかな?

後は取り付けたら完成です。 

 以前のルーフラック      

前に乗っていたMazda CX-7の時のルーフラックとカヤックに関しての記事があったのでこちらもリンク貼っておきます。

ルーフラック・カヤック
カヤックカート
カヤックカート、其の二。完成

 関連記事           

【一人ぼっちの夏休み】ルーフラック作成、其の二
【一人ぼっちの夏休み】ルーフラック作成、其の一
一人ぼっちの夏休み、計画編
ひとりぼっちの夏休み